秋のウィーンに、10日間。no2

2009/10/30 - 2009/11

オーストリア・ウィーンのアパートに日本の学友たちと一緒に住みながら、ウィーンの学生たちと交流してきた10日間。

学校の用事のために行ったので自由に使える時間は限られていましたが、現地の気の合う学生たちと街を闊歩してコーヒー飲んだりパブへ行ったり、美術館へ行ったり。

クリスマスの華やかさの手前、寒くなって閑散としたウィーンを隅から隅まで満喫してきました。

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ナッシュマルクト（蚤の市）、セセッション、カフェ、
自然史博物館、ウニの裏側、レオポルト美術館、
カフェレストラン　ミロ、オペラ座でオペラ、バーガーキング
画材屋、スーパーマーケット、パブ
シェーンブルン宮殿、ホイリゲ、などなど濃密な日々。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: その他

スーパーマーケットで購入したものを寄せ集めて朝ごはん。

味つきヨーグルトが美味しいです。
各種チーズも安い！

ぼやけた牛が気になる牛乳パック。

ナッシュマルクトという、ウィーンで有名な蚤の市に出かけました。

アンティークものも色々あります。

「高すぎるよ」はドイツ語で「トイヤー」

ここで、古い写真を５枚（厳選！）手に入れました。

有名な建物、マジョリカ・ハウス。
ナッシュマルクトの隣に建っています。

ナッシュマルクトのなかでもカールスプラッツ駅に近いエリアは、食品街。

店員さんたちはフレンドリー

ハロウィンが近いからか、おもしろい帽子をかぶった可愛い子。

ナッシュマルクトの端、カールスプラッツ駅に近い場所にある「セセッション」の建物です。なかで、クリムトの３面壁画と、現代作家の企画展を見ることが出来ます。

カフェに入っていつも飲んでいたのは「メランジェ」という甘いコーヒーです。
泡がたくさんで、見た目も豪華。

自然史博物館

博物館内のカフェです。

天井！

ウィーンでウニの裏側を見ることになるとは思わなかったです。

レオポルト美術館へ。

クリムト氏！！

絵みたいだけど窓です。

MQというゾーン内にあるカフェレストラン　ミロ。

天井の柄が特徴的。夜はテーブルにろうそくが灯ってロマンチック！

オペラ座へ潜入。

室内の窓口へ１時間ほど並んで格安オペラ券を買いました。
立ち見席、なんと4ユーロ！！！

オペラ座外観です。

終了後。

オペラ座から見える建物。

オペラが終わったあと、夢見心地でちょっと街を歩いて

バーガーキングへ。

ファーストフードの内装も豪華、ウィーン仕様。
食べ物は、オペラより高かったけど。

ビールとヨーグルトとキャンディー

使い切れないのに買ってしまったお砂糖

巨大な画材屋さん　
simmering駅の近くにあるブースナー（Boesner）

特に手漉きの紙が豊富でした。

入り口にはカフェもあります。買い物に熱中してしまった友達を待つときはこちらで。

コーヒーの買い出し

郵便局の切手売り場

街なかにあったグラフィティ

スーパーマーケットBILLA

レジ袋代は有料だけど、レジで買う袋は丈夫なビニールなので、ふだんリュックからあふれた荷物を入れて街を歩いていました。

コーンフレーク売り場

たびたびお世話になったカフェ、プリュッケル

ドイツ語メニュー以外に英語メニューも言えば出してくれます。このさいドイツ語もお勉強。

ちなみにこの旅行で覚えて使っていたドイツ語は
おはよう「グーテン モルゲン」
こんにちは「グーテン ターク」
こんばんは「グーテン アーベン」
ありがとうございます「ダンケ シェーン」
Excuse meに近いすみません「（エン）ツゥーリガン（ズィー）／Entschuldigen Sie」
どういたしまして「ビッテ シェーン」

いくらですか「ヴァズ　コステット　ダス？／Was kostet das?」
これください「イッヒネーメダス／Ich nehme das」
おつりはいらないよ（チップとして）「シュティムゾー」

色々と便利な「ビッテ！／Bitte!」
話しかけるときや、お願いします、というときに使えます。
メランジェというクリームの泡の乗ったコーヒーを頼みたいときは
「メランジェ　ビッテ」

会計してほしいときは、
「ツァーレン　ビッテ！」

あ、覚えられなかったけど
さようなら「アーヴィーゼン／Auf wiedersejen」らしい。
かわりに、別れ際は「チャオ」を使っていました。

今まで口にしたこともない文字列を発音してるのに意志が伝わるのが楽しかったので覚えてみました。
英語もどうせカタコトなので、現地の言葉を少しだけ覚えて使ってみると、見知らぬ地元の人の笑顔が柔らかくなったりします。

狙い通りの食べ物は来たでしょうか！？

デザートも美味しいです。

友人が持っていた美術館の図録をみて、隣に座った方々が話しかけてくれました。
ウィーン在住のキュレーターさんでした。

昼間はこんなかんじ。

パブごはん。
こちらは、日本の居酒屋基本的にビールを飲み続けるらしい。Ham&eggっていうのを頼んだら、卵やき３つ！
「わーコレステロールがー」
と日本語で言ったら、オーストリア人の友人が理解して笑っていました。

パブ

こちらは、外に看板がない隠れ家パブ

ウィーンに住んでる友達たち大勢でお邪魔して、楽しかったです。画商の人とかアート関係者もいっぱい。

たまに雪も舞った11月のウィーン。

日本に来る予定のあるブルガリア人の友達に、日本語講座。
「さみーよ」
「おせーよ」
に、「超」をつけると
「超さみーよ」「超おせーよ」
「すげー」

これで日本では大丈夫だ！！と自信満々の日本人の友人。

ある日は、買い食い夕飯もしました。

ある日は、豚肉も食べました。

ある日は、本格中華料理も食べました。

シェーンブルン宮殿のある駅

シェーンブルン宮殿です。

建物のなかは撮影禁止だから土産のポストカードを載せます。
内部をご想像ください。

あっちまでは歩きませんでしたが、動物園とか色々あるそうです。

ホイリゲへ。
ウィーン郊外にあるワイナリーです。

白ワインを炭酸で割った飲み物がおいしい！

マッシュルームの揚げ物が美味しい！

ウィーンで、日本の友人たちと解散。空港内に小さな郵便局があったので、荷物から溢れたお土産を日本へ送りました。

私はこのあとロンドンへ行くのでしんみりと、１人で空港カフェで搭乗時間まで待ちました。

レジのおばさんに「留学生？」と聞かれてちょっと嬉しかったです。

この旅行記へのコメント （2）

• ごましおちゃんさん 2010/04/29 07:26:14

  初めまして。

  yuriさん、こんばんは♪
  
  先ほどはお気に入りご登録ありがとうございました。
  
  中東＆欧州旅行記ご訪問ありがとうございます♪
  
  なんかかなりアホな旅行記で、、、お恥ずかしいですが、ツボだったということでとてもうれしいです（笑）
  
  中東はご飯がおいしくないので、本当に欧州のおいしい日本食屋が生きがいなんですよ〜。
  （住む前は、海外で日本食食べる人達って、何なんだろうと思ってましたが、不思議ですね。）
  
  yuriさんの旅行記少々拝見しました。
  
  写真がすごくお上手でびっくりしました。
  
  同じウィーンに行ったのに、ここまで写真で変わってくるとは、、、！と驚きです。
  
  色々勉強になります、
  
  今度ともよろしくお願いします♪
  
  
  ごましおちゃん

  yuriさん からの返信 2010/04/29 16:38:23

  RE: 初めまして。

  ごましおちゃんさん
  
  こんにちは、認証とご訪問どうもありがとうございます。
  日本料理って異国に住み始めると、ますます恋しくなるのでしょうね〜
  
  ごまちおちゃんさんは私が訪ねてみたい都市をたくさん訪れていらっしゃるので
  ぜひ旅の参考にさせていただきます！
  
  私はいつも大きなカメラを持ち歩いてしまうので、颯爽と身軽に旅できる人は素敵だなーと思っております。
  
  中東オマーンの滞在記も、ヨーロッパ各地の弾丸旅行のレポートも楽しみにしています。
  
  またよろしくおねがいします♪
  
  yuri