かりが～南の島の魚たちに～出会った～～２００９☆特別編

2009/08/17 - 2009/08/24

毎年恒例の石垣島ダイブトラベルも
今年で４回目


南の島ぁ！！
今年もたくさんのすてきな出会いを
ありがとうぅうううう

エリア 石垣島(沖縄)

突然ですが
この夏の私は
相変わらずテニスにはまっていて

お決まりの海外逃亡はしなかったのだけれども

「たかのてるこ」さんの爆笑旅行記にすっかり
はまってしまい
このダイビング旅行を
待ちに待って過ごしていたのでした。

まじで、おすすめな本です。
友だちにすすめると
かなり私と似ているから
もう読んでると思ってたあと
言われました。

人それぞれ考え方は違っていいと思うのだけれども
旅行スタイルや
恋愛に対する言葉の端々が
「おんなじぃいいいい」と
すっごく共感してしまったのでした。

言葉は間違っているかもしれませんが
失恋でダライ・ラマに救いを求めてしまうところや
基本ネガティブなくせに
大事なところで
とんちんかんにポジティブに考え
最後に泣きを見るところなんかがそっくり！！！


と、久しぶりに共感できる本に
出会えて幸せ！！と思いつつ
出かけたこの夏。

小浜島・波照間・石垣の海と
ほんの少しの泡盛を
堪能してきたのでした。

相も変わらず
重機材の設置の仕方に
とまどう私・・・

「あれ？今回、ベテランダイバーだって
　きいたんすけど・・・」

離島で初めてお世話になるダイブショップ

いえ、経験本数と設置能力は
比例しませんのよ・・・

とってもサンゴのきれいなポイント
西表島　野原口

ドロップオフは濁ってたんだけれど
サンゴはそりゃもう、きれいでした。

ガイドの人たちは
本当に海が好きっていう人たちの集団で・・・

好きを仕事にしている人たちは
とっても輝いていて

私にはサンゴと同じくらい
すてきだなあって思える。

わけのわからん客の相手もあるから
大変だろうけれども。

ハナゴイ

前は（今でもだけど）
イマイチ覚えられなくて
特に好きではなかったけれど

やっぱり
きれい

言葉の使えないこの世界


それでも
一緒にいる人の気配を
常に感じられる

きっとお魚たちも
幸せ感いっぱいなんだろうね。

マイド！！

この日　二本目のポイント
黒島　ハナヒゲの根で
出会った
オドリハゼ

久しぶりの出会いとなりました。


やはりエビちゃんと同棲中
二人はお互いなくてはならない存在なのです。

「ハナヒゲ君　不在やあ〜
　なんなら　黒島　ハマクマノミの館って
　ポイント名変えるかあ？」

三本目のポイント
黒島V字にて

初めてウミウシの卵塊を見た。

あんなグロテスクな奴らのくせして
なんてきれいな卵塊！！

けれど、どの種類のタマゴちゃんだろう・・・

今回のガイドのお姉ちゃんは
とっても若い人で
まだまだ新人っぽい人だった。

けれど、その分、
すんごい一生懸命さが伝わってくる人だった。

私たちに満足してもらおう。
私たちを楽しませよう。

っていうふうに。
きっと、それが
働くってことなんだろうね。


ただ、一生懸命、私たちに
カノコイセエビを見せようと
すんごい暗闇の
閉所に連れて行かれ
押し込まれたときには
「勘弁してくれえ〜」
と言葉にならず
叫んだのだけれど。

波照間んブルー

前夜酔いつぶれたため、
この一本で無念のリタイア

この後、ニシハマでひたすら
解毒を待っていたいたのでした。

オニガイドのTさんと再会
竹富南パラダイスギンガ

N先輩２００本メモリアル

ところが、
前日の波照間から
N先輩に異変が・・・

あんなに
「ダイビングは癒しだ」
と言ってたN先輩に
ダイビング恐怖症の兆しが・・・

何が原因かわからないのだけれども

早く回復してくれたらいいのに。

片思い中

愛しのタテキンちゃん（ｙｇ）

でも、ちょっと大きかった・・・

やっぱり
おチビちゃんがいい・・・

やたら縦長物件ですなあ。

触っちゃだめと言われても・・・

岩だと思って
乗っかっちゃったよ・・・

どこにいるか
わかります？

オニダルマオコゼ①

オニダルマオコゼ②

オニダルマオコゼ③

スカテンを食べようとするも
あえなく空振り・・・

生きるって難しいよね。

リクエストに挙げていた
ヒレナガネジリンボウ

このポイント
竹富南ミドルブックで見られるのは
数年ぶりだと
ガイドTさんも　びっくり！！

また　待ちぼうけ・・・

ずっと行きたいとおねだりしていた
パナリ

やっと連れて行ってもらえました。

パナリかなりよかったぁ（＾＾）

海面がべた凪ならば
空飛ぶお魚ちゃんに
なってたのになあ。

この子はとってもアクティブな
ミノカサゴちゃんでした。

月面着底！”！”

パナリ竜宮の根

うまいネーミングだなあ。

あ〜背景にサンゴいらないなあ

と思ってもう一度

構図仕切り直して撮ったら・・・

今度は日光が足りない・・・

自然って難しい・・・

キンギョハナダイ

まじきれい・・・

黒島ナカモトケーブ

きっと何かよいことありそう

エリグロギンポ

モンツキを探してて見つけた子

モンツキにそっくりで
私には見分けがつきません・・・

マクロレンズを借り

格好の練習素材と出会っちゃった〜〜〜

シライトウミウシちゃん。

なぜ、うみうしのくせに
ピントがずれる〜〜〜

イボウミウシちゃんも・・・

獲ったどお〜〜

お久しぶりとなる
ヤシャハゼ

しかもカップル

大崎アカククリの根にて
お住まいです。

♪あの日　あのとき　あの場所で
　君に出会わなければ
　僕らは　いつまでも　見知らぬ
　二人のまま♪


出会いはいつも必然だと思う。
だって、こんな広い海で
稀少なヤシャハゼ同士が出会うなんて
必然以外のナニモノでもないと思う。

「ちょっとぉ、好きだって言ってよ〜」

「え〜〜〜
　好きちゃうで〜〜〜
　
　愛してるんやんかあ。」

なんて会話が聞こえてきそうな
ヤシャバカっぷる

ずっと一緒だといいねえ。

ずっと一緒にいたい。

だから一緒にいる。

私もヤシャハゼになりたいです（TT）

一匹でもちゃんと
食べて行けて

それでも二匹でいる。

そんなヤシャハゼかっぷる　いいなあ。

リングアイジョーフィッシュ

この子も奇跡的に数匹見ちゃった。

ホンソメワケベラに
クリーニングされている
アカククリは黒くなってる。

これは通常時

クリーニング中のものも
獲ったのだけれど

イマイチで残念。

スミツキベラｙｇだっけ

未確認飛行物体

現実へ

久々のマンタスクランブル

巨大マンタに
アドレナリン出まくり！！


私の頭の中で流れていたBGMは

B'ｚのUltra　Soul（前半）
と
情熱大陸のエンディングテーマ（後半）

ダイヤモンド・マンタ撮りたかったよお

ラストダイブの大崎ハナゴイリーフにて

アカフチリュウグウウミウシ　ラブラブ交接中

初めて見たウミウシの交接・・・

あら、珍しい。
うみうしが　二匹も。
しかも同じ種。
しかし、ウミウシ苦手だなあ・・・

なんて、ぼーっと見てたら
一方から管が伸びてきて
二匹が結ばれちゃったじゃないですか！！！

自他共に認める変態でロマンチストのワタクシですが

これにはこの旅マックスの感動をしたわけです。


だって、だって！！
前にヤシャハゼバカップルでも書いたけど
本当に海は広くて
ウミウシはとても小さくて
やたらにいる生き物でもなくて
動きは遅くて

そんな奴らがこうして出会って
恋（？）をするんですから！！！

やはり出会いは必然なんだなあ。

と赤い糸まで見えてきそうになるんです。


このときの私のBGMはイチブトゼンブ

♪全て何かのイチブってことに
　僕らは気づかない
　愛しい理由を見つけたのなら
　もう失わないで
　愛し抜けるポイントが一つありゃいいのに
　それだけでいいのに♪


そうなんです！！
このアカフチリュウグウウミウシの恋人達は
大きな自然のイチブなわけで

お互いがアカフチリュウグウウミウシだったら
それだけでいいわけで
それだけで
愛が芽生えちゃうんです。

それに比べて
私たちときたら・・・

エリグロちゃん

細長くてホント大きかったアオヤガラちゃん

「ワタシ地味でしょ？
　美的でメイク研究しちゃいます」

シライトウミウシ

くねくね照れ照れ

大好き

黄色のジョーフィッシュ

バブルコーラルシュリンプ

メレンゲウミウシ

でかい！！

こんなにでかいウミウシはじめて！！

ほら。こんなに大きい。

ウコンハネガイ

私はよくコヤツに気づかず

後でゲって思う・・・

アカネハナゴイ恋愛中

つゆべらｙｇ

石垣スイーツ①

これがイチバンすき

石垣スイーツ②

今回も
よく潜った
よく食べた
よく笑った

石垣スイーツ③

いつもお約束のシーサー
今回はつくらず・・・
来年は今回の分も入れて
２ひきつくろう。

お土産①

いつものです。
職場に配ります。

お土産②

波照間産の「波」マーク

黒糖苦手な人多いので
これは
自分用です。

超甘党

お土産③

冬の冷え性緩和に・・・

お土産④

ヨーグルトにかけて食べます。

お土産⑤

お土産６

これも恒例ですね。

お土産⑦

お土産⑧

友だちに・・・と思ったのに
思わず食べちゃった

まいう～～～

お土産⑨

友だちに

気に入ってもらえたみたい。

お土産⑩

お土産⑪

毎年恒例　実家へ

お土産⑫
めちゃウマ


この他にも
ドラゴンフルーツやら
石垣マジックにかかった服やら

多額の出費・・・