2009/11/04 - 2009/11/05
24位(同エリア42件中)
ochokoさん
- ochokoさんTOP
- 旅行記148冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 180,644アクセス
- フォロワー1人
多くのマリ人とは別の文化を持ち、それを守ってきたドゴン人の地。
今でも電気のない村々がバンディアガラの断崖にたくさんある。
そんなドゴン人の地に1泊(ティレリで)してみた。
モプティにあるSatimbe Travel でドゴン1泊ツアーを利用。
ソンゴ〜サンガ〜バナニ〜イレリ〜アマニ〜ティレリ〜コモカン〜ノンボリを訪れた。
-
モプティからセヴァレを経由して車で30〜60分くらい。
小高い丘を登ると、そこからドゴン人の地が始まる。 -
最初の村はソンゴ。
通常ドゴンの地というと断崖絶壁をイメージするが、
ここはまだ断崖に至る途中にある村。
村に入ると早速とんがり屋根の建物が迎えてくれる。
道は人がすれ違うことができるぐらいの幅。
村全体が迷路のよう。 -
村人が集まって会議するところ、だったような。
憩いの場だったかも。
後でしっかり調べておこう。。 -
建物の壁に彫られている彫刻。
-
ソンゴで有名な『割礼の壁画』。
ここで割礼が行われていた。 -
ソンゴの住人の方が道具を紹介してくれた。
-
ソンゴの村の眺め。
その後いくつか村を訪れたが、村全体の眺めという点ではここが一番良かったかも。 -
ソンゴから通常ドゴンの観光に起点になる街バンディアガラを通過して、
サンガを目指す。
たとえ道が悪くとも川が増水していようとも四駆であれば問題なし! -
-
サンガに到着。
が、ここはほとんど観光しなかった。。 -
アフリカらしい(って、自分の勝手なイメージだが)景色。
-
これまたアフリカらしい光景。
-
バオバブの木。
現地の人は『バオバオ』だか『ボウボウ』だか言っていて、
バオバブだと気がつかなかった。。 -
サンガから歩いて断崖に到着。
雄大な大地が広がっていた。 -
ここも何か意味があるのだろうか。
-
地元の子供達が歌を歌って観光客を歓迎してくれていた。
-
断崖の上から、下にある村を眺める。
-
断崖の上から断崖の下へ歩いて移動。
巨大な大地の裂け目のような細い急な坂を下る。 -
これはドゴン人とは違う民族の建物。
どうやらドゴン人がここへ移住してくる前までここで暮らしていた民族のものらしい。
彼らはどこへ行ったのだろう。 -
-
自然に溶け込んだこの生活スタイルが良い。
-
バナニ村に到着。
-
ここで昼食。
オニオンソースのかかったご飯。
やはり最初は良いのだがすぐに飽きる。 -
-
イレリ村。
これもドゴン人以前の民族の建物跡。 -
崖下に隠れるようにして建てられたドゴンの住居。
-
この村で出会ったおばあちゃんと、ドゴンの旅のガイド(左)
-
-
-
アマニ村の長老(ホゴン)。
村で問題が起きたときは、ホゴンに意見をもらう。
ホゴンの意見は絶対。
長年生きてきたホゴンの経験と知恵には誰も及ばないということなのだろう。 -
-
ティレリでの宿泊。
何かの小屋の屋根の上にテントを張って寝る。
夜は結構冷えた。まあ、毛布一枚あれば良いくらいの涼しさだが。
電気のない村。夜は満天の星空だった。
この村だかとなりも村だかわからないが、夜遅くまで遠くの方から村人たちの歌声が聞こえてきていた。
満月でもあったから、祭りごとのようなことをやっていたのだろうか。 -
翌朝、まずは宿泊した村ティレリを散策。
-
広大な大地と、抜けるような青空が素晴らしい。
-
その抜けるような青空と、断崖絶壁の景色、そしてとんがりの建物。
-
崖側から眺める。
-
ドゴン人にはドゴンダンスという踊りが受け継がれている。
村にある広場で、そのダンスは行われる。 -
ティレリ村と大自然。
-
コモカン。
-
コモカンの村の眺め。
-
ドゴンを案内してくれたガイドは、ドゴンのノンボリ村の人。
ここはそのガイドの自宅。 -
ノンボリで出会った子供達。
-
-
ノンボリにある学校。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
44