飯坂温泉～馬洗川渓谷

2009/11/07 - 2009/11/08

米沢観光を終え、飯坂温泉の宿へ。

エリア 福島

米沢から福島　飯坂温泉へ

一番の楽しみ　ひのき酵素風呂

宿に入ってすぐに酵素風呂の予約。別料金1000円。
ホテルの温泉、露天風呂に浸かったあとこちらへ。


【効能】
アトピー、疲労回復、美肌づくり、痩せたい方、神経痛、肩こり、冷え性、腰痛、糖尿病、ぜんそく、リウマチ、痔、便秘、血行不良、花粉症、アレルギー、不眠、頭痛

血流がよくなり、血液サラサラ効果もあるとか。凄いじゃん。

パンフレットの写真。

耳までシャワーキャップを被り　全裸になって、お姉さんの掘ってくれた穴に横たわりヒノキのおが屑をかけて貰います。
ヒノキのおが屑に、薬草、野草、酵素をブレンドすると酵素の発酵で50度〜70度になるそうです。

途中　顔からの汗を良く冷えたタオルで拭いてくれました。

温度は熱めと聞いていたので、覚悟していたけど思っていたより熱くなかった。心地よい感じだったけど、なぜか 裏だけ熱さを感じてました。

15分後、少し半身浴をし、おが屑を軽く掃ってもらいシャワーです。

この後　「温泉へは入ってもいいけど、石鹸などで洗わないように」とのこと。

入浴後は、そりゃお肌つるっつる。カラダもスッキリ！あ〜こんなの近所にあったら　通いた〜い。

東北最大級40名同時入浴可能のところ、貸切状態で使ってしまいました。

帰りがけに気付いた。受付窓口に「都合により今月末で営業休止」そりゃそっか。人いなさすぎ。
しかし　もったいな〜い。

その場で、お肌のつるすべ感に喜んだけど　2、3日後にハッと気付いた足の裏。カチカチボロボロの足裏がここ数年で一番いい状態を保っているではないか。
１週間経っても結構いい状態。

あのヒノキのおが屑欲しいなぁ。

夕飯たっぷり。

米沢牛の陶板焼きとマグロ寿司の夕飯。
豚シャブ、北海道産のカニまでついてた。身もしっかりついて大満足。

朝食

なかむらや旅館
国の登録有形文化財の宿

鯖湖湯（さばこゆ）

1689年　奥の細道の途中　松尾芭蕉も立ち寄った。

左が女湯、右が男湯。明治時代の共同湯「鯖湖湯」を再現。平成５年１２月改築。

飯坂温泉には、地元住民が親しむ共同浴場がまだたくさん残っている。どこもお湯の温度が熱いのが特徴。

鯖湖湯の給湯塔

歌碑

わがひたる寒水石の湯槽にも月のさしいる飯坂の里
与謝野晶子

夕立や 人声こもる 温泉のけむり
正岡子規

これまであった木製の歌碑が老朽化したため再建したばかりの新しい歌碑。

飯坂温泉発祥之地の碑とほりえや旅館

鯖湖湯の左の雰囲気ある　ほりえや旅館。
明治15年に建てられた木造3階建ての旅館。

ほりえや旅館の前に鯖湖神社。

鯖湖公園足湯「あ〜しあわせの湯」（足合わせの湯）
左手前の小さな屋根のついたところ
もともと鯖湖湯のあったところに2005年春に作られた。利用時間　8:00-20：00　無料。

黒っぽい建物が「ほりえや旅館」

フルーツライン

吾妻連峰の麓を走る、約14kmのフルーツライン。道がまっすぐ。

道の両脇にTVの撮影準備やら給水ポイント準備中。

フルーツライン、午後は「第２５回東日本女子駅伝」のコースに。

道の駅つちゆ

見たところ景色のよさを期待させるような造り、展望スペース的な場所も気持ち良さそうだし。
でも　大した景色は広がっておらず、拍子抜け。

お目当ての野菜よりもフルーツが多く、ここでは何も買わず　次の道の駅　ふくしま東和　へ向かうことに。

カーナビ愛称ゴリエちゃん。

いっつも遠回りさせられたり、全く反応しなかったりと気まぐれガール。ちょっとお馬鹿なゴリエちゃん。

う〜ん。この道　大丈夫かなぁ。

おいお〜い。

馬洗川渓流　聞いたことない美しいとこへ連れてこられました。

八幡太郎義家が愛馬を洗ったことから「馬洗川」

あぶくまウォーキング参加者さんたちが続々やってきました。

渓谷沿いの道を車で走ってきたけど、歩いた方がいい道であることは違いない。

この先のテントで炊き出しのランチが配られてました。そのお味噌汁か芋煮かを貰い、渓谷の岩場でそれぞれお召し上がりに。美味しそう。

美味しい空気を汚す肩身の狭い車は　さっさと立ち去ります。

道の駅　ふくしま東和

写真ないけど、写真ないときは　何かに夢中だったとき。
お野菜が安かったから。買い込んでました。鮮度が違うし、安い。卵も黄身が濃い。りんごの試食が８種類もあって、好みの銘柄と生産者さんを選んで買ってきました。

次は、宇都宮餃子祭りへGo！