英国・アイルランドの一人旅　（4）ダブリン (B)

2004/07/12 - 2004/07/15

3泊4日の短いアイルランドの旅でした。
日本人はほとんど見かけないダブリンですがこの当時
でも日本の企業は40社ほど進出しており900人ほどの
駐在員もいる。
ダブリンで沢山撮ってきた写真をもう少し紹介させて
頂きます。
ちなみにこの表紙のスナップは市内の有名なグラフト
ン・ストリートのストリート・パフォーマー。

エリア ダブリン(アイルランド)

グラフトン・ストリートの先の女性もこの
男性も顔や手が金粉で覆われていた。
Thank　youと書かれた足元のBoxにコイン
を入れると彼の右手が動いてその羽が私の
頭を撫ぜた。

ダブリンの街のストリートではバスカーズ
と言われるStreet　Musician　やパント
マイムなどのStreet　Performerも目立つ。

テンプル・バー地区で見かけた若者の
ミュージシャン達。

16世紀末にエリザベス一世によって創建され
たアイルランドの名門大学のトリニティ・カ
レッジ。キャンパス・ライフを楽しむ学生達。

この大学の観光の目玉は図書館が所蔵する手
作りの福音書。9世紀の修道僧が作ったと言
われる「ケルズの書」。豪華な文様や装飾の
施された聖書の一部である。
実はこの見学がダブリン・ツアーのコースに
入っており立ち寄った日も図書館だけは観光
客が列を作っていた。

リフィー川を渡ってすぐにトリニティ・カレッ
ジであるがこの前の道を少し行くと賑やかな
Grafton　Street。
　車が入れないショッピング街。何度か来てい
るがいつも人手で混んでいた。もちろん観光客
も集ってくる。この通りを抜けた所が先に紹介
しているスティ―ブンス・グリーンの公園であ
る。

Dublin Castle 13世紀始めに建造され17世紀
火事で崩壊するまでイギリス支配の象徴であ
ったといわれる。そんなに大きな城ではない。
ダブリン城は現在国際会議場としても使われ
ている。

私が訪れた時は城内ツアーの待ち時間中。写
真を撮っていて戻ると次ぎのツアーは既に定
員オーバーだと言われた。

The Gresham Hotel　ダブリン滞在中泊って
いた宿。ダブリン市一番のオコンネル通りの
真中にある。1817年創業というダブリン屈指
のホテル。ジョイスの『ダブリン市民』の
「死者たち」の舞台でもある。

ロンドンが狭い部屋だっただけに一層いい。
身体を伸ばしてゆっくり湯船につかるのは
5日ぶりか。日本人はやっぱりシャワーだけ
では物足りない。
ガイドブックでは1泊食事なしで190ユーロ
から。この時のレートで\25,000から。しか
し私はインターネットでこれより少し廉く
予約していた。
ダブリンに更に関心のお持ちの方は次ぎの
ページをご覧下さい。
http://travelingmaki.kilo.jp/home22/ireland2.html