2009/02/27 - 2009/02/27
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yoshipingさん
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イスタンブールから夜行バスでカッパドキアへ。
ここでは自然の造形と人々の歴史がつくりだした独特の景観が見られました。期待以上のスケールと美しさ、不思議さで、他のどこでも見られないものだと感じました。中でもローズバレーでの夕暮れは忘れられません。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
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ギョレメ行きの夜行バスに乗ったのですが…
その手前のネヴシェヒルのバスターミナルに着いたところで乗り込んできた男らが行先を訊いてきて、ギョレメだ、というと、降りろと。降りてついていくと、なんか旅行会社に連れ込まれ、ツアーの説明が始まります。寝ぼけた頭でも、これはやられた、と状況がのみ込めて来て、高いツアーを組まされてはたまらんと、脱出してギョレメ行きの路線バスを探すことに。
ターミナルにいる人に訊くと、バスはないとのことでタクシーを紹介され、それに乗ってギョレメへ。30分弱でしょうか、ギョレメの予約していた宿までなんとか到着しました。 -
宿にチェックインして朝食でほっと一息。猫がかわいいです。
宿の方にきくと、路線バスが無いはずはない、との事。タクシーを紹介されたのも、はめられたのかな、と思いましたが、無事着いたので良しとしますか。しかし、イスタンブールでも高いバスに乗らされるわ、旅慣れてないですね。 -
さて、ギョレメには明日一杯まで滞在しますが、どこへ行こうかな。宿の方にいろいろきいて、まずはパシャバー(キノコ岩がいっぱいある地区)に行ってみることに。
アヴァノスへの路線バスを途中下車して、パシャバー地区への道を歩きます。帰りのバスはしばらく無さそうだったのですが、まあ何とかなるか、と。天気も良くなってきてますし、期待が高まります。 -
もうそのあたりから、にょきにょき生える岩が点在しています。カッパドキアですねー。
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パシャバーの中心地区が見えてきました。キノコ型の岩がたくさんあります!
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一部の奇岩はくりぬかれ、中が住居や教会になっていました。こうした岩山に隠れ住んで、信仰を守っていたんですね。
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教会と思われる岩の内部には、古びた壁画が。フレスコ画という技法だとか。いつ頃のものなんでしょうか?
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見れば見るほど、不思議な自然の造形です。
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キノコの傘に当る部分が黒い岩で、それが硬くて浸食に強く、他の部分が削られていった、というところでしょうか。傘の下の部分の白い部分はとくにもろい地層なんでしょうね。
この後は、バスが無いのでどうしようかと思っていたら、パシャバーにいた人が声をかけてきて、その辺なら車で連れてってくれるとのこと。もちろん有料。料金を交渉して、ウチヒサルに行ってみることにしました。 -
ウチヒサルは岩山を中心とした要塞の集落。岩山の麓でっ車をおり、山肌の集落を登っていきます。
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集落の道を登っていくと、早くも眺望が開けてきます。この辺りはギョレメよりも少し標高が高いためか、雪が残っていました。集落のモスクのミナレットがひときわ高いですね。やはりイスラムの国です!
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ウチヒサルの要塞です。ここに登ればさらに良い眺めが期待できそうです。
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要塞の洞窟伝いに岩山を登っていきます。頂上付近からギョレメ方面を望みます。これは絶景です!ギョレメと、その向こうに赤い岩肌・ローズバレーが見えています。それにしてもカッパドキア、独特の景色です。
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頂上には、トルコ人(たぶん)の団体が。こちらはトルコ語はわからず、あちらも英語があまり通じず、ほとんど会話はできませんでしたが、写真の撮り合いを。陽気な人たちでした。
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ギョレメの反対側は、ウチヒサルの街並みが。
この通り、まだ雪も残る時期で、しばらく山頂で休んでいるとだいぶ冷えてきました。
ここからギョレメは歩いて30-40分と聞いてましたので、歩いて帰ることに。 -
ギョレメへの道の途中。辺りはやはり奇岩だらけ。岩には窓(?)や”鳩の巣”といわれる小さな穴が所々に開けられていました。
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道のそばにある展望スポット。ギョレメ・パノラマとはこの辺りでしょうか。
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振り返ると、ウチヒサルの岩山がそびえていました。本当に城塞という感じですね。
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ギョレメの街を見下ろします。奇岩に囲まれた街といった感じです。岩と街が一体化していますね。
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さて、ギョレメに戻り、14時発という宿からのローズバレーツアーに何とか間に合って参加できることに。天気がもてば夕陽に染まる岩山が見られそう。雲が結構出ていたので、どうかな、という感じです。
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ツアーはちょっとしたハイキングでした。奇岩が立ち並ぶ渓谷を上り下り、鳩の巣や教会跡などを見ながら進みます。教会も、知らなければ行かないような場所にひっそりとあって、案内板なども特に無さそうなので、ツアーで来て良かったです。写真は、カッパドキアで2番目の規模の教会なんだとか。内部には驚くほど高い聖堂があって、かなり驚きました。
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1−2時間ほど歩いて、展望スポットで温かいお茶で一休みしました。その辺りから、すでにすごい眺めになっていました!日が傾いてきて、赤い岩肌がより鮮やかな色になってきています。
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ここが一番の展望所でしょうか。夕陽に染まる無数の奇岩が見られました。ちょっと雲が多く、もう少ししたら夕日は雲に隠れてしまいそう、というタイミングでの一枚でした。
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言葉では表現できない光景でした。ツアーに間に合ってほんとに良かったです!
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日が沈んだ後も、遠くの空がかすかに赤く色づき、神秘的な眺めがしばらく続いていました。寒くなってきましたが、立ち去るのがもったいないような眺めでした。
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ギョレメの宿に戻ってから、夕食を食べに街の中心部へ。寒いので、あったかい料理が食べたいな、ということで、”ドネル・ケバブ”という、アナトリア地方の名物を食べることに。この辺りの名産である陶器に煮込んだ肉料理が包まれていて、席に運ばれてきてから壺の上部を割って食べられるようにするのです。ちょっとしたパフォーマンスですね。あったかくて、味も大満足でした。カッパドキアを満喫した一日になりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エンリケさん 2010/12/12 15:21:40
- とても魅力的な大河旅行記
- yoshipingさん
こんにちは。初めまして。
カッパドキアの奇岩群、圧倒されるとともに、偉大な自然の力に感じ入ります。
トルコやシリア、ヨルダンなど中東諸国はものすごく魅力的で、わたしもいつか周ってみたいと思っています。
yoshipingさんの旅行記はとても参考になります。
たいへん魅力的な大河旅行記になっていらっしゃるようで、また続きを見に訪問させていただきます。
- yoshipingさん からの返信 2010/12/17 21:34:37
- RE: とても魅力的な大河旅行記
- エンリケさん
コメントいただきありがとうございました。中東の旅行では、カッパドキアのような自然の景観も素晴らしいし、数々のイスラム建築やローマ時代の遺跡なども良かったですね。エンリケさんの旅行記も何点か拝見しました。リスボン(ペンネームの由来でしょうか?)やブルージュなどにも、とても行ってみたくなりました。美しい街並みや建築にとても興味があります。またお邪魔いたします。
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