2009/11/23 - 2009/11/23
38位(同エリア41件中)
早島 潮さん
平成21年11月23日(月)
シュンドルボン国立公園
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%B3
へ入り小舟で川の沖合に停泊している観光船に乗り移った。
バーゲルハットからシュンドルボン国立公園へドライブした。道路の両サイドは一面に養殖池が展開している。日本の東海道新幹線沿いの浜松周辺の鰻の養殖池に似通った風情である。この養殖池が延々と続く。海老を養殖し日本へも多数輸出しているという。
やがてクルーズの乗船場へ到着して小舟に乗った。小舟から沖合に停泊している観光船に乗り移った。
川はベンガル湾まで通じているが我々がクルーズしたのは上流のごく限られた流域である。川の名前を調べたがよく判らなかった。
船上で昼食を摂り、観光船が支流に分け入って川幅が狭まった所で川獺漁のエキビジョンが始まった。
当初鵜飼と似た漁法で川獺が捕まえた魚を人間が巻き上げる漁法だろうと想像していたがこれは間違っていた。川獺漁は網を仕掛けたあとから川獺を放ち魚を網へ追い込むのである。川獺には体に綱が付けられていて漁師の支配下にある。実演は十数回行われたが漁には不向きの正午過ぎということもあって蟹一匹、海老一尾、小魚一尾という貧弱な漁獲であった。
マングローブの木々に覆われた鬱蒼とした森の中に分け入ることを予想していたがこれも期待はずれで青空が見え対岸の林を眺めるだけであった。たまに猿を樹上に発見したり、鳥が飛び立つのを目撃しただけで珍しい動物を見ることはできなかった。森の中を歩くこともなくクルージングだけで本日の予定は終了した。
船から上がり宿舎のあるクルナまでバスででこぼこ道を疾駆した。道路上の穴を避けるためにバスは蛇行運転をするが上下動は避けられず車体が撥ねる毎に胃袋が飛び出しそうな感じになった。今日の日程は内容が多かったのでホテルに到着したのは23時を廻っていた。
23時過ぎだというのに道路沿いの店舗は未だ開いており屋台店も営業していた。夕食には海老料理が出た。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
早島 潮さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クルナ(バングラデシュ) の人気ホテル
バングラデシュで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
バングラデシュ最安
454円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
20