新しい豫園、なんだかわくわくします

2009/06/12 - 2009/06/16

10年以上ぶりの上海だから、見るもの聞くもの、全部新しく感じる。

豫園は昔から上海随一の観光スポット。
それは今も変わらない。
豫園自体はそれほど変わっているとは思わなかったけど、変わったのは、豫園商場。そしてその周りにある新しいショッピングスポット。

夜になると、これでもかとライトアップ。
夜空を赤く染めてました。

股割れズボンを穿いていたちっちゃい子供はもういないのかな〜。
昔、立ったままズボンも下さずに用を足している子供を見たときはかなりのカルチャーショックを受けたんだけど・・・。

この旅行記を書いていて、一番最初に中国に行ったことを思い出した。

まだ学生の頃で、先輩はおじいさんが中国人。もちろん中国語もペラペラなので、行く前に少しお勉強。

旅行中に一番必要なフレーズとは？？？

そう、お手洗い！！！

便所在[口那]里？
（ﾂｩｿｰ、ｻﾞｲﾅ〜ﾘ？）
と言います。
それが初めての中国語。日本語にはないｲﾝﾄﾈｰｼｮﾝ（四声）があって、その一言を猛練習。

でも、でも、外国人は少したどたどしい方がいいのです。
もちろん、言語がペラペラならいいのですが、私のようににわか観光客が、流暢に中国語を発しようものなら・・・。

それは突然行きの機内で起こりました。
自分の中国語が通じるかどうか、CAさんで試したのです。

すると、矢のように中国語を浴びせられました。
もう、何を言われてるのかわかりません。

ただ、トイレの場所を知りたかっただけなのに。

「わからない」って言ってるのに、やめてもくれなくて・・・。

泣きそうでした。。。

中国に着く前に洗礼を受けてしまうとは。

エリア 上海(中国)

豫園の外側の通り。

まだ新しい標識

ｼｮｰﾛﾝﾎﾟｰで超有名。「南翔饅頭店」。
看板には「蟹」の文字が・・・。

すみません、甲殻類アレルギーです・・・。
今回はお見送りしてもらいました。

豫園の中。塀の上に龍が横たわってます。

「緑波廊」
台湾の知り合いに紹介してもらって行ってみた。

中国の中でも10本の指に入ると認定の表示あり。

店内を見ると、日本の首相も訪れた写真もあって。
有名なお店なのね。

「緑波廊」の店内。
お店が開いたばかりなので、お客さんはいません。

パイ生地のようなものに包まれて。
さくさくして、好吃！！！

青菜と貝柱の炒め物

味はまろやか、やさしい感じ。

龍井茶

取り立てておいしいということもなく・・・。
まずいわけでもないけど。

茉莉花茶
時間がたつにつれ、お花が開きます。
これは芸術ですね〜〜。

時間の経過を何枚も撮影してしまった。

花が開ききりました。
この間に、どの角度から撮れば、光と被写体がきれいに撮れるか、いろいろ試してました。

カメラのモードを変えるだけでいろんな写真が撮れておもしろい〜〜〜と感じ始めたころ。

カエルのから揚げ

癖もなく、おいしかった。

すっぽんスープ

コラーゲンたっぷり〜〜〜。

私たちが注文したもの。

この伝票らしきものとメニューには番号と料理名があったので、筆談で注文。
（中国語では読めないから・・・）

そしたら、小姐にときどき中国語で話しかけられてしまって・・・。

南京東路あたり