2009/11/28 - 2009/11/30
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のりにゃんさん
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いよいよ2日目
お天気にも恵まれまして・・日頃の行いの良さを実感しつつ(笑)紅葉は先週がピークだったという事ですが それでもスゴい感動的な美しさでした。
なかなかに 怒濤の行程は以下の通り!
8:30『近又』で朝ご飯→四条河原町から京都バスにて詩仙堂・曼殊院へ→一乗寺の『塩窯』にて昼食→叡山電鉄岩倉駅下車 実相院へ→北山『ポワンプールポワン』でお茶→18:30『上賀茂御料理秋山』で夕食
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
-
昨日の疲れも残りつつ・・・眠い目をこすりながらやってきたのはこちら。四条御幸町上がる『近又』。
古い古い料理旅館。
お店の前に家型の説明があるのを見つけてからずっと入ってみたかった所。リーフレットによりますと国の登録有形文化財みたい。
さすがに3連休の真ん中の日曜日。
四条といえど 人はまばら。なにせ朝8:30ですから!(笑)
朝ご飯は一番遅くて9時までokみたいです。
入店する時間はご飯を炊く都合上前もって教えて欲しいという事でした。
料理は焼き物とデザートの差で2ランク
部屋はテーブル席か庭の見えるお座敷の2種
という具合でそれぞれ選択します。
今回は お庭の見えるお座敷で料理はランクアップ無し。という組み合わせでお願いしました。
テーブル席に比べてお座敷は1000円強お高いですがこれはもうぜ〜ったい!お座敷にすべきです!!(笑) -
お店の玄関から古い古い建物の中へ。
玄関は珍しい赤壁。
中庭もとても美しかったです。
通されたお座敷はこんな感じ。
想像していたい以上にいいお部屋で感激。
ちょっと偉くなったような座椅子に座ってみると あら不思議!この部屋に昨日から泊まっていたような気分(笑) -
床の間もいい感じ!
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雪見障子越しに見えるお庭もこじんまりだけどとてもきれい。
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全体に こじんまりした感じのお茶室っぽい雰囲気。
古いけれど新しい。
どこか他のお部屋でも朝食を食べている様子が少し伺えたり。
御料理が運ばれているらしい ミシミシという廊下を通る音もすべてが楽しい。 -
お茶なんか飲みながら待っていると 若い板前さんがお膳を運んできてくれました。
真っ白な板前さんの服でご飯をよそってもらったりなんだかとても新鮮でした。
ちゃんとお茶なんか習っておられるのか畳の上では`にじる`なんて動きとか自然にされていたり、とてもいい感じでした。
シャケの動物性タンパクたる旨味がかすむくらい 焚き物なんかが美味しくて。豆もうまく焚いてあってさすがだな〜
ごま豆腐も何ともいえず上品で美味。
お漬け物もおいしい〜ご飯もおいしい〜 -
「それでは出し巻きを巻いて参ります」と言って 厨房へ帰っていった板前さんが持ってきてくれたのがこちら。
出し巻き〜(パチパチパチ〜♪)
あったかくておいし〜
わざわざジャストな時間で巻いてもらえるなんて!感激です。
しかし ちょっと面白い発見。
今回 一番美味しいと思ってた『近又』の出し巻きを実際食べた事で
御池柳馬場下がるにある某うなぎ屋さんの出し巻きのレベルの高さを再発見。ほんとかなりびっくりです。
いや〜比べるってほんと面白い。
『近又』さんはさすがしっかりした味で次回ぜひ夜の懐石を頂いてみたいな。。と思ったのでした。
帰りに おかみさんらしき方が建物の説明なんかしてくれて面白かったです。 -
お腹いっぱいになって 四条河原町から京都バスで詩仙堂へ。
バスを降りたらしばらく山に向かって歩きます。
程よい距離でいい運動に。
ここは中学生の頃訪れて以来の懐かしい場所。 -
道から少し高くなった門をくぐるとなんだか不思議な小道が。。
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小さなお堂の中から見える色の世界。
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小さなお寺の中に大きな歴史が。。
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きれいだね〜
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息が止まる美しさです・・
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詩仙堂 ちょっと行きづらいけど、やっぱりいい所ですね。
今度は夏に行ってみよう。。 -
詩仙堂から曼殊院への道の途中、元気そうな苔に誘われてこんな所に立ち寄りました。
一乗寺下り松 八大神社。 -
宮本武蔵が吉岡一族と決闘したところみたいです。
実は あんまりこの辺の事には興味がないもので・・・(笑) -
こんなお守り買いました。
「勝守」ストラップ。
なんと下り松の古木の一部が入ってるの!!
一緒に行った友人と私と家でとらやまんじゅうを買って待っていてくれた奴と何故かおそろい(笑)
おそろい好きだからいいんだけど メンバーがメンバーだけになんか奇妙でおかしい(笑) -
なんか 京都とは思えない田んぼや畑が広がるのどかな道をてくてく・・
曼殊院の入り口に到着。 -
景色がすばらしいので退屈はしませんが意外に長い参道。
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大きな門跡寺院です。
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大きなお寺だけに門構えもすごくて。
どこをみても紅葉してて・・ -
建物への入り口。
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ここも苔が元気そう。
石垣の上にこんなにこんもりふかふか。
紅葉もいいですが苔がね・・・気になるんですよ。 -
秋らしい菊の花が飾ってありました。
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わりと大きなお寺なので色んなお庭が楽しめました。
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室内からの眺め。
何気なく目に入る屋根もいい感じです。 -
いや〜すごい
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綺麗なのでついつい撮ってしまいます(笑)
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ちょうど 御朱印帳がいっぱいになったので新しいの買いました〜
6冊目です。約10年がかりで。。早いもんだ〜(笑)
この曼殊院の帳面、なかなかいいです。
紙がかなり上質で、表紙にもお寺の印が入っているし。
特別高額でもありません。
ご縁がありましたら ぜひぜひオススメです。 -
これまた 友人と柄違いのおそろいで(笑)
携帯「般若心経」
小さくてかわいいのですよ。
布張の表紙で。
現代語訳なんかもついてて。あ。。。。読んでもよくわからなかったけど(苦笑)
でもなんか落ち着くのでいいですよね。お経。 -
お昼少し回った頃・・・
一乗寺といえばラーメンなのですが・・
お昼は夜に備えてちょっと軽めに。。というコンセプトで蕎麦です。
が・・しかし。。 -
山掛けとろろ蕎麦 だったかな?
1,000円。
この鉢 かなり底が深いのです。。
食べても食べても減りません。。
目の前の席のお客さんが天ざるを頼んでいましたが、蕎麦も天ぷらもそれはそれはうずたかく・・・
かなりお腹いっぱいになれるお店です。
行列ができてる事もあるそうですがこの日は時間がずれていたせいか大丈夫でした。 -
お腹もいっぱいになって・・
叡山電鉄に乗って岩倉駅へ。
そこからどのぐらいかな。。けっこう歩きましたよ。
床もみじ の実相院。
ここもね 前から行ってみたかったのですよ。
あぁ願い事が叶うってなんてすてき(笑) -
これまた りっぱな門跡寺院。
なんかこの旅 門跡寺院まつりです(笑) -
門をくぐると出迎えてくれる スゴい紅葉。
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夏もきれいなんだろうな・・とか思いながら
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残念ながら 肝心の床もみじは撮影不可。
ともかくスゴい人でしたよ==
床もみじ 多分夏の方が見応えあると思いました。 -
ここは大きな木が一斉に紅葉してるって感じで 色はともかくほんとに迫力ありました。
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ここも広くていろんなお庭が楽しめました。
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実相院からバスで国際会館駅へ。そこから北山へ。
ポワンプールポワンでちょっとお茶したりして暇つぶし。
18:30 『御料理 秋山』到着〜!!
2年ぶり?3年ぶり?ともかく久しぶり〜!!
ミシュランの★とかも取っちゃったりして。
うれし〜早く食べよう。。 -
お店に着くと この囲炉裏の部屋に通されます。
囲炉裏メインの部屋なのに囲炉裏撮ってませんでした。。
すんまそん。。
準備ができるまでしばし待機です。
ここで 本日相席するお客さんなんかと一緒に待ったりするんですがそれもまたなんとなく楽しい雰囲気でして。。
さぁさぁはじまりますぞ!!という気分が高まります。 -
という訳で はじまりはじまり〜
一品目は美山のりっぱな椎茸としめじ菊菜のソース。
これ めちゃくちゃ美味しい。
菊菜の風味がすごくて。
秋山さんが力を入れて説明してくれた美山の立派な椎茸も本当に味が濃厚。
ほんのり温かい温度が身体にやさしいのです。
やっぱり 前菜 サイコ〜(笑) -
二品目 椀物
イカのシンジョウと小蕪
蓋をあけると柚の香り。これまさしく至福の時。
小蕪が意外な仕上がり具合にびっくり。
6等分くらいに切ってあるのですが表面に焦げ目が付いてて中がね ほんのり固さが残っているのです。
蕪ってわりとトロトロに仕上がるイメージだったのでちょっとびっくりして尋ねてみたら、秋山さん曰く美味しい蕪はちょっと蒸して表面を少しあぶるぐらいが一番美味しいとのこと。
「変に色々すよりよっぽど御馳走になりますからね〜」
家でやってみたのですが蒸したてのアツアツの小蕪 本当に御馳走でした。
前に来た時よりもお出汁の味がおいしかった印象です。 -
三品目 お造り
味のついた牡蠣とハマチと鯛と・・・あと一個忘れました・・
好みでお塩も勧められます。
こちらのお店では色んなお塩使われているそうですが、海の物しか使わない事にされているそうです。
日本に昔からある物の方が身体に合うのでは・・という理由からだそうです。
なにか納得できる理由を見つけた上でなされている事ってなんかやっぱり個性が出ていて面白いなと思いながら色々聞いてしまいました。 -
四品目 穴子のあぶり
穴子好きなもので・・・大変美味しく頂きました。
残念な事に 薬飲んでいたのでお酒は控えたのですが、もし飲めていたら・・・かなり最高のアテだったと思います。
お酒飲まないとそのものの味がぼやけないからそれはそれで楽しみ方があるんですが、でもちょっとやっぱり飲みたかったなぁ〜(涙) -
五品目 黒米のおかゆ
かなりどろどろですがほんのり甘いです。
上に乗ってるのはヤーコン。南米原産の野菜だそうで。 -
器がとてもかわいいです。
-
六品目 蟹と小鉢の盛り合わせ
すんごい秋の演出。
こうゆうのってとても楽しい。
家では決してできない非日常の空気。 -
近くで見るとこんな感じ。
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解体するとこんなかんじ。
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柿の器の方は 秋山さんの岡山のおばさんの柿の白和えみたいな物。
家の器の方は 青菜とイカの和え物。
この2つ かなり美味。
正直 蟹よりおいしかったっす(笑)
岡山のおばさんのお話なんかも楽しかったりして。
秋山さんや三人の板さんたちの会話もこのお店のかなり美味しい御馳走です。 -
七品目 ソトコとかともかくあんかけ
なんか 色んなエネルギーの高い物が凝縮されたあんかけ。
蟹好きにはたまらない感じだと思います。 -
八品目 太刀魚と鷹峯とうがらしセロリじゃこ炒め詰め
太刀魚に鱧切りみたいな細かい包丁が入れてあってもう信じられないぐらいふわふわな食感。
太刀魚の新境地です。
これに大根おろしが合うのですよ・・
鷹峯とうがらしにセロリとじゃこを炒めた物が詰めてあるのですがお弁当のおかずにはいってたらいいな〜と思いながら頂きました。
セロリは秋がシーズンらしいです。上賀茂でも栽培されているそうですよ。 -
九品目 パイナップル豚とキクイモのソース
キクイモと豚とショウガと人参。
肉じゃがからイメージを膨らませて考えた料理だそうですがとても美味しかったです。 -
これ キクイモ。
このお店 材料の事尋ねるとだいたいの物見せてくれます(笑)
調味料なんかも見せてくれて面白かったです。
カウンターやっぱ素敵です。 -
十品目 お鍋。
ネバネバがいっぱい入った樋口さんの畑のネギ。
おいしそ〜
下の火鉢にはちゃんと炭が入ってます。 -
具はこちら。
お鍋の中にしゃぶしゃぶっとして食べます。
菊菜も柔らかくておいし= -
十一品目 ご飯
これ お漬け物。
肝心のご飯 撮り忘れたみたいです。トホホ
ちゃんとしたおくどさんをお持ちのこのお店。
カウンター越しに大きな土鍋でご飯が炊けていくのを見るのも楽しく
味はもちろんおいしかったです。 -
十二品目 水物
ブドウと柿とフィジョア
赤い実は秋山さんが裏の山で摘んだもの。
フィジョア 初めて食べました。
今日は 初めて食べるものおおかったな〜 -
十三品目 お菓子
黒蜜味のくずの中に栗が入ってた。。と思います。
これ めちゃくちゃおいし〜。
秋山さん お菓子かなりお上手です。
お鍋で熱くなった身体にひんやり冷たいお菓子。さいこ〜 -
最初のお部屋に戻って 秋山さんが点ててくれるお茶を頂きました。
お茶はお湯がぬるくていまいちでしたが タクシーがなかなかこなくて待っていらした他のお客さんのお話を聞いたりして面白かったです。
御料理はもちろんですが色んな意味で面白くてとてもすばらしいお店です。
また 季節を変えて伺ってみたいです。
ごちそうさまでした。
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