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2009年10月、「クロアチア・スロヴェニア ハイライト9日間」というツアーに娘と一緒に参加しました。<br /><br />スプリットからドブロヴニクへクルマで向かうには、ボスニア・ヘルツェコビナ領唯一の海岸線(9キロ)を入・出国する形で通り抜ける必要があります。<br /><br />なぜ、ドブロヴニクは、”クロアチアの飛び地”になっているのか?<br />それは、クロアチアという国の成り立ちの複雑な歴史によるものでした。<br /><br />

2009.10クロアチア・スロヴェニアツアー(その9ボスニア・ヘルツェコビナ領経由でドブロヴニクへ)

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2009/10/10 - 2009/10/18

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あーや@パンダ

あーや@パンダさん

2009年10月、「クロアチア・スロヴェニア ハイライト9日間」というツアーに娘と一緒に参加しました。

スプリットからドブロヴニクへクルマで向かうには、ボスニア・ヘルツェコビナ領唯一の海岸線(9キロ)を入・出国する形で通り抜ける必要があります。

なぜ、ドブロヴニクは、”クロアチアの飛び地”になっているのか?
それは、クロアチアという国の成り立ちの複雑な歴史によるものでした。

交通手段
観光バス
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ←スプリットの町はずれ、海岸の松林の中のレストランでランチタイムです。<br /><br />海風が強いのか、曲がった松の木や倒れてしまった木もありました。

    ←スプリットの町はずれ、海岸の松林の中のレストランでランチタイムです。

    海風が強いのか、曲がった松の木や倒れてしまった木もありました。

  • ←「SUMIKA」の店内

    ←「SUMIKA」の店内

  • ←リゾットのようにお米がはいっている魚のスープ。<br />魚のうまみが凝縮され、塩加減もほどよく、私的にはこの旅行中のベストワンのスープです。

    ←リゾットのようにお米がはいっている魚のスープ。
    魚のうまみが凝縮され、塩加減もほどよく、私的にはこの旅行中のベストワンのスープです。

  • ←新鮮なイカのグリル。<br />なんとなく醤油味のような感じがする懐かしい味付けでした。

    ←新鮮なイカのグリル。
    なんとなく醤油味のような感じがする懐かしい味付けでした。

  • ←パンナコッタのラズベリーソース。<br />リンゴのタルトのような焼き菓子に飽きていたので、おいしく戴きました。<br />

    ←パンナコッタのラズベリーソース。
    リンゴのタルトのような焼き菓子に飽きていたので、おいしく戴きました。

  • ←レストランの横のビーチ。<br /><br />このあたりは夏のシーズンなら海水浴場になっているのでしょうか。<br />

    ←レストランの横のビーチ。

    このあたりは夏のシーズンなら海水浴場になっているのでしょうか。

  • ←スプリットからバスでドブロヴニクへ向かいます。<br /><br />いきなり、大きな岩が迫っている風景になってびっくり。<br />今にも、巨岩に住宅が押しつぶされてしまいそうな想像をしてしまいます。

    ←スプリットからバスでドブロヴニクへ向かいます。

    いきなり、大きな岩が迫っている風景になってびっくり。
    今にも、巨岩に住宅が押しつぶされてしまいそうな想像をしてしまいます。

  • ←どうやらカルストの岩山が海岸線に迫っている地形の様です。<br />岩山を削ったトンネルもありました。

    ←どうやらカルストの岩山が海岸線に迫っている地形の様です。
    岩山を削ったトンネルもありました。

  • ←このあたりは、海岸線に沿って集落が形成されています。<br />背後の急峻な岩山に住む人はあまりいないようでした。

    ←このあたりは、海岸線に沿って集落が形成されています。
    背後の急峻な岩山に住む人はあまりいないようでした。

  • ←マカルスカ<br /><br />マカルスカ・リビエラと呼ばれる沿岸リゾート地域の中心地で写真撮影タイム。<br /><br />

    ←マカルスカ

    マカルスカ・リビエラと呼ばれる沿岸リゾート地域の中心地で写真撮影タイム。

  • ←マカルスカ<br /><br />地中海全域でも最も汚染されていないといわれる海。<br />近くのブラチ島、フヴァル島への日帰りツアー船もでています。<br /><br />背後には、「ビオコヴォ自然公園」がある風光明媚なリゾート地。<br /><br /><br />

    ←マカルスカ

    地中海全域でも最も汚染されていないといわれる海。
    近くのブラチ島、フヴァル島への日帰りツアー船もでています。

    背後には、「ビオコヴォ自然公園」がある風光明媚なリゾート地。


  • ←マカルスカ<br /><br />オリーブの木がたくさんありました。<br /><br />

    ←マカルスカ

    オリーブの木がたくさんありました。

  • ←ネレトヴァ川<br /><br />バスは、国境の少し手前で海岸線から離れ、内陸に大きく迂回します。

    ←ネレトヴァ川

    バスは、国境の少し手前で海岸線から離れ、内陸に大きく迂回します。

  • ←ネレトヴァ川<br /><br />もうしばらく進むと、本流から用水路に水を引いた畑地が広がってきます。<br /><br />河口付近の肥沃な土地では、水路が張り巡らされた畑で柑橘類が栽培されています。<br />道路沿いには、ネットに入ったミカンを売る屋台が並んでいました。<br /><br />バスの中は、「ミカンが買いたい!」と叫ぶ(?)おばさまも・・・<br />

    ←ネレトヴァ川

    もうしばらく進むと、本流から用水路に水を引いた畑地が広がってきます。

    河口付近の肥沃な土地では、水路が張り巡らされた畑で柑橘類が栽培されています。
    道路沿いには、ネットに入ったミカンを売る屋台が並んでいました。

    バスの中は、「ミカンが買いたい!」と叫ぶ(?)おばさまも・・・

  • ←ネウム<br /><br />午後4時半過ぎ、ボスニア・ヘルツェコビナ領にあるネウムで休憩しました。<br /><br />このあたり9キロの海岸線が、ボスニア・ヘルツェコビナ領唯一の海岸線です。

    ←ネウム

    午後4時半過ぎ、ボスニア・ヘルツェコビナ領にあるネウムで休憩しました。

    このあたり9キロの海岸線が、ボスニア・ヘルツェコビナ領唯一の海岸線です。

  • ←ネウムのスーパー<br /><br />トイレ休憩に団体バスが到着する場所です。<br /><br />ネウムはボスニア・ヘルツェコビナ領ですが、住民の多くはクロアチア人とか。<br />こちらの方が物価が安いのか、このスーパーには、国境を超えてクロアチアから買い物に来る人もいるそうです。<br /><br />しかし、おみやげ用のクロアチアのチョコレートは、安くなっていませんでした。<br />

    ←ネウムのスーパー

    トイレ休憩に団体バスが到着する場所です。

    ネウムはボスニア・ヘルツェコビナ領ですが、住民の多くはクロアチア人とか。
    こちらの方が物価が安いのか、このスーパーには、国境を超えてクロアチアから買い物に来る人もいるそうです。

    しかし、おみやげ用のクロアチアのチョコレートは、安くなっていませんでした。

  • ←ネウムの街並み<br /><br />小国である「ラグーサ共和国」(現ドブロヴニク)が自治を保つための『緩衝地帯』として利用されていたという街です。

    ←ネウムの街並み

    小国である「ラグーサ共和国」(現ドブロヴニク)が自治を保つための『緩衝地帯』として利用されていたという街です。

  • ←ネウムの標識を発見<br /><br />国境付近は撮影禁止なので、ネウムの名前の標識を探しました。

    ←ネウムの標識を発見

    国境付近は撮影禁止なので、ネウムの名前の標識を探しました。

  • ←ネウムの地名が書かれたクルマ<br /><br />スーパーの駐車場に停車していたクルマは、ネウムのクルマでしょう。

    ←ネウムの地名が書かれたクルマ

    スーパーの駐車場に停車していたクルマは、ネウムのクルマでしょう。

  • ←ネウムの対岸にあるヘリェシャツ半島はクロアチア領<br /><br />ネウムの海岸線前には、細長いヘリェシャツ半島がせり出していますが、こちらはクロアチア領です。<br /><br />クロアチア国旗が描かれているのが見えます。

    ←ネウムの対岸にあるヘリェシャツ半島はクロアチア領

    ネウムの海岸線前には、細長いヘリェシャツ半島がせり出していますが、こちらはクロアチア領です。

    クロアチア国旗が描かれているのが見えます。

  • ←ドブロヴニクのランドマーク「ピレ門」<br /><br />午後6時、ようやくドブロヴニクに到着。<br />「ピレ門」を入ると旧市街になります。

    ←ドブロヴニクのランドマーク「ピレ門」

    午後6時、ようやくドブロヴニクに到着。
    「ピレ門」を入ると旧市街になります。

  • ←旧市街のメインストリート「プラツァ通り」<br /><br />旧市街の路地奥にあるレストランでシーフードの夕食を終えて街へ出ると、午後8時前なのに人通りもまばらでした。<br />夏には人があふれかえる通りも、秋になると観光客が減るのでしょうか?

    ←旧市街のメインストリート「プラツァ通り」

    旧市街の路地奥にあるレストランでシーフードの夕食を終えて街へ出ると、午後8時前なのに人通りもまばらでした。
    夏には人があふれかえる通りも、秋になると観光客が減るのでしょうか?

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