2009/11/12 - 2009/11/14
284位(同エリア897件中)
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アリヤンさん
上海南バスターミナル周辺の交通渋滞で、バスは中々上海から出られず、結局杭州まで2時間半かかった。
杭州東バスターミナルに着いたのは、もう夕方の4時。
小雨模様で、余計に薄暗い。
Y7(遊7番)バスで宿に向かった。
日本からネット予約しておいた、West Lake YH(過客青年旅舎)に着いた頃には、もう辺りは暗かった。
バスに乗って、気がついた。
腰にぶら下げていた、New Model、サイバーショットが無いのだ!!
ガックリ!!!
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9909nov/eurasia4_003.html/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
上海南鉄道駅に隣接する、バスターミナルに着いてすぐ乗車券購入。
68元(932円)/1人。
10分後の13:30pm出発だ。
非常に時間効率が良く、幸先が良い。
気をよくして、杭州までのバス旅を楽しんだ。
杭州ターミナル着。
市内バス、東ターミナルを探すのに、かなり苦労した。
キャリーに載せた重い荷物を引きずってのターミナル探し、ちょっと疲れた。
人に聞きながらやっと見つけた、東ターミナルで写真を一枚撮った。
カメラを、腰につけたカメラ入れにしまったが、蓋が完全に閉まってなかったらしい。
過客青年旅舎に行くY7バスに乗ってしばらくして、カメラが無くなっているのに気付いた。
辺りを探したが、出てくるすべもなし。
パートナーにはボロクソに言われるわ、気は滅入るわ、ガックリだ。
誕生日のプレゼントにもらった大切なものなのに、、、、
アー~! -
イチオシ
ユース近くの浄慈寺駅で下車。
夕闇に映える雷峰塔が美しかった。
予備に持ってきていた、旧型サイバーショット(200万画素)で写した。
新型の高性能カメラは、ワタクシには身分不相応だったの だろう。
手のひらにスッポリ入り、しかも軽い、DSC-U30、バカチョン・サイバーショットがお似合いなのだろう。
でも、代わりを持ってきていて、正解だった。
でないと、今回のHP作成が不可能となって、面白くない旅となるところだった。 -
-
City Bus Y7。
路線図。
運賃、各人2元(27円)。 -
West Lake YH(過客青年旅舎)は、市中心よりかなり南にはずれている。
西湖にはすぐソバで、観光的にはグッド・ポジション。
その晩はカメラを無くしたショックと疲れで、チェックイン後すぐに寝た。 -
6人ドミトリー。
先着3人。
彼らはワレワレが寝入ってから帰ってきた。
2人は英語で会話の女の子、あと一人は12時ころ帰ってきた。
ワレワレが寝ているので、気を使って静かにしてくれた。
ネット予約で一晩25元(343円)/一人。
ドミトリー・ルーム にはトイレ、シャワー付き。
お湯はふんだんにでた 。
どこに行っても、着いてスグに、
「安い、綺麗、快適」
な宿を探し出すのは、至難のワザ。
しかも着くのが夕方近くだったので、YHならまず安心な基準なので、予め予約をして行った。
杭州訪問は、
「杭州粛山国際空港から、超格航空のエア・アジアは本当に飛んでいるのか?」
を、確かめるのが目的だった。
それに、「紹興」の老街と、安昌古鎮が、今回訪問のテーマだったので、杭州には2泊のみにした。 -
到着した当日(11月12日)の夜から雨が降っていた が、朝方には止んでいた。
しかし、異常に冷え込みが激しい。
前日は24度Cはあった気温が、今日は一気に気温は下がり、10度C以下だ。
西湖周辺を散策しようと外にでた。
ものすごい寒さに、震え上がった。
いや~、本当に寒いのです。
寒いというより、
「冷たい、凍える!」
のです。 -
中国絶世の美女、西施にちなんで名ずけられた西湖は、寒風に吹かれ暗く波立っていた。
2000年以上も前の美女、西施が哀しさに打ちひしがれ、冷たく慟哭しているようだ。
近寄りがたく冷たい。 -
イチオシ
しかも風がきつい。
-
西湖沿いの大通り;南山路。
大きなプラタナスの並木が並ぶ。 -
途中、パートナーがトイレ・タイムになった。
ちょうど、美術学院があったので、トイレを借りに入った。 -
大きなホテル、レストラン、ビルの立ち並ぶ、南北のメインストリート、「延安路」は、地下鉄工事で多くの部分が、景観台無しとなっている。
-
-
西湖の南端から北端まで歩いた勘定になる。
約2時間かけて、YHから武林航空券販売所まで歩いた。
じっとしていては、寒くて凍える気候なので、歩いて かなり体が温ったまった。
武林販売所から、粛山国際空港までのリムジンバスに乗った。
一人20元(270円)。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/14.JPG -
杭州粛山国際空港は杭州の東、約30km。
バスで約1時間。
空港の位置図⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/14-2.JPG -
ごく普通の空港だ。
今日は、「超格安航空会社(LCC )、エア・アジアの飛行機は、本当にここから飛んでいるのか? 」
をチェックしに来た。
*当時は日本発着のLCCはまだなく(セブ航空のマニラ便のみ)一番近くでは中国の杭州からのエアアジアだった。
LCCの飛行機は多くの場合、専用ターミナルがあっ たり、メインターミナルでなく、第2ターミナルから出たりするので、要チェックだ、と考える。
初めての利用なので、慎重には慎重を期している。
何でも初めての体験は不安なものだ。 -
二階の国際線出発ラウンジに行って、ボードを確認。
杭州⇒クアラルンプール便は毎日出ているので、曜日が違っても14:10pmにD7 2603があるはずなのだ。
ボードを恐る恐る見る。
「有った、あった!」
「本当に 飛んでいるのだあ!」
「な~んだ、普通のキャリアーと同じように、同じターミナルから飛んでいるのだ。」
これで安心。
今日の目的はオワリ。 -
安心して帰りのバスチケットを購入。
20元x2。
もう一つ確認事項。
「この杭州粛山国際空港から紹興に、直通バスは有るのか?」だ。
確かにありました。
片道30元(411円)。
空港から紹興行きバスがある、ということは=紹興から杭州粛山国際空港への直通バスが有る、っということである。
あとは紹興に行って、そのバスがどこから出ているか?を調べるのみです。
こうした情報はワタクシがネットで調べた限りでは、どこにも無かったのです。
「紹興から粛山空港へのバスは有る」っと言う情報はあるのですが、そのバスの乗り場はどこにあるのか?幾らするのか?
だれも教えてくれません。
だからアリヤンは調べるのです。
「ヤマはアシで稼げ!」
まるで叩き上げ刑事のようです。
今、はやりの「ゼロの焦点」か??? -
武林航空券販売所⇔杭州粛山国際空港
リムジンバスのチケット。
空港行きバスは途中、中山大酒店、杭州駅に停まる。 -
空港からの帰りは、杭州鉄道中央駅で降りてみた。
駅の周辺も工事中だ。
恐らく地下鉄工事だろう。 -
駅は中国人民でごったかえしていた。
しかしこの駅はかなり、バカデカイ! -
駅から西湖大道を西湖方面に進み、それから南山路を南に行けば、ユースホステルに届く。
途中、シルクの専門店に立ち寄る。 -
自称、五千年前からシルクが作られていた、という杭州なのでチェック要だ。
とにかく「世界で一番早くにシルクが作られた 」と、どこかで読んだことがある。
マユツバか?
いずれにせよ、杭州は世界でも有数の「シルク 、発祥の地」だろう。 -
生地や染めの分野では、パートナーの出番だ。
ワタクシは洋裁学校の息子として育ったのですが、ファッションとかセンスとかには、全くの無縁です。
ムスメやパートナーから
「お父さんは、 ホントッにセンスがゼロ、なんやから、ホンマに恥ずかしいワ」
っと、いつも言われています。 -
-
西湖大道を歩いていて、気になるモノを発見。
左の石碑に「四世胤堂尺家」と書いてあった。
4世代にわたっての家族が一同に住んでいた住居?
という意味か?
4世代とは、ちょっとは珍しいが、日本でも時々あるケースだ。
銅像まで造るなんて!
ちょっとオオゲサ???
よくワカラン。 -
西湖大道と延安路が交差する辺りで、「カールフール」 発見。
フランスの郊外型大型スーパーだ。
ここでフランス・パン、ヨーグルト、果物etcを買った。
持ってかえって、ユースで今晩のご飯とする。
残りは明日の朝食だ。
毎食、中華はキツイ! -
西湖沿いアベニューの南山大道は何回も通ったので、
今度は、西湖沿いの遊歩道を歩く。
寒いが、雰囲気が良い。 -
中々風情のある池。
-
みごとなザボン?が実っていた。
ザボンが出来るくらいだから、杭州は基本的には 暖かい気候地域なのだ。
それなのに、今日この頃の、この寒さはなんなのだ!?
「サムイ、サムイッ〜」
っと、言いながら家路にいそぐ。 -
こんなにシバレルなら、もう観光客なんぞは見えません。
天気さえ良ければ、美しいに違いない西湖は、
「波高し、波浪注意、寒波襲来!」
だ。 -
イチオシ
-
West Lake Youth Hostel(過客青年旅舎)は交通がちょっと不便。
遊7番(Y7バス)は、夕方6時にはサービスストップしてしまう。
しかも見つけにくい。
タクシーに乗るのが一番、手っ取り早い方法だが、「湖江西子賓館 」(シーツーピンクァン)と運転手にいえば、ピタリとユースの対面につけてくれます。
この石の看板を確認してから、道を対面に渡れば、ユースがあります。 -
イチオシ
最後に、本当にさわやかな中国青年を紹介します。
陳クン22才。
山東省生まれ。
吉林省の大学で建築デザインの勉強をしている。
杭州の「中国美術学院」に入ってもっと勉強がしたくて、試験を受けにやって来ている。
このユースホステルの同室ドミに、一週間住んでいました。
「中国美術学院」はワレワレがトイレをしに入った学校でして、その学校の入学テストを受けた陳クンとは、話がはずみました。
(随分と文化レベルが違いマスガ 、、、)
英語がちょっとスムーズでないが、書いたりしてコミュニケーションを図りました。
いかにも金持ちのお坊ちゃまらしく、中々細かい気づかいが出来、マナーもハイレベル。
話もハイ・ブ ローでインテリです。
「中国人」とは思えない「中国人」でした。
(意味がようワカラン?)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- katsu nagoyaさん 2009/11/17 18:23:12
- 画像も寒そう
- 相変らずのタフな行動力、まねの出来ないお手本です (^_^;)
確か「白塔」も杭州でしたよね?
- アリヤンさん からの返信 2009/11/23 10:15:41
- RE: 画像も寒そう
- katsu nagoyaさん
返事遅くなってごめんなさい。
今、マラッカにいます。寒い中国からいきなり暑いマレーシアにきて体がビックリ?カゼを引いてしまいました。
マラッカ4日目ですが、ゲストハウスとカールフールの往復のみで、どこにも行っていません。このままではマラッカ見学はなし、ということもありえます。
明日、南インド行き(チルチラッパッリ)の飛行機に乗る予定。
熱があればインドで隔離?されるなんて、シャレにもなりませんから。
まあ、無理しないようにボチボチやっていきます。
ブログの更新はしばらくお休みです。完全回復してから進めます。
それでは、、、
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