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4トラ旅行記を作成しはじめた当初の目的は過去の旅行の写真を整理しながら、思い出を旅行記とすることでしたが、これが慣れていないせいかなかなか時間がかかり大変…。<br />少しずつですが、再びアップするようにしていきます。ということで、今回は愛媛県・佐田岬から八幡浜・保内の旅行記です。<br />

愛媛県・佐田岬→八幡浜保内★四国で初めて電燈が灯ったまちを行く

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2008/05/04 - 2008/05/04

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4トラ旅行記を作成しはじめた当初の目的は過去の旅行の写真を整理しながら、思い出を旅行記とすることでしたが、これが慣れていないせいかなかなか時間がかかり大変…。
少しずつですが、再びアップするようにしていきます。ということで、今回は愛媛県・佐田岬から八幡浜・保内の旅行記です。

交通手段
自家用車

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  • 午前1時過ぎに別府を出港するフェリーに乗って、四国西部に細長く伸びた半島・佐田岬半島の先端に近い港町・三崎港に明け方前に到着しました。<br />三崎発着の夜行便は今はすでに廃止となっていますが、これまでに2回ほど利用した九州と四国を結ぶ便利な航路でした。車内で仮眠をとり四国最西端の佐田岬に向かいます。<br />

    午前1時過ぎに別府を出港するフェリーに乗って、四国西部に細長く伸びた半島・佐田岬半島の先端に近い港町・三崎港に明け方前に到着しました。
    三崎発着の夜行便は今はすでに廃止となっていますが、これまでに2回ほど利用した九州と四国を結ぶ便利な航路でした。車内で仮眠をとり四国最西端の佐田岬に向かいます。

  • 佐田岬の灯台までは駐車場からアップダウンのある遊歩道を通り30分程かかります。<br />時間は朝6時過ぎなので、出会う人もなく淡々と歩いて行きます。<br />

    佐田岬の灯台までは駐車場からアップダウンのある遊歩道を通り30分程かかります。
    時間は朝6時過ぎなので、出会う人もなく淡々と歩いて行きます。

  • 佐田岬灯台から関サバの獲れる豊予海峡を望みます。右側にうっすら見えるのは、その関サバが水揚げされる九州の佐賀関のようです。<br />

    佐田岬灯台から関サバの獲れる豊予海峡を望みます。右側にうっすら見えるのは、その関サバが水揚げされる九州の佐賀関のようです。

  • 細長い佐田岬半島からは瀬戸内海と宇和海を左右に見る高台に整備された国道197号を走り、半島の付け根にある八幡浜市の保内に向かいました。<br />八幡浜は、四国から九州の海の玄関口でもあり、かつては「伊予の大阪」とも呼ばれ栄えた商業都市で、保内はその北側にある町で、平成の大合併で八幡浜と合併しました。<br />この保内の中心集落である川之石には明治期以来の繁栄したまちなみが残っています。<br />

    細長い佐田岬半島からは瀬戸内海と宇和海を左右に見る高台に整備された国道197号を走り、半島の付け根にある八幡浜市の保内に向かいました。
    八幡浜は、四国から九州の海の玄関口でもあり、かつては「伊予の大阪」とも呼ばれ栄えた商業都市で、保内はその北側にある町で、平成の大合併で八幡浜と合併しました。
    この保内の中心集落である川之石には明治期以来の繁栄したまちなみが残っています。

  • 早くから海運業が発達した保内町は、明治時代に県庁所在地の松山よりも早く、愛媛県で初めて電灯がともったまちでもあります。そうしたことから明治期から昭和初期までに建てられた赤煉瓦塀や擬洋風建築のまちなみが残っていますが、ガイドブックなどには、ほとんど紹介されていません。<br />まちなみ巡りの中心となる洋館前には、公衆トイレも完備した無料の駐車場が整備されています。<br />

    早くから海運業が発達した保内町は、明治時代に県庁所在地の松山よりも早く、愛媛県で初めて電灯がともったまちでもあります。そうしたことから明治期から昭和初期までに建てられた赤煉瓦塀や擬洋風建築のまちなみが残っていますが、ガイドブックなどには、ほとんど紹介されていません。
    まちなみ巡りの中心となる洋館前には、公衆トイレも完備した無料の駐車場が整備されています。

  • 川之石の集落の中心を流れる宮内川に沿って紡績工場跡の赤煉瓦倉庫が建っています。近年まちなみ整備の一環でこの倉庫と川に沿って「もっきんロード」と呼ばれるウッドデッキの遊歩道が整備されています。<br />また宮内川の対岸の護岸は、青石が積まれた特徴ある造りとなっています。<br />

    川之石の集落の中心を流れる宮内川に沿って紡績工場跡の赤煉瓦倉庫が建っています。近年まちなみ整備の一環でこの倉庫と川に沿って「もっきんロード」と呼ばれるウッドデッキの遊歩道が整備されています。
    また宮内川の対岸の護岸は、青石が積まれた特徴ある造りとなっています。

  • 赤煉瓦の紡績工場跡は、明治中期に愛媛県で最初に設立された紡績会社で、昭和35年に閉鎖されていますが、保内町の黄金時代を象徴する貴重な建物でもあります。<br />

    赤煉瓦の紡績工場跡は、明治中期に愛媛県で最初に設立された紡績会社で、昭和35年に閉鎖されていますが、保内町の黄金時代を象徴する貴重な建物でもあります。

  • 保内のまちなみのメインとなる旧白石和太郎邸の洋館です。明治時代に建てられた左右対称の擬洋風建築で、窓枠の柱頭飾りなど建物全体に当時の素晴らしい技術を見ることができます。<br />

    保内のまちなみのメインとなる旧白石和太郎邸の洋館です。明治時代に建てられた左右対称の擬洋風建築で、窓枠の柱頭飾りなど建物全体に当時の素晴らしい技術を見ることができます。

  • 洋館は当時の保内町が買い取っており、内部も無料で公開されているので、見学ができます。<br />玄関の電灯が吊り下がる天井飾りには世界地図が施されています。<br /> 

    洋館は当時の保内町が買い取っており、内部も無料で公開されているので、見学ができます。
    玄関の電灯が吊り下がる天井飾りには世界地図が施されています。
     

  • 洋館の東隣には、かつて医院であった二宮孝順邸(旧宇都宮壮十郎邸)があります。和洋折衷の建物で、明治34年に完成したと伝えられています。<br />

    洋館の東隣には、かつて医院であった二宮孝順邸(旧宇都宮壮十郎邸)があります。和洋折衷の建物で、明治34年に完成したと伝えられています。

  • 洋館から西に5分程歩いて行くと、国指定登録文化財の愛媛蚕種の建物があります。大正時代に建てられた洋館と木造3階建ての建物が連なっており、今も現役で使用されています。<br />

    洋館から西に5分程歩いて行くと、国指定登録文化財の愛媛蚕種の建物があります。大正時代に建てられた洋館と木造3階建ての建物が連なっており、今も現役で使用されています。

  • 洋館の北方に延びる木造3階建の蚕室棟。街路沿いの東面はガラス窓が一面に延びる特徴的な外観となっています。 <br />

    洋館の北方に延びる木造3階建の蚕室棟。街路沿いの東面はガラス窓が一面に延びる特徴的な外観となっています。

  • 赤レンガを積んだ塀は、まちの中のあちこちに残っており、まち全体がレトロで風情ある景観を形成しています。<br />ここ保内町は、それほど有名ではなく、小さいながら思った以上によいまちなみが残っていました。<br />

    赤レンガを積んだ塀は、まちの中のあちこちに残っており、まち全体がレトロで風情ある景観を形成しています。
    ここ保内町は、それほど有名ではなく、小さいながら思った以上によいまちなみが残っていました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • annakさん 2010/01/03 10:49:02
    再訪したい町です
    ころっつさんおはようございます。
    大分から佐田岬経由保内の旅記一気に拝見させていただきました。

    天念寺の太鼓橋・無明橋は知りませんでした。
    annakが訪れた時は結構な雨で上を見上げる余裕が無かったですし、
    是非渡ってみたいものだと思いました。

    佐田岬は積年の願いがかなって訪れたところ、
    そして保内の街並みは素敵でしたね。
    旧白石和太郎邸の洋館が内部を開放しているのですね。
    これまた知りませんでした。

    貴重な情報ありがとうございます。

    annak

    ころっつ

    ころっつさんからの返信 2010/01/03 21:55:18
    RE: 再訪したい町です
    annakさん、こんばんは。

    annakさんも国東半島や佐田岬を旅されたのですね。
    保内は古いまちなみがあるという情報をちょっと得ていたので、あまり時間を割かずに立ち寄ろうと思っていましたが、思った以上の収穫で結構時間を費やしてしまいました。

    また白石和太郎邸の洋館の管理者の方が、ここの出身者でこのまちにUターンしたとのことで、洋館のことや保内のまちづくりへの思いを丁寧に語ってくださいました。近くに行くことがあれば、私も再訪してみたいまちです。

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