ペルーめぐり③ナスカの地上絵編

2009/08/10 - 2009/08/20

湯めぐりはコルカ渓谷までで終了。ペルー最後の１日はナスカの地上絵を見に行ってきました。

エリア ナスカ(ペルー)

アレキパから飛行機でリマへ向かいました。リマ着は夕方。
この日の夕食は和食にしてみました。

ペルー料理を美味しくいただいていたので、和食が恋しかった訳ではありません。ガイドブックに凄そうな料理人のいるお店が載っていたので行ってみました。

日本的なきめ細やかなサービスが心にしみました。
お寿司にお味噌汁に茶碗蒸し、美味しかったです♪

リマは海があるので、新鮮なお魚が食べられます。現地のお料理にも魚介を生で食べるメニューがあります。

翌日の早朝、ナスカの地上絵を見に向かいました。本当はナスカまで行って地上絵観光をしたかったのだけど、この日の夜発の飛行機で日本に帰るので、ナスカより近くのイカへ向かい、そこからセスナに乗りました。

イカの空港からはアエロコンドルという会社の飛行機に乗って地上絵を見ます。

離陸の準備をしているこの飛行機に乗るのかな〜♪

と思っていたら、突然現れたこっちの小さな飛行機に乗ることになりました。。どきどき。

パイロット含めて５人乗りです。
体形を見て重さに片寄りがないように座席が決められます。運が良ければパイロットの隣に座ることも。

飛行中はパイロットがガイドしてくれました。

３０分ほどして、地上絵が見えてきました！！

写真は「三角」

絵を描くのに失敗したからグチャグチャって消した感じの絵？？
こんな感じのよく分からない模様がたくさんありました。

これも三角。

見え辛いけど、｢クジラ」

上手に描けているのでクジラって分かる。

これは宇宙飛行士。山の斜面に描かれています。

人なのはわかるけど、上手かどうかはわからない。

｢イヌ」

空から見ながら書いたのではないだろうに、こんなに上手に描けているのがやっぱりスゴイ。

｢コンドル」

｢クモ」

｢ハチドリ」

ナスカの地上絵がどのようにして描かれたのか、本当に不思議。こんなに大きくて、正確な絵を空から見ることなく描くなんて。。宇宙人が書いた説を信じたくなった。

「手」

ナスカの地上絵には星座を表すカレンダー説なるものがあるらしい。

私はハチドリ座♪一緒に行った友人は手座。。

小さくて見え辛いけど、本物のコンドル発見！！

ナスカの地上絵鑑賞中は飛行機のどの座席に座っていても良く見えるように何度も旋回をします。それが大体３０分程続く。。酔い止めは必須です。

鑑賞後はまた３０分ほどかけてイカの空港に戻り、そこから車でリマへ。

リマでショッピングを楽しんでからペルーを発ちました。ショッピングに夢中になって、リマの名所を見に行くのをうっかり忘れてしまいました。。(泣)
まだまだ行きたかった所がたくさんあったので名残惜しかったな〜。

アトランタ経由で帰国。アトランタでのトランジットが６時間ほどあったので、街に繰り出してみました。

ここからはアトランタ編。

映画に出てくるような地下鉄に乗って市街地にでます。空港から市街地までは近く、２０分くらいだったかな。

軽く調べてみたアトランタの見所は。。ＣＮＮ本社、コカコーラミュージアム、大きな水族館。

滞在時間が短いので、水族館に行くことにしました。

大きな水槽にはジンベイざめが２匹！！

スケールが大きい。

さらに、ひとくいザメ(？)の雰囲気をかもし出しているサメが！

シロイルカまで！

急ぎ足で水族館を堪能し、爽やかな気分になって帰国の途に着きました。

写真はオリンピック記念公園です。

　　　　　　　　　　　　　　　おわり