ミャンマーの旅２　だっちゃん

2009/11/21 - 2009/11/29

パゴダの国　ミャンマーの旅

エリア ミャンマー

市場で見かけた女性。

この湖畔、いろいろな工房があり、　バドｳン族の方々（１４歳から６８歳の女性たち）

機織、　少女が自分の体で、縦糸を張り　まさに手織りで。

次は紙漉きの工房。

野趣あふれる手漉きの紙に、ブーゲンビリアの花　と葉、　３時間乾燥したら、出来上がり。　可愛い色合い、ショップもあり。

この日はファウンドーウーパヤーの観光、湖ですが、カモメがいて、その餌も売っていました。　カモメは海にいるとばかり・・・

この後、ガーペジョン寺院　猫が輪くぐりをすることで有名。　ン、ン、ン。　いつだったか？　ズームイン（ＴＶ）で　猫が仏壇に手を合わせ、祈っていたり、　ダルマさんが転んだ！　と言って振り向くと、ピタリ！と動きを止める　芸を見た、それって　この猫よりスゴイ芸達者では？

ハスの栽培もしてるのねー。

と、次はハスの茎を４〜５本まとめ、ナイフで切り目をいれ、細い繊維をとりだす。　実に細かい作業、これで糸をつくる。一日ベテランの方でも５０Ｍしか出来ないとか。

これで糸にします。

この糸で繊維を織っています。　本当に、細かい布　繊細で、　フンワリした糸でした。

この地方のパヤー　寺院　沢山の工房を見た後、今夜はホテルで夕食時　、民族舞踊を鑑賞。素朴で　温かみのあるショーでした。

１１月２７日

早朝　航空機でヤンゴンへ戻ります。　　有名な片足で操船する漁船も、あちこちに。　朝もやの中、　素敵な風景です。

ヤンゴン着、これからバスで、３時間近くかかって　キンブンという町まで、途中　アウンサン将軍の出身地のパヤーも。

乗り合いトラックに乗り換えです。　ゴーデンロックに向かう人達が大勢。

荷物はこのような籠で　トラックの後部へ。

このようなトラックです。　荷台に板が敷いてあり、満員になると、出発！　大体４０人　と荷物、それに２〜３人の係員。　４０分ほど、凄い音とカーブの連続、急斜面、全身に力が入って、筋肉痛になりそうな乗り心地　ジェットコースターみたいだと、表現する人もいました。

トラックを降りて、　山道を４０〜５０分　歩いて　薄暗くなる頃、ようやくゴールデンロック山頂に。

大きいのが入山料　とカメラ持込料

山小屋風の今夜のホテル、　ミャンマーのホテルはどこもこのようなビーチサンダルが、　スリッパとして使うのでしょう。　地元の人は外履きもこれです。

１１月２８日

参道脇にあるホテルですから、夜半まで、結構騒音が、さらにまだ薄暗いうちから、クラクション（？）らしき　耳障りな音も。
今朝も快晴、朝日を浴びて綺麗です。　早朝の騒音はお土産売りの笛だとか！　　

山道はこんな籠もあります。　片道１０ドルだとか、　

女性も荷物を運んでいます。ブルーの上着と籠の後ろに許可番号があり。

山道の両脇は食堂、おみやげ物店など。

昨日の怖ーいトラックで　山を下り、ヤンゴンへ。
途中　先の大戦でビルマで亡くなった日本兵の慰霊碑にお参り。インパール作戦の悲惨さ！　残酷です。
この度の企画で、　パガン　マンダレーヒル　ヤンゴンと三箇所で慰霊碑のお参りをさせていただき、　戦争体験のない私にも、大変有意義で有難い経験でした。　

我が鳥取県人の慰霊碑もあり、　ここは大きな公園みたいで、係り人もちゃんとお線香を用意して待っていました。

緑に溢れて、これはバナナの花。

涅槃像で有名なチャウタージパヤー　大きさにもビックリ！

仏足石です。戒律が書かれているとか。

王宮、広大です。　戦時中は日本軍の使用していたとのこと

市内ロータリーから　

最後に大きなシュエダゴンパヤー

最頂部には　このようなルビーが。

１９：４０　ＴＧ−３０６でバンコク、　更にＴＧ−６７２にて関空　朝食です。
タイ航空ではバンコク到着少し前、女性客にランのコサージュがプレゼントされます。　私もいただきました。　通路の隣の女性、　髪はベリーショートで、マスク姿。男性だと思われたのでしょう・・・　無視され、　彼女は別の客室乗務員に訴え、　ようやくＧＥＴ！　
バンコクに到着される女性！　くれぐれも　はっきり女性だと解るように！