【 2009年 ペルー旅行 】 ～標高4335mララヤ峠越え～

2009/04/23 - 2009/05/04

６日目

クスコからチチカカ湖畔のプーノへ向かう途中アンデスの山々を眺めながら標高4335mのララヤ峠越え。途中、シュスタニ遺跡観光

エリア プーノ(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

TIENDA AMIGA

クスコからプーノへ向かう途中のオロペサ村の地元で有名なパン屋

TIENDA AMIGA

『チュータ』

現地ガイドがバスから降りて直径約30〜40cmぐらいの大きなパンを買ってきてくれました。
味は、ほんのり甘く見た目より繊細な味でそのまま美味しくいただきました。

オロペサを少し過ぎたところの風景

湖の畔の遺跡（？）

途中の風景

線路

クスコからプーノまでは並行してして鉄道も走っていているのが見えますが、約12時間かかるので旅行客には約７時間のバス移動が一般的のようです。

標高4335mララヤ峠

峠には土産物屋が並んでいて、ちょっと買い物と写真撮影ストップ。

アルパカやビクーニャの製品が並び、ウロウロ見て歩いては土産物や景色の撮影をするのに動き回っていたら標高が高いせいかクラクラ・・・

体調が変・・・高山病？

バスに戻って息を整え深呼吸

ウルバンバ川

標高4000m以上のところに大平原
緩やかな川の流れです。

プカラの町

小さな町でお弁当を積み込むのとトイレ休憩

家の守り神『プカラ牛』

クスコ周辺の家々には屋根の上に雄牛の置き物が飾られている

道端でじゃが芋を剥くおばさん

フルアカの町の手前で始めての渋滞に・・・

何が起こったのか？
道路に小さな石や割れたガラス瓶が散乱していてバスの行く手を阻んでいます。現地ガイドが様子を調べに外へ！　何！トラブル？
分らないまましばらくバスの中で待機していると・・・
ガイドが戻ってきて話によると、「この先でストがあったようで現在は収まっているようだけど、バスが通れるか分らないので迂回する」と言っています。

（この旅行でストに２回遭遇してしまいました。
原因は些細なことでも直ぐにこの様な道をふさぐストを行うようです。）

アイスクリーム屋さん

バスで待機しているときの周りの様子

アイスクリーム

バスは地元の案内人と共に迂廻路の舗装されていない道をガタガタと小さな町や住宅街を抜けて行きました。

フリアカ郊外の町

その後、ストが起こっていた地域を過ぎるとまた舗装された高原の道を走り続けました。

民家

シルスタニ遺跡近くの家

門の上に守り神『プカラ牛』が居ます。

シルスタニ遺跡

シルスタニ遺跡のみやげ屋

『特製おにぎり弁当』

レストラン プカラ (RESTAURANT PUCARA)

お昼なので観光前にプカラの町で積み込んだお弁当を頂きました。
パッケージも日本語で中身も全く日本と同じ海苔おにぎり・白菜の漬物・ゆで卵・みかんです。懐かしい美味しさ〜
こんな空気の澄み切ったところで青空とウマヨ湖を眺めながらの昼食

食べ終わったので『シルスタニ遺跡』観光！
丘の坂道を登ります。

目の前に見える墳墓（チュルパ）を目指すのですが一歩が出ない・・・小さな丘なのに・・・
他の観光客に遅れを摂りつつ登ります。
ここは標高4000mか・・・

円形の祭壇

小さな丘なのに登るのに息が絶え絶え・・・
罰あたりですが、この祭壇の石に腰かけて休憩してしまいました・・・（すみません。）

墳墓（チュルパ）

プレ・インカ時代のコラ文化からインカ時代にかけて造られた皇帝たちの石塔の墓

墳墓（チュルパ）

トカゲ

石塔をよく見ると墓守りの彫刻のトカゲやヘビがいました。

ヘビ

ウマヨ湖

丘の上からは静かな水面が広がるウマヨ湖と平らなウマヨ島がキリリとした空気の中、見えます。

パワーストーン

丘を降る途中に不思議な石がありました。

渦巻き模様が彫ってある石に磁石を近づけると針が回り、磁気をおびているようです。

ゼロ磁場？（＝強い地磁気が両側から押し合い、力を打ち消しあう場所）

パワースポット！　御利益が在るか無いか、触っておきました。