2009/02/17 - 2009/02/22
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micronさん
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ハネムーンのメインはセイシェル!
どうしてもココ・デ・メール(双子やし)が見たかった。
プララン(Praslin)島に滞在して、ラ・ディーグ(La Digue)島などに行ってきました。
また行きたいけど、遠い…。
英語よりもフランス語です。
店の表示は「ユーロ」で、ドルより強いので、「ユーロ」を多めに持っていくことをお勧めします。
プララン島(4泊)のホテルは「ベルジャヤ・プララン・ビーチリゾート」。
マヘ(Mahe)島(1泊)は「コーラルストランド」に泊まりました。
両方とも「ステキなラグジュアリーホテル♪」って感じではないのですが、私たちはホテル滞在よりもアウトドア重視の旅行なので、まあこれでいいか。
全体的にホテルはかなり高いです。
マレーシアなどのアジアなら5つ星に泊まれる値段で、2、3つ星です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
セイシェル国際空港に着きました!
マヘ島上陸。
これは飛行機を階段で下りたところ。
小さな小さな空港です。これでも国際空港なの。 -
国内線の搭乗口へ移動し、プララン島(praslin)へ行きます。
1時間に1本くらいありますが、飛ぶかは適当です。
これが搭乗券。プラスチックで、乗るときに回収します。エコ…。
座席なんて決まっていません。自由です。
しかも、搭乗時間も不明。私たちが乗ろうとしていた飛行機は人が少なかったのか、説明もなくキャンセル。一時間以上待たされました。 -
これが国内線の飛行機。というか、小型機。
座席は20席くらいだったかな。
日本人は私たちだけでした。
というか、セイシェルにいる間、日本人観光客には会いませんでした。 -
プララン島に着くまでに見えた海。
飛行時間はだいたい15分くらい。
島に近付くにつれて、だんだんエメラルド色になっていく! -
プララン空港から山を越えて、車で30分くらいでホテルに到着。途中でヴァレ・ドメ公園を突っ切って行きました。
これが部屋。
値段の割に簡素すぎ&カビ臭い(雨が多いから?)ので、ビーチに行くまでもなく2人してかなりがっかりしてふて寝しました。 -
部屋にがっかりしてふて寝していると、電話が。
フロントへ行くと、「ハネムーンなの?部屋を変えるわね」と言われて移動。
出来立てのハネムーナー専用部屋に変更になりました♪
あんな部屋で5日もいなきゃならないの?って感じだったので、かなりテンションアップ!
テレビはやっぱりない。
それに冷蔵庫がコンセントにつながらないようなところにあって、私たちが次の日に出かけている間に修理されるなど、微妙なところもあったけど、とりあえずホッとしました。結局冷蔵庫は壊れていたけど。 -
部屋のバスルーム。
湯船はなく、シャワーだけでした。
部屋にはどこからかアリが入ってきます。毎日、遊びから帰ってくると、石張りの床にはなにか液体が塗られ、アリが死んでいました。
ホテルの真ん中にプールがあった(あまりきれい&広くない)ので、泳いでみると、枯れ葉ばかりで即効上がる。
プールにはいったせいか、アリを殺すための液体のせいか、毎日湿疹が胸より下に出るようになりました。 -
夜になって、おなかがすいてきたので近所をふらふら。
道が真っ暗!街頭がなく、車もめったに通らず。
部屋にあった懐中電灯の謎がとけました。
レストランは近くに4、5軒しかなく「La Goulue Cafe」に入ってみました。
看板の回り、真っ暗。 -
えび料理を頼んでみたら、エビチリらしきものと、フライドポテトが!
ご飯にしておけばよかった…。
でも、エビはめちゃくちゃおいしい!
チリではなく、甘辛いソースでした。
この1皿で2500円くらい。
セーシェルはどこにいっても、物価が高いです。
食事のお伴に、「Sey Brew」(写真奥)。セイシェルのビール。
とっても飲みやすく、ビールが苦手の私も毎日1本飲みほしてました。 -
ラ・ディーグ島へ行こうと、ホテル近くのバス停から船が出るjettyにいくはずが、バスが予定より早く来たのか遅いのか、来ない。
タクシーもこないので、jettyまで歩くことに。
海を眺めながら40分くらい汗だくで歩いていると、タクシーに声をかけられたのでタクシーに乗ることに。
思いのほかjettyまで遠かったようで、タクシーに乗っていなかったら予定していた船には間に合わなかったので、思い切って乗ってよかった!
帰りはバスでホテルまで帰りましたが、バスが予定よりかなり遅れてきて、雨に濡れてしまいました。
バス乗り場で、マンゴーが売っていたので買ってみたら、甘くておいしかったです♪ -
ラ・ディーグ島へ向かう船から見える島。
花崗岩の岩場がごつごつしてきれいです。 -
ラ・ディーグ島で一番栄えている場所。
船を降りると、自転車レンタル屋さんや旅行会社の支店があります。
島の交通手段は自転車か水牛で、自動車はほとんど走っていません。
私たちは自転車で島をふらふらすることに。 -
水牛で移動する欧米の観光客(お年をめした人ばかり)。
水牛だとかなりのんびり。 -
レ・ユニオン・エステイトに立ち寄りました。
ここは見たことないけど「エマニュエル夫人」を撮影した大統領の別邸だったところだそうです。
ガイドのかたが熱心に欧米人に説明していますが、フランス語のためほとんど意味が分からない。 -
エステイトで、欧米人観光客相手にココナッツをふるっていました。
私もちゃっかりゲットして味見しましたが、おいしいものではなかったです。 -
エステイトをふらふらしていると、海が見えてきました。(ずっと海沿いなんだけど…)
なんか絵になる風景。 -
絵葉書になりそうな、透明な海。
-
たくさんゾウガメが飼われていました。
カメさん、交尾中。 -
自転車を止めて、アンス・スース・ダルジャンに入っていくところのお土産屋さん。
貝や木のネックレスが並ぶ
ここからビーチまでが5分くらい歩きます -
着いた!!アンス・スール・ダルジャン!
巨大な花崗岩と透明な海のコントラストが、めちゃくちゃきれい。
波はまったくないけど、欧米人のおじさま、おばさまたちが水着で浸かっています。
ここで読書にふけりました。 -
アンス・スール・ダルジャンを後にして、自転車で15分くらい。
この険しい山を越えると、ジャマイカンな音楽が流れる砂浜に出てきました。 -
砂浜を歩いて行くと、真っ青な海!海!海!
こんなに美しい海、見たことないと、浜辺に立ち尽くす私と夫…。
グラン・ダンス。
みんながんばってここまできたのね〜。
波が高い。砂浜にまでザッブーンとくる。
楽しすぎる〜♪ -
でも、ここで悪夢が。
夫がドバイで買ったばかりのサングラスをなくした(盗まれた?)。それだけでは終わらず。。
夫が結婚指輪を美しすぎる海に沈めました。
あまりにも激しい波で、指輪がすり落ちた模様。
2人してショックを受けましたが、日本人の現地ガイドさん(せつこさん)に、この隣のビーチで日本人夫婦が亡くなっていると聞き、命があっただけよかったと思いました。
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