メキシコ高原の旅（3日目　銀で繁栄した世界遺産の街）

2008/08/21 - 2008/09/03

メキシコシティからバスで約8時間かかってサカテカスという街に到着した。バスターミナルは郊外にあり、市内バスに乗り換え市内中心部へ行った。中心部はまるでヨーロッパの中世の街並みであり、そこでホテルを決めた。翌朝、この旅に出てから初めて観光した。標高が2500ｍの高原にあるため空気が澄んでいるし、空も青く爽快だが少し肌寒くコンビニで買ったコーヒーが暖かくてうまかった。街は、周りを山に囲まれたすり鉢の中に発達しているような感じで坂道がたくさんある。また、16世紀に銀鉱山が発見され繁栄した街で、スペインから富を得ようと入って来たようで石畳の広場や道路があるし、大きな古い教会もあり、歴史地区として世界遺産に登録されている。しかしながら、表面的なところしか見えなかった最初のうちは、自分がイメージしているメキシコが感じられず、物足りなかったが、、山の斜面を見たらでかいサボテンも生えているし、食堂や、市場や露天商と接して生活に触れ合うことにより時間が経つにつれだんだんメキシコを感じられるようになった。

表紙：坂の上の犬と青空（サカテカス）

エリア サカテカス(メキシコ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

中世の街並みにある宿泊したホテルのロビー。

ホテル前の街並み。

コンビニでパンとコーヒーを購入し、このロータリーになっている広場で朝食をとった。肌寒かったので暖かいコーヒーがおいしかった。

サカテカスはすり鉢状の地形に街が発達しているので坂が多い。

サカテカスは標高2500ｍで人口は約12万人。

サカテカスの街並み。

サカテカスの街並み

サカテカスの街並み

サカテカスの街並み

サカテカスは熱帯ではないのにブーゲンビリアが咲いていた。

標高2500ｍのところで、この坂はきつい。

坂を上ると景色は良くなった。

メキシコに来て初めてサボテンを見た。鉢植えしたのと違いでかいサボテンに感激。

この景色は中世のヨーロッパという感じがあまりせず、色使いが激しいのでメキシコの町という感じがする。

ロープウェイに乗ってブーファの丘へ行った。私達がこの日朝一番のお客だった。

ロープウェイで登ったブーファの丘の斜面にサボテンがあった

ブーファの丘にいた露天の土産物屋。

露天商のペットである名も知らない動物。アナグマか？この動物の頭をなでようようとしたら噛みつかれかけた。

露天商のペット。アナグマか？

サボテンとサカテカスの街

ブーファの丘は、1914年連邦政府軍と革命軍の激戦地となった。

ブーファの丘

ブーファの丘

ブーファの丘からの風景

ブーファの丘の上にある教会

ブーファの丘の斜面のサボテン

ブーファの丘でこの写真のような兵士に扮して記念写真を撮ってくれる。

メキシコらしい植物とサカテカスの街

ブーファの丘からのサカテカスの街　

サカテカスの街とロープウェイ

ロープウェイから見たサカテカスの街

ブーファの丘（正面の丘）からロープウェイで降りたところ

土手のサボテン

チョコレートケーキかと思って買ったら砂糖の塊のような菓子だった。

エデン鉱坑（銀鉱）東側の入り口。

エデン鉱坑。人形で当時の銀の採鉱の様子を表わしている。ガイドが説明してくれるが、スペイン語なのでサッパリわからず。

エデン鉱坑。トロッコで西側の出口へ行く。

エデン鉱坑西側の出口。西側から入って東側から出てもいい。

サボテンの実を売っていたので買って食べた。赤い実も黄色の実もどちらも食べたが、キウィフルーツとリンゴを足したような果肉で、種がアケビという感じ。

昼食時間になったので食堂へ入った。

広島のお好み焼きみたいに皮を焼いた。

味は特においしいという訳ではないが癖はなく食べやすい。

サカテカスの街並

刺をとり除いたサボテンの葉が売っている。食べるのかなぁ？

サカテカスの街並

サカテカスの街並

市場の外の露天商

市場の内部

市場の近くの路地

カテドラル（教会）。

カテドラル（教会）で結婚式に遭遇。

カテドラルの近くにあるサントドミンゴ教会。

サントドミンゴ教会の内部。

サントドミンゴ教会でも結婚式に遭遇。

サカテカスの街並。

サカテカスの街並。建物の色使いが豊かでメキシコっぽく感じられる。

夕食に入ったレストラン。内装の色使いが派手である。

注文した夕食。味は今一つ。

サカテカスの夜景

サカテカスの夜景

カテドラルの夜景