2009/11/26 - 2009/11/30
4776位(同エリア8629件中)
のん太さん
今回の旅の目的地はホーチミンとアンコール遺跡群の2ヶ所。
初日、成田からホーチミンに移動してきて着いたのは夜遅く。
そのまま空港近くのホテルに1泊して、翌朝ホーチミンからアンコール遺跡群の玄関、シェムリアップ空港にやってきました。
シェムリアップ空港ではガイドさんがお出迎え。
観光+ホテルの現地発着1日2日ツアーです。
母娘2人にガイド1人、ドライバー1人というプライベートツアーです。
団体で動かなくていいのは、ストレスが全くなくていいですね。
ガイドも悪くないし、いつでも質問できるし、いつでもトイレに行ける(笑)
スケッチトラベルというベトナムにある日系旅行手配会社に依頼したのですが、もう1社迷っていたんです。
スケッチトラベルにお願いして正解。
結局のところ主催はカンボジアにあるハッピースマイルツアーという日系旅行手配会社なので、スケッチトラベルはただの代理店だったのですが、でもスケッチトラベルに何か申し込みをしておくと、トラブルなどがあった際に24時間対応をしてくれるそうなので安心できました。
アンコール遺跡群で観光したのは…
バンテアイ・スレイ
プノン・バケン(夕日観賞含む)
アンコール・ワット(朝日観賞含む)
アンコール・トム
タ・プローム
の5ヶ所。
遺跡は他にもあるし、トンレサップ池という見どころもあるけれどもこの5ヶ所で充分満足できました。
全盛期のクメール王朝時代に建てられた数々の建物が、いったんは人から忘れられて現代になって遺跡となって現れる。
とても見応えのすばらしい遺跡でした。
クメール王朝のあと、栄えるアユタヤ王朝。
2009年はアユタヤ遺跡にも行きましたが、アンコール遺跡の方が感動しました。
1泊2日であっちこっち回るツアーの行程上、自由時間もあまりなく、ガイド付きの観光以外はホテルから外に出ることはなかったです。
やはり夜はちょっと出歩けない雰囲気だし。
予約するホテルもとことん悩みましたが、居心地のいい素敵なリゾートホテルで良かったです。
あぁ、また行きたい病。
生きているうちに、もう一度行く機会があるといいのですが…
≪旅DATA≫
◎旅程
11/26 成田→ホーチミン、ホーチミン泊
17:00頃 成田空港着!なんと出発1時間切ってるし!
17:50 成田発
22:30 ホーチミン着(JAL759)
23:30 ホテル着
宿泊:Parkroyal Saigon Hotel
11/27 ホーチミン→シェムリアップ、アンコール遺跡群観光、シェムリアップ泊
6:30 タン・ソン・ニャット空港着
8:35 ホーチミン発
9:55 シェムリアップ着(VN9880)
10:30 アンコールナショナルミュージアム
11:30 昼食(カンボジア料理)
12:30 宿泊ホテルで休憩
15:00 バンテアイスレイ
18:00 プノンバケン&夕日
19:00 夕食(郷土料理&アプサラダンスショー)
20:30 ホテル着
21:00 スパ60分フェイシャル
宿泊:Victoria Angkor Resort & Spa
11/28 アンコール遺跡群観光、シェムリアップ→ホーチミン、ホーチミン泊
5:30 アンコールワット&朝日
6:30 朝食(宿泊ホテル)
9:00 アンコールトム
10:30 タプローム
11:30 昼食(カンボジア料理)
12:30 ラテックス屋さん ※ツアー付きのお土産店
13:00 アンコールクッキー&マンゴーかき氷 ※ツアー付きのお土産店
13:30 アンコールワット
18:30 シェムリアップ発
19:30 ホーチミン着(VN828)
20:30 ホテル着
宿泊:Sheraton Saigon Hotel & Towers
11/29 ホーチミン観光
10:30 ホーチミンをブラブラと観光
16:00 ホテルチェックアウト
17:00 センスパ180分パッケージ
21:30 タン・ソン・ニャット空港着
23:55 ホーチミン発
11/30
7:20 成田着(JAL750)
◎ふたり合わせてのだいたいの費用
日本航空 97,860円
ベトナム航空 VND10,752,000=56,268円
現地発着アンコール遺跡群ツアー(1泊2日) USD502.00=46,069円
Parkroyal Saigon Hotel 8,783円
Sheraton Saigon Hotel & Towers USD270.11=23,976円
合計232,956円(@116,478円)
◎手配
日本航空HP http://www.jal.co.jp/
ベトナム航空HP http://www.vietnamairlines.com/
アンコールツアー (スケッチトラベル) http://www.sketch-travel.com/vietnam/
ホーチミン/Parkroyal Saigon Hotel (Agoda) http://www.agoda.jp/
ホーチミン/ Sheraton Saigon Hotel & Towers HP http://www.starwoodhotels.com/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
PR
-
1日目成田→ホーチミン
2日目ホーチミン→シェムリアップ
3日目シェムリアップ→ホーチミン
4日目ホーチミン→成田
1日目・4日目はこちら→http://4travel.jp/traveler/nonta/album/10416171/
3日目はこちら→http://4travel.jp/traveler/nonta/album/10422642/
◎2日目
朝早く8:35発のフライトでホーチミンからシェムリアップへ移動。
昨日ベトナムに入国したばっかなのに、もう出国。
チケットはベトナム航空でネット予約。
行きはカンボジアアンコールエアーとのコードシェア便でカンボジアアンコールエアーの機材。
とっても小さい機体でビックリ。
一応機内食が出ました。
サンドウィッチです。
写真がないけど… -
機内の様子。
座席配列2-2です。
ちっちゃい飛行機だ。 -
外の景色。
川のうねりがすごい。 -
シェムリアップに到着♪
見て!こんな飛行機だったのよ! -
カンボジア〜。
カンボジア入国にはビザが必要。
入手方法は…
1)旅行会社に代理取得してもらう
2)大使館に申請と受け取りで2回行く
3)大使館に郵送対応してもらう
4)e-ビザ
5)空港到着時にビザ取得
旅行会社・大使館は手数料が結構取られるし、
e-ビザもイマイチ信用できない。
空港到着時でもすぐに取得できるとの情報があったので顔写真だけ用意してきました。
さて、ビザですが、本当にすぐ取得できます。
なんせ到着便も少ないし、搭乗客も少ないので、混まない。
10分もあればパスポートに貼られたビザを取得できます。
ビザ申請書は機内でもらえます。
手数料0、ビザ代20ドル。 -
空港には、今回アンコール遺跡の1泊2日ツアー(ガイド・食事・宿泊込み)に申し込んだので、お迎えがきていました。
道先案内人は、現地の方で日本語が話せるサルンという男性(28歳)。
日本語は上手ですが、ニュアンスががねぇ〜。
まだまだですわ。
ちょっと不安になることもありました(^_^.)
そしてこのサルン&ドライバー(名前忘れちゃった…)に2日間みっちりお世話になりました。
最初に連れて行ってくれたのは、アンコールナショナルミュージアム。
アンコールの歴史博物館ってとこ。
展示の合間に日本語音声が流れる上映もあってよかったですが、その他は日本語説明が少ないので物足りない博物館でした。
そのあと、アンコールナショナルミュージアムの建物内にある中華レストランでご飯。
私の大好きなチンゲン菜がたくさん出てきた(^^)/ -
デザートはお決まりのドラゴンフルーツ。
-
ランチのあとは、アンコール遺跡の観光パスポートを発行する場所に連れて行かれ写真を取られました。
顔写真付のパスなんて記念になるね〜。
パスケースを購入して汚れないようにカバー。
そのあと、ホテルにチェックイン。
まだ早い時間だけどチェックインができて楽だった。
ウェルカムドリンクは、さとうきびジュース!
めっちゃおいしい。初めて飲みました。
ちょっと草〜!な感じですが、甘くっていい! -
ロータス。
こうやって花弁を折り込まれているハスはタイでもたくさん見かけましたが、こんな形になってるは初めて見た。
きれい。 -
こちらがお部屋。
結構広くて満足。
ベッドテーブルにはウェルカムギフトのスカーフやせっけんなどが。 -
なんか素敵だなぁ。
-
ベランダが付いていて、窓からは外の景色。
ホテルのエントランス真上のお部屋でした。
あまり景色は良くないなぁ。 -
トイレもなんか素敵なんです。
カエルの置物や、ロータスが活けられていていい雰囲気です。 -
ホテルの中庭。
-
泊まったホテルはヴィクトリアアンコールというところ。
どのホテルにするかすっごい迷いましたが、ここにして正解。
とてもいい雰囲気のホテルでした。
スタッフの人も良かったです。
このホテルで数時間休憩。
ちょっと昼寝して、体力回復させてから午後の観光に出向きました。 -
ホテルにサルンが再び迎えに来てくれて、バンテアイスレイに向かいました。
パスを忘れないようにいつも首からさげておきました。
バンテアイスレイまでは1時間くらいと言われましたが、VIPが来ているらしく、そのVIP御一行についていく形になったため、警察車両が先導のもの田園地帯をかっ飛ばしていくことができて、40分くらいで到着した。ラッキー。
シェムリアップにはこうやってよくVIPが来るとのこと。カンボジアの目玉アピールポイントなんだろうなぁ。
バンテアイスレイは、「女の砦」という意味。
シェムリアップから北東に40離れた周囲が400mのヒンズー寺院で、964年、ラージェンドラバルマン2世の時代に建設開始されて、次のジャヤバルマン5世の時代に完成した。
外壁は赤色で他の遺跡とはちょっと違った趣。
デバター(女神)像は東洋のモナリザと呼ばれていている。 -
すっごい細かい彫刻になんだかドキドキする。
バンテアイスレイ。
期待できるぞ。 -
参道の両側に見えるのはリンガ。
男の象徴です。 -
何語?ナニ語?
すっごいかわいい。細かい。 -
参道を進みます。
日差しがとても強い一日。 -
こっちもヒンズー教の神様?
…だろうね。
破風に刻まれている細かい彫刻。 -
大きい破風がすばらしい。
-
中央祠堂の前室。
これ以上、近くには行けないようになっている。 -
近くに行きたい!
けどロープがあって近くに行けない!
行きに一緒になったVIPはどっかのお偉いさんの奥様だったみたい。
取り巻きに囲まれながらさーっとみて、すぐにいなくなりました。 -
裏側から見る中央祠堂。
決して大きいわけじゃないんだけど、迫力を感じます。 -
有名な東洋のモナリザはというと、やっぱり近くに行けないところにあります。
ずーっと先にある、この彫刻… -
3倍ズームで撮ってもこんなもん。
残念。
東洋のモナリザの魅力を感じることはできなかったです。 -
なんか逆光に耐えられず、真っ黒の写真となってしまいましたが、姿がとてもきれいなバンテアイ・スレイの全景。
-
夕方の時間帯は、蓮は閉じています。
-
バンテアイ・スレイ前に広がるお土産屋?ストリート。
子供たちに囲まれてしまいました〜。
シルクのスカーフは結構いい値段。 -
バンテアイ・スレイから夕日を見るためプノン・バケンへ。
途中、スラスラン。
王のための沐浴池です。 -
途中、アンコール・ワット。
見ちゃった。見ちゃった。
あの有名なアンコール・ワット。 -
夕日を見るためにみんなプノム・バケン山頂を目指します。
-
高さ60mの山を登ると山頂には、ヒンズー寺院のプノン・バケン遺跡。
遺跡そのものよりも夕日の方が有名な場所。
かなりの急階段を登って、遺跡の上から夕日を鑑賞します。 -
まだ日が沈むまでには時間がありそう。
-
プノン・バケンからはアンコールワットが見えます。
見えます?
塔と塔の間の小さい建物たち。 -
プノン・バケンは登りも下りも象に乗ってくることもできる。
象さんたち、大変だろうな〜。 -
着いたころには、こんくらいの人だけだったけど、本格的に日が沈もうとする頃には、この3倍くらいの人が。
-
アンコールバルーン(左の黒い玉=係留型の気球)と、夕日。
バルーンから見る夕日も最高だろうなぁ。 -
空と雲と夕日。
この色が素敵。 -
こんなきれいに地平線に沈む夕日を始めてみました。
-
日が沈むとみなさん、我先にと下山を開始します。
急階段をくだるのに、母はビビってて、励ますこっちも大変… -
夕食はアプサラダンスディナーショー。
-
この麺がおいしかった。
米麺だと思いますが、春雨スープのようでした。 -
ビュッフェ形式のご飯も一通り楽しんだ後、アプサラダンスが始まりました〜。
アプサラ(=天女)の踊りは9世紀頃に生まれた宮廷舞踊で神に捧げられた踊りです。
このアプサラダンスの前にも数種類の伝統舞踊が披露されていました。
食事の後はホテルへ。
ホテルのスパを9時から予約していたのです♪
母はアンチエイジングの60分コース、私はアーユルヴェーダの60分コース。
スタッフの対応もとてもよく、すごく気持ちが良かったです。
これで、約4000円。高いとみるか安いとみるか…
質が良かったので、安いと思います!
得した気分!
さて、この翌日、アンコール遺跡のハイライト!
アンコールワットとアンコールトムへ。
http://4travel.jp/traveler/nonta/album/10422642/
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