北ドイツ９日間　その９　～　旧東ドイツの町ヴェロニゲローデ観光　5日目　　～

2009/10/19 - 2009/10/27

ハルツ地方1,2を争うほど古い家並みが良く残る街ベロニゲローデ観光です。

エリア ヴェルニゲローデ(ドイツ)

昨日のホテルよりもすこし落ちる感じがすると思ったら、やっぱり。朝食の種類が今までよりも少ない。

これぞドイツのパン！！ライ麦パンです。
ライ麦の含有量が多いほど、色が濃くなるそうです。。

薄くスライスしていてもライ麦パンはやっぱり苦手です。

昨日よりは落ちたといいつつも、いろいろあって、満足です。

ケーキもありました。

ヴェロニゲローデに向かう車中です。
霧が出ています。お天気大丈夫かな？？

ここからヴェロニゲローデ旧市街です。

木組みの美しい家並みが見えてきました。
街のメインストリート「ブライテ通り（Ｂｒｅｉｔｅ　Ｓｔｒ・」をまっすぐ歩き、さあ、観光のはじまりです。

なんだか絵葉書を見ているみたい！！

中央の建物は一見石造りに見えますが、木造建築です。

ここも魔女の街らしく、店番？してました。

ここにも魔女が・・・・

ニコライ広場です。

今からヴェロニゲローデ城へ行きます。
お城へはこのＳＬ型バスで行きます。

クラインステスハウス
間口１．７メートルとういう街一番の小さな家です。お城に行くバスの中から撮った写真しかないのでご容赦ください。

バスを降りて少しお城まで歩きます。
お城が見えてきたけど、霧で・・・・

やっぱり霧でお城の姿がはっきりと見えませんん。ショック！！
標高３５０メートルにあるので、お天気が良ければ、街が一望出来たのに残念です。まだ雨でないだけ、いいと思わなければ・・・・

右下がお城の入り口です。

お城の中庭に来ました。
お城がやっとはっきりと見えました。
中は撮影禁止です。

ドイツでよく見られるこの木組みのお家のこの形。
下が狭く上にいくほど広くなっているのは税金の関係だそうです。一階の広さで税金が決まるそうですよ。

マルクト広場の市庁舎。
街のシンボルで木組み建築の最高傑作です。
ここからお昼までしばらくフリータイムです。

木彫りの像がユニークです。

とんがり屋根の市庁舎がとっても素敵です。

市場が開かれていたのがちょっと残念でしたが・・・

とっても素敵なマルクト広場。

野菜や果物の市場が多く、にぎわっていました。

きゃ〜！発見！！「バームクーヘン」の屋台がありました。
絶対買わなきゃ！！プレーンとチョコレートと2種類があります。
添乗員のＭさんはプレーンが好きというので、ここは正統派で、私たちもプレーンタイプを買いました。
市場もいいもんですね。なんちゃって〜テヘ・・・

戸籍局がある市庁舎で結婚式を挙げるカップルがおおいらしく、この日もいました。
どうも再婚カップルのようでしたが・・・

中央やや右の建物はヴァイサーヒルシュ
マルクト広場の木組みホテルです。１５３９から〜４４年に建てられた市内最古のホテルです。

これはプレーンタイプのバームクーヘンです。
バームクーヘンは重さで値段を決めます。なので微妙に値段がちがいます。

ところでこれを買ったけど、頭は買わなかったチョコレートコーティングされたバームクーヘンでいっぱいです。
確か「本場ドイツのバウムクーヘンは、日本でよくあるスライスではなく、高さがあって波打つような表面。外側はチョコレートなどでコーティングされています。」　ーと何かに載っていた事を思い出しました。
この後マルクト広場周辺を散策したのですが、やっぱり買わなきゃ後悔するような気がして、再びバームクーヘンの屋台へ。

心残りのないように、チョコレートでコーティングされたバームクーヘンを買うことにしました。
でも少しお金が足りなかったの。でもやさしいドイツ人。負けてくれました。ラッキー！！
ちなみにやっぱりチョコレートコーティングのほうが美味しかったです。
プレーンタイプは以外にも、パサパサしていて、日本で買う物のほうがおいしいです。

昼食を食べたレストランです。

ポタージュスープ
相変わらず味は濃い目です。

サラダです。

マス料理
私は川魚はあまりすきではないのですが、ここのマス料理はとっても美味しかったです。　

デザートのババロア（ベリーソースかけ）
美味しかったです。

駐車場に戻りながらも思わず写真を撮ってしまいました。
だってほんとに素敵な街なんですもの。

あ、お城がやっと見えてきました。

無人販売です。

最後の最後までしつこく写真をとる私・・・・誰か止めて！！