2009/12/28 - 2009/12/28
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こぐまのみーしゃさん
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ヘルシンキ旅行のついでに、船で日帰り出来るというエストニア・タリンに行ってみました。
タリン行きの船は予約してないわ、
ガイドブックは買ったものの全然読み込んで無いわ、
ネットでお店の情報調べてないわ、
ホント行き当たりばったりな感じで。
当日になって急に慌てるタイプなので、当日ワタワタしましたが、こんなユルユルな感じでも何とかなもんですね。
支払いはユーロも使えるし、カード払いもOK。
結局エストニアの通貨には両替しなくて大丈夫でした。
滞在時間4時間程の日帰りでも、カフェでお茶したり、有名な建物を見たり、マーケットで買い物したり、マリオの真似してみたり、十分楽しめました。
ヘルシンキから数時間でおとぎの国へ行けちゃうなんて、なんて素敵なの!
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- フィンランド航空
-
旅行4日目
28日(月曜日)
この日は4時半起き。
少し体が現地時間に慣れて来たかな?
平日なので朝食は7時開始。ひゃっほー!
この日はタリンに行くという大ミッションがあるので、いつにも増して朝食をガッツリといただきました。
日本で調べたところ、舟でタリンに行くには、
①1時間半で行く 高速艇「リンダライン」
②2時間かかる 大型フェリー「タリンクシリヤライン」
という会社があり、それぞれ港も違うので、ホテルから一番近くて早く行ける①に決定。
ネットで予約もできるみたいだけど、行き当たりばったりの当日購入予定。
時刻表だけはプリントして日本から持っていきました。 -
バスは15分程で終点のヘルシンキ西ターミナルに到着。
というか、他の停留所に全く停まらなかったのでターミナル直行なのかも。
ターミナルはすごい人、人、人。
さっきのリンダラインの売場とは大違いだなあ。
チケット売場を探すもそれらしきものは無く、代わりにチェックインカウンターにみんな並んでいるので、私たちも真似して並んでみることに。
みんな手に予約表らしき紙を持っています。
やっぱ予約しないと乗れないのかな・・・う〜ん。
と、なんだかだんだん心配になって来ました。
日本からプリントしていった時刻表の,往復の希望時間に丸をつけ「Round Trip」(往復)と書いておきました。 -
10:00発のリンダラインに乗るため、マカシーニ・ターミナルのチケット売場には9時前到着。
まだ早いからか、お客さんは私たちともう1組のみ。
26日に来た時は休みだったけど、今日は電気が付いてる〜と喜んでいたら、電光掲示板には何と「キャンセル」の文字が・・・。
とりあえず1つだけ開いている窓口に並んでみたところ、「今日はキャンセルだから、違う乗り場にあるフェリーで行ってね」みたいな事を、前のお客さんに説明してるじゃん。あう〜。
自分たちの番が来たので一応聞いてみたら、やっぱり今日のリンダラインは欠航・・・。
じゃ、仕方ないからシリヤラインの10:30発で行こう。
念のためシリヤラインの時刻表と港までの行き方を日本からプリントしておいたので、急いで向かうことに。
これだけはホント調べといて良かった!
自力じゃ無理!!
まずトラムで中央駅まで行き、そこから市バス15か15Aに乗って終点で降りる。
あとはチケット売場で何とか交渉してみよう!
バスは中央駅の西側から出ていて、ツーリストカードで乗れます。
バスはトラムと違い、必ず前から乗って機械に当てるので、私たちのツーリストカードはこの時が使い始めだったようで。
ピーっと緑ランプが付いたのを見て「あ?もしかして今が使い始めだった???」と、今頃理解しても遅いじゃんねぇ。
今まで検札に合わなくて良かった・・・。 -
もし10:30発が駄目だったら、次は14:30発か〜。
それだと日帰りはキツイなぁ。
なんとか10:30発でタリンに行けますように! -
か、か、か、買えた!!!
予約してなくても意外とあっさり買えました。
ただ、パスポート番号を入力したりと予約済みの人より時間はかかりました。
予約しておけば、パスポート番号の入力などが不要でスムーズなんでしょうね。
金額は当日往復・2人で46ユーロ。
当日購入でも何だかすごく安くてビックリ。
往復割引とか、2人割引とかあるのかな?謎です。
対応してくれた窓口のお姉さん、笑顔で優しかったです。 -
行きはSuperstar号。
-
離れたとこからだとこんな感じ。
手前の黄緑色のカラフルなフェリーです。 -
船内の案内図
9階建で客室は6階から。
その下の部分は貨物や車が積まれています。 -
前方がガラス張りになっていて景色が良く見えます。
席は自由なので、早い者勝ち。
ソファー席は満席だったので、カウンター席に座ってました。
船内が良く見渡せます。
全然気が付かなかったけど、いつの間にか出発していました。
ポッポーとかベルとか鳴らさないんだね。
近くに飲み物を売っているコーナーがあったので、スパークリングワインを飲んでちょっと優雅な気分。
他にもちゃんとしたレストランやフードコートがあり、お客さんが1か所に集中しないようになっています。 -
6階には大きな売店があり、お菓子・お酒・お土産などいろんなものが売ってます。
暇だったのでウロウロ。
支払いはユーロも使えます。 -
オリジナルグッツも販売中。
舟が動くフローティングペン。
オリジナルバック
を購入。
他にもブランド品が売っている免税店やシリヤラインの会社のカウンターなど、舟の中になんでもありますね。 -
2時間でタリンのDターミナルに到着。
売店を見たり、船内をウロウロしていたら結構あっという間。
乗り物大好きなので楽しかった!
ルンルルーーーーーーーン♪
大型船なので、ほとんど揺れないし。
リンダラインは、小さな舟だから早い分揺れるらしい。
舟の中では日本人どころかアジア人を全く見かけなかったです。 -
到着しても、パスポートチェックはありません。
あっさりエストニア入国!
ターミナルから出たら、みんなが歩いて行く方について行きます。
すると、右側に何やら旧市街っぽい感じの建物発見。
あっちだね! -
落っこちるよ!的なピクトさん。
危機感がイマイチ伝わらん! -
ズンズン歩いて行くと、「ふとっちょマルガレータ
」が見えてきました。
舟の中で慌ててガイドブックを見たので、これはバッチリです。
前を歩いていた人たちがパラパラになって来ました。 -
「ふとっちょマルガレータ」の門をくぐったら、いよいよ旧市街です。
この時点で、私たち以外ほとんど観光客らしき人はいません。
地元民っぽい人がたまにいる程度。
フェリーから降りた人たちはどこ行ったんだろう? -
「スリーシスターズ」
ガイドブックによると、15世紀に建てられた集合住宅で、今はホテルになっているそうです。
次来たときは泊まってゆっくり観光もいいなあ〜。 -
友達がネットで調べてきてくれた美味しいカフェ
「ANNELI VIIK」
ガイドブックにも載っているという、すぐ近くの某有名店より美味しいそうです。
持つべきものは☆A型友達☆
私もA型だけどO型よりだから・・・。 -
2人掛けのテーブルが4つ程の小さなお店。
たまたま1テーブル空いていました。
ラッキー!
私たちが行った時は、女性が1人で切り盛りしていました。
ショーケースの中には、ケーキが3種類とオペラの名
前がついたいろいろなチョコレートが並んでいます。
友達は自宅用に詰め合わせを買っていました。
支払いはカードで。 -
チョコレートケーキとオレンジケーキとコーヒーを注文。
チョコレートケーキは濃厚だけど、しつこくない。
オレンジケーキは酸味があってさわやかな感じ。
ケーキは両方とも食べたかったので、友達と半分こに。
結構大きくて食べ応えがあります。
今日のランチはこれで十分だね。
このケーキがのってるお皿って、かもめ食堂でおにぎりがのっていたお皿の色違いじゃん!
このシリーズ、もう売ってないんだよね。
食べ終わってから、お皿の写真も撮っておきました。 -
人がいない通りをテクテク歩いて行くと、ラエコヤ広場に到着。
ここは人がたくさんいて賑わっていました。 -
手編みの手袋・靴下
石鹸
キャンドル
木のカッティングボードやスプーン
など、エストニアのお土産がたくさん売っています。
ここ楽しー! -
カワイイ感じの手編み屋さんで、お土産の靴下を3足買いました。
柄にもよりますが1足7ユーロ位。
現地通貨とユーロと両方で値段が書いてあります。 -
寒いので、グロギ(ホット赤ワイン)屋さんがたくさんあります。
ちょっと珍しい、ブルーベリー&ブラックカラントグロギがあったので飲んでみました。 -
美味しいけど、何だかものすごく強かった・・・。
酒好きな私たちもむせる程、アルコール強め。
2人して半分捨ててしまいました。
お酒弱い人は注意です。 -
「聖ニコラス教会」
友達が中にある「死のダンス」という絵が見たいというので入ってみることに。
すんごい名前だね。
どんな絵か興味津々! -
ワーオ!休みだったー。
しょうがないので表にあった「死のダンス」の看板をパチリ。
本物見たかったよー。 -
さらに進んでいくと、「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」がありました。
玉ねぎ似のところがロシアっぽいと思っていたら、ロシア正教の教会だそうで。 -
とにかく大きいです。
それにやたら綺麗。
観光客が入っても大丈夫なのかな?という不思議オーラが出ていました。
結局何だか雰囲気に圧倒されてしまい、中には入らず。 -
あ、エストニアの郵便局だわ。
やっぱりホルンマークなんだ〜。 -
「トームペア城」
建物をピンク色にする感覚が素敵!
残念ながら中には入れません。 -
すぐ後ろには「のっぽのヘルマン」があります。
マリオに出てきそう!
という訳で、友達と代わりばんこにマリオの真似をして記念写真を撮りました。
気分はスターをゲットして無敵になったマリオ☆
アホです。 -
旧市街の見どころは大体見たし、ちょっと暗くなってきたので、そろそろフェリー乗り場に向かいます。
ホント観光客がいなくて貸し切り状態です。 -
素敵な扉!
-
ちょこちょこオシャレなデリがあります。
-
時間があったので、ターミナル近くにあったショッピングセンターへ寄ってみました。
「RIMI」という地元のスーパーマーケットがあったので、入ってみます。
エストニアのスーパーだ〜ルンルン♪♪♪ -
パンコーナー
美味しそうなパンがズラーと並んでます。
ここで買ってフェリーで食べても良いよね。 -
量り売りのおかずも充実。
紫色のサラダがこっちっぽい感じ。
このスーパーで、チョコレートやエコバックを購入。 -
夜のDターミナル。
車やバスがたくさん。
フェリー待ちなのかな? -
ターミナルは3階建で、フェリーに乗るのは3階から。
-
白クマ船長!
-
なんだかやたらとお酒の箱を持っている人たちがいます。
しかもカートに5箱位ずつ。
この人たち以外にもお酒を持っている人が、男女問わずたくさんいました。 -
帰りは17:30発Star号。
チケットは行きに買ってあるので楽ちんです。
バーコードを機械にピッとかざせば緑ランプになって乗船できます。 -
帰りのStar号は、行きのSuperStar号よりちょっと古い感じ。
-
フードコートの席に座りました。
空いていたので、4人掛けを2人で使用。 -
せっかくなので、ここで夕食を食べることに。
ミートボールとエビサラダとビールを購入。
ミートボールの付け合わせのマッシュポテトが多い多い!デロ〜ンと大量にあって、こっちがメインか?って感じで。
サラダのエビもたくさん入っていてお腹いっぱい。
2人で分け合ってちょうど良いくらい。
他の人たちはこれを1人1皿ずつ。
みんな良く食べるな〜。 -
帰りも売店チェック。
お酒の充実ぶりが凄い!
酒屋が一軒丸ごと入ってる感じです。
後で調べたら、舟の中は免税になるのでお酒が安いそうです。
おまけに、フィンランドではビール以外の度数が高いお酒は専門店でしか売ってない上に高いので、みんな舟の中や物価の安いタリンで大量に買って帰るそうです。
だからか〜!!!
それにしても、1人何箱までとか制限は無いのかな? -
お酒を運ぶためのカートや紐も売っています。
これでたくさん買っても大丈夫。 -
帰りも全く揺れたりせずに、あっという間にヘルシンキ到着。
フェリー楽しかった!
何だったらフェリーに乗るためにタリンに行ってもいいし。
↑
ちびっこは乗り物に乗っただけでご機嫌です。
帰りも市バスの15番に乗りました。
中央駅まで15分程。 -
ホテルに帰り、近くのキオスキで買ったベリーのお酒で今日一日の締めの乾杯。
タリンに行けて良かったね!
お疲れ様。 -
フェリーの中で買ったフローティングペン。
中のフェリーが右に左に動きます。
お気に入り。 -
同じく、フェリーの中で買ったオリジナルバック。
シリヤラインの舟の絵が書いてあります。 -
タリンのスーパー「RIMI」で買ったエコバック。
赤い方は中に仕切りがあり、ボトルが6本入ります。
白い方は持ち手が長くて、肩にかけられてとっても使いやすいです。
なんと日本円で100円位でした。
もっと買ってくれば良かったかも。 -
「RIMI」で買ったエストニアのメーカーのチョコ。
チョコはFAZERの物もいろいろと売っていて、ヘルシンキのスーパーより安かったです。 -
タリンの広場で買った靴下。
しっかり編んであって暖かそう。
靴下は軽いしお土産にもピッタリ。
イチゴ柄があまりにもかわいかったので、子供用と知りつつ自分用に買ってみたけど、やっぱ無理だった・・・残念。
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