ドイツ２００９旅行記　【９】ヴュルツブルグ２　

2009/08/07 - 2009/08/18

2009年夏はドイツの南西部から北東部まで、街並み観光を中心に周遊しました。ドイツには過去1度行ったことありますが、その時の旅行はスイスが中心で、ドイツはホーエンシュバンガウとロマンチック街道のみ3日間程度の滞在でした。今回ドイツを周遊するの初めてです。美しい街並みと壮大で見事な城や宮殿等の建物には感動を覚えました。

ヴュルツブルグのレジデンスの巨大なフレスコ画には驚愕させられました。世界遺産に登録されているのも頷けました。またアルテ・マイン橋からやマリエンベルク要塞からの街並みは息を呑むほど素晴らしい景観でした。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

8月10日

この日はヴュルツブルグのレジデンスやマリエンベルク要塞等を観光し、バンベルグに移動しました。

朝、ホテルの部屋から街並みが見えるので撮影。

ホテルのテラスで朝食

朝9時前、大聖堂の中に入って見ます。今日は雲行きが怪しい天気ですね。

大きな祭壇が3つもあります

大聖堂の裏側

昨日の夜も行きましたが、明るい大聖堂はいろいろな塔や館が組み合わさっていて、いい概観ですね。

世界遺産に登録されているレジデンス

レジデンスからみた旧市街

最初はメインの入り口ではない所のホーフ教会へ入ってみました。きらびやかな装飾品でびっくりしました。

天井のフレスコ画

そしてメインのレジデンスに入りました。最も有名な階段の間の巨大な一枚のフレスコ画には圧倒させられました。また白の間、皇帝の間の豪華な装飾品など、見事な部屋をじっくりと味わいました。残念ながら、レジデンス内は写真撮影禁止でした。
1時間あまりレジデンス内を見た後、中庭に入ってレジデンスを撮影。この時、結構強い雨が降っていました。

中庭から見るレジデンス、美しいです。晴れていればもっといいでしょうね。

花も満開で綺麗でした。

中も外も素晴らしいレジデンスでした。世界遺産に登録されていることは頷けます。

大聖堂を通って、アルテ・マイン橋方面へ行きます。

ノイミュンスター教会の中にも入ってみました

天井のフレスコ画。バロックまたはドイツ建築の多くはこのように天井に一枚のフレスコ画が貼られている様式なのでしょうか。

このような長い回廊があるとは思いませんでした。

この教会も奥行きが長いのでした

今日初めてのアルテ・マイン橋。雨模様ですが、マリエンベルク要塞の景観は素晴らしいです。

ちょうど昼12時頃の時刻です。軽食で昼食を済ませた後、マリエンベルク要塞に行きました。続きはヴュルツブルグ３へ。