2006/09/16 - 2006/09/25
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とんぼちゃんさん
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旅のルート
香港、マカオ、深せん、桂林、陽朔、南寧、ピンシャン、ハノイ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
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近代的な深セン空港から桂林空港へは、およそ1時間のフライト。空港からはシャトルバスが市内駅近くまで出ていた。とりあえずそれに乗り込み市内へと向かう。
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桂林といえば「離江下り」。昼食付きの遊覧船に乗って60km南の陽朔まで山水画の世界を楽しむ。しかしこれが高い、どんなに安くても外人は最低460元(約6500円)、これはどのツアー会社でも買っても決まっている価格らしい。
決して値段だけではないが、時々天邪鬼な私は、これに乗らずバスで直接陽朔へと向かった。現地で違法バンブーイカダがあるらしいのだ、是非これに乗りたい。 -
バスを降り、同じ方向へ向かう一人の外人に話しかけた。ベルギー出身のFrancoisもバスで陽朔まで向かうらしい、とりあえず一緒に駅へと向かう。
駅には数多くの白バスがいた。「20元(300円)!!」と、オバちゃん達が大声でしつこく付きまとってくる。が、彼が言うには正規の料金は15元だそうだ。駅からバスステーションまでは500mほどある。荷物も重いし白バスでもいいかな・・・と思ったが、「It’s not far♪」彼は歩き出した。
バスは30分おきに出ていた、大きなステーションでここから各地へと出ているらしい。待合室で彼はバス料金の数倍はするお菓子など食料を買い込んできた。要するに不当な金は一銭も払わないが、自分の満足するものにはお金をかけるのであろう。そういう考え、嫌いではない。 -
陽朔の町には1時間ほどで到着した。美しい町である。山水画といえば桂林だが実際はここ陽朔が本場だ。四方を独特の山々(ノッポさんの帽子みたいなやつね)に囲まれ、それに伝統建築がよく映える。メインストリートは活気に溢れ、カフェや土産物屋が軒を連ねている、西洋人もよくみかける。
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彼は昨日ネットで200元の宿を予約したらしく、夕飯を一緒に食べる約束をして一旦別れた。さぁ宿探しだ。メインストリートには安宿が並び、これなら宿に困ることはなさそうだ、なんせまだ陽が明るい。その一角に「小松旅店」なる宿を発見、もともと小松空港から飛び立ったんだし、これも何かの縁かなと思い部屋を見せてもらう。
最上階の3階のテラス付きの部屋が70元(1000円)!! 部屋もトイレもきれいだし、なんせ眺めがいい、宿主も英語を話せるし即決した。 -
ひと休みして、Francoisと夕飯に出かけた。町は西洋人用にオープンカフェ形式のレストランが多い、中国の田舎にいながらバケーションの雰囲気を味わえる、何とも不思議な感じである。
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酒が入ると英語が流暢にしゃべれる・・・などという上手い話などあるわけもなく、ただ単にオープンマインドだったんだろう。彼とは意外とウマが合い5時間も飲み話し続けた。
奥さんと別れ、郵便局を退職し、以前から勉強していた地質学と生態学の研究をするため、世界中を旅しているそうだ。中国の風水にかなり詳しく、彼なりの理論を延々と語られたが、専門用語にはかなり悪戦苦闘した。 -
2006.09.19(火)陽朔
昨日Francoisに「黒いブッダを見に行かないか?地質学上、重要な場所にありそうなんだ」と誘われたが、「中1日しかなし離江下りに行きたいから。。。」と断った。実は全然興味がなかっただけなのだが、すまねぇフラン。
写真は朝食のおかゆ。この茶碗どうなん・・・ -
という事で、ミニバスに5.5元支払い、20kmほど上流の町「興平」へと向かった。そこは多くの奇山がそびえ立つ、いわば「離江下りのハイライト」にあたる町だ。このハイライトだけをイカダに乗って1時間ほど眺めるというのが、ここの楽しみ方である。
←ミニバスの中で -
宿であらかじめ購入しておいたイカダ券を、川沿いにいるおばちゃんに渡す。すると、イカダではなく、少しマシな10人程乗れる小型船に案内された。
私が乗った小型船 -
「違う、俺はイカダに乗りたいんだ!!」
身振り手振り、知る限りの中国語で抗議してみたが、どうやら宿の主人が気を利かせて、良い船をあてがってくれていたらしい。
しかたなくそれに乗ったが、乗ったら乗ったでそれはそれ。悪くはないが、すれ違うイカダを見ると少し羨ましかったりする。豪華遊覧船が発する波に転覆しそうなイカダが羨ましいと思う私は、年とともに捻くれてきたのかもしれない。
←イカダ(なんと椅子付き) -
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水牛が多い
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川の水は実は結構汚かったりする
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夕飯は、お互いの土産話をおかずに、またフランと飲んだ。どうやら「ブラックブッダ」はかなり観光化されており、黒いはずのブッダがレインボーカラーの照明を当てられ光輝いていたらしい。「中国人がわからない」と、彼はハゲ頭をかかえ落ち込んでいた。
そんな彼とも、お互いの旅の健闘を称えあい別れたのは、ちょうど0時であった。
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旅行記グループ ベトナム-中国越境の旅
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