ＪＲ西日本パス欲張りツアー２泊３日Vol.1（日生編）

2009/12/12 - 2009/12/12

日生のかきおこの存在を知って、３シーズン目を迎え
そろそろ行動に起こさなくてはと旅行が決定しました。

当初は高速1,000円を利用してとも思ったのですが
岡山まで行くのなら直島にも行きたいとダダをこね
ＪＲ西日本が企画する西日本パスがあるのを口実に
弾丸トラベラー並みの分刻みスケジュールで
２泊３日の欲張りツアーが決行されました。

エリア 備前・日生(岡山)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

始発で地元駅を出発し
新大阪、岡山で乗継ぎ１０：２０日生にやっと着きました。

「ひなせ」誰がどうやって作っているのだろう
ボランティア？どういう団体が、実際には誰が？
思いを馳せます。

みっちゃんの浜屋も捨てがたかったのですが、今回は安良田に行くことにしました。

着いてすぐは、まだお腹が減っていかったので、浜屋も見に行きましたが、中の待合席まで順番着いていました。安良田にしたのは一番の老舗なのと広島風に近いというので期待していきました。

おねいさんは入店一番に「ようこそおいでくださいました」と声をかけてくださり凄く気分がよかったです。

広島風をちゃんと食べたことが無いのでわかりませんが、ゆるい生地にたくさんのキャベツ、揚げ玉と削り節を乗せた上に、炒めたカキを、生地の上に乗せてくれます。ちょっと生地を足して裏返しして、さらに希望で卵サービス。

アシスタントのおねいさんがトッピングに
エメラルド（刻みねぎ）とルビー（紅しょうが）サザエさん（カツオと青のり）と楽しそうに言ってかけてくれました。

マヨネーズは各自。

汚くて申し訳ないが、どこを食べてもカキが出てくる。
とにかく美味しい。

私たちは900円の普通のかきおこをお願いしましたが、ものすごいお腹いっぱいになりました。

私たちの後に11人の男性の団体が入り、かきよーけ1,100とおっぱい焼きをたのんでいました。
かきよーけは表紙の写真だけど、お客さんに量の確認をして、もっとといえば足してもらっていました。

これは、おっぱい焼きを撮らせてもらいました。

あぁ。強靭な胃袋が欲しい。

お腹いっぱいになったので「五味の市」という観光客向けの市場へ行きました。

予定では、かきおこで胃袋が活性化されて、ここで「カキフライソフトクリーム」を食べるはずでしたが。あまりの満腹に無念ながらあきらめざるをえませんでした。

五味の市の裏では干物づくりが！

さらに奥ではカキのガラむきが行われていました。

中円坊というお菓子屋さんで「牡っ蠣でシュー」（多分クッキーシューのもじり）を購入。カキの硬いガラみたいにサクサクの皮が特徴でカキは入っていないそうです。
事前情報では１５８円くらいだったはずなのに１０５円！！
すぐは食べられないので電車の中でいただきました。

朝イチで乗り込んだのでかきおこに並ぶ時間が短くてすんだので、
予定より一時間早い電車で、岡山までもどり、快速スカイライナーで瀬戸大橋を渡ります。