極寒イタリアツアーその5 （ナポリ・ポンペイ編）

2009/12/18 - 2009/12/27

イタリア旅行記その5

エリア ポンペイ(イタリア)

すばらしいお天気のなか、早朝ナポリに向かってホテルを出発。

ローマからナポリまでバスで3時間。

途中、のどかな風景が続きます。

クリスマスで渋滞気味のナポリ。

治安が悪いのでバスから街を眺めるだけ。

ナポリの美しい海岸。

写真撮影のためちょっとだけバスから降ろしてもらえました。

危ないから貴重品はバスの中に置いてカメラだけ持ってあわてて撮影。

ナポリの市電。

夫はナポリがすごく気に入ったらしく、バスから降りて街を歩きたそうでした。

ポンペイでのランチ。

シーフードリゾット。

エビやイカの味がご飯にしっかりしみていて
とてもおいしかった。

2000年前の火山の噴火で火山灰に埋もれてしまったポンペイの街。

火山灰を取り除いてみたら当時の姿がそっくり残っていて人々の生活が想像できる。

逃げ遅れて火山灰に埋もれて死んでいった人々の姿。

火山灰にぽっかりと空いていた空間に石膏を流し込んで固めてできた人型だそうです。

苦しんで死んでいった様子がリアルに伝わってきた。

当時の神殿、市場、商店街、劇場、銭湯、居酒屋さん、パン屋さん、そして売春宿までしっかり残っていました。

2000年前も今も人々の生活はたいして変わっていないのには思わず笑ってしまいました。

犬を飼っていた家が多かったらしい。

モザイクでできた「猛犬注意」の看板。

売店も南イタリアっぽい。

柑橘系フルーツがたくさん。

次は乗り遅れてロンドンで2泊編です。