フランス周遊

2005/02/16 - 2005/02/23

大学の卒業旅行。
初めての海外、初めてのフランスでした。

エリア フランス

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

シャルル・ド・ゴール空港から荷物と共に大型バスへと詰め込まれ、最初に降ろされたのはルーアンでした。

大聖堂の前の広場。
この街並みが、私の脳裏に最初に焼き付いたフランスのイメージのようなものです。

ルーアンでは他にも有名な大時計や、ジャンヌ・ダルクの教会なども巡りましたが、デジカメには残っていませんでした…
ルーアンから移動してサン・マロの小さなホテルに泊まり、翌早朝に出発してモン・サン・ミッシェルへ。

修道院のてっぺん、後光の差す大天使ミカエル。

ガイドさんが「運ぶときに記号を彫ったのが今も残ってます」と説明したので、ほぇ〜と撮影。
友人に「そんなん撮ってどうすんのよー」と笑われました。

次に向かったのは、ロワール地方。
まずはシャンボール城。中は見学せず、庭園をゆっくり散歩しました。

正面から見ると、水面に映る姿が壮観でした。

また少し移動して、シュノンソー城へ。

お城へと続く並木道の手前を流れる川。
鴨の親子がいました。

城門にいた石像。まるで狛犬のよう。

シュノンソー城の全景。シャンボール城に比べると小さくて可愛らしい印象です。

模様がかわいい廊下。

半地下のようになっていたキッチン。
白い壁一面にたくさんのお鍋やフライパンなどがかかっていて、なんかお洒落でした。

半地下部分の窓から見上げたところ。

ロワール地方を後にして、フォンテーヌブローへ。

街の映画館。
ちょうど『ハウルの動く城』をやっていたようです。

メリーゴーランド。
いろんな街で見かけたけど、どこでもしっくりと馴染んでいて、かわいい子どもたちがうれしそうに遊んでいました。

フォンテーヌブロー城。
真ん中にある馬蹄の形をした階段が素敵でした。

とても広くて豪華絢爛な大広間。

外の回廊。アーチがきれい。

こんな感じの田園風景の中を、ひたすら走るバス。

ツアーの最終２日間はパリで自由行動。
オプションのヴェルサイユ宮殿の半日ツアーに参加しました。
そのバスから見えた凱旋門。

とにかくスケールが大きい！
上ばっかり見て歩いた記憶があります。

ナポレオンの戴冠式。

時間がなかったので、庭園は窓から眺めるだけ。

壁についていた装飾。これだけでも豪華。

鏡の間は大規模な修復中でした。

帰りのバスから見えたエッフェル塔の足元。

半日ツアーの解散後、バゲットサンドを買ったオペラ大通り沿いのカフェ。
おじさんが笑顔で優しかった。

コンコルド広場からマドレーヌ寺院へと続く石畳の道。
街灯ひとつとってもセンスがよくて、それこそうっとりするぐらいでした。

街のあちこちにあるポスター。これはメトロの地下道にあったジョニー・デップ主演映画の宣伝。
ポスターケースのようなものまできちんと統一されているのが美しい街並みを守る秘訣かな？

凱旋門にやってきました。

螺旋階段に息切れしながらも登りました！
これはモンパルナス方向。遠く遠く、突き当たりに見えるのが新凱旋門。

出口。
下へ続く階段のガラス屋根に書いてありました。

凱旋門から降りて、バゲットサンドをかじりながらシャンゼリゼ通りを散歩。

改装工事中のルイ・ヴィトン本店。
この覆い、話題になってました。

メトロで移動して、念願のルーヴル美術館へ。

出迎えてくれた最初の彫刻。

ルーヴルから見たセーヌ河。

遠くのモナリザと、群がる人々。

夕方までの短時間ながらも堪能。

今回は他にオルセー美術館しか行けなかったので、次は一週間ぐらい滞在して、美術館めぐりができるといいなぁ。

空港にあった自販機。

キャセイパシフィック航空だったので、香港にて乗り継ぎ。

帰りの飛行機はほとんど記憶がないぐらい、熟睡。