2009/08/10 - 2009/08/20
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みけねこちゃんさん
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クスコで高山病克服後、見たことのない景色と、温泉を求めて更なる高地に向かいます!
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クスコからインカエクスプレスというバスでチチカカ湖のあるプーノに向かいました。
クスコからプーノまで約10時間、きれいなバスで快適、トイレ完備、コカ茶などのドリンクサービス付き。
途中、見所で下車して観光とトイレ休憩がありました。
写真はアンダワイリヤースの教会。
観光中はガイドさんがまずスペイン語で解説、その後英語で解説。スペイン語も英語よく分からないので、よく分からない時間がとても長い。。 -
2度目の下車観光はインカのラクチ遺跡という所。ビラコチャ神という神様を祀っていたようです。
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昼食も付いてる♪
バイキング形式で、フォルクローレ音楽を聴きながらの食事。
この旅行中、何度もフォルクローレ音楽を聴く機会があって、ケーナの音色が気に入ったので、自分土産にクスコの楽器屋さんでケーナを購入しました!!ペルーにいる間に有名な「コンドルは飛んでいく」を吹けるようになろうと練習を試みていましたが。。標高3000m越えで笛の練習は無謀ですね。。。 -
ラ・ラヤ峠。ここはなんと4335m地点。
やっぱり高地に慣れたようで、息苦しさは感じず。もちろん頭痛もなし。
空の色がめちゃめちゃキレイ。高地だからか雲の位置が低い〜。
トイレ休憩だけの短い滞在でした。 -
最後の観光地、プカラに到着。
地元の人達がなんだかかわいい。仲良しさん。 -
プーノのバスターミナルに到着。
インカエクスプレスの旅は、見所がたくさんあって退屈することがなかったです。 -
夕方、プーノに到着したので、お食事を食べてゆっくり休んで、早朝、コンドルの丘という所に向かいました。地球の歩き方の欄外にひっそりと書かれているプーノのビューポイントです。
この辺りは治安が悪いみたいだけど、景色は最高に良かった。巨大コンドル像が絵になる。 -
プーノでのお目当て、チチカカ湖へ。
ボートに乗ってトトラの島、ウロス島へ向かいまーす。
がっかりな事に水が汚い。。 -
プーノの街から離れるにつれてだんだん水がキレイに!!
ウロス島に近づいてくると、水がものすごく透き通ってキレイになった!!
真っ青な湖と空で、期待通りの景色でした。 -
この景色、癒される。
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ウロス島にはいくつもの島があります。島と島を結ぶ船もトトラでできていて、大きな船だと15人ほどが乗っても大丈夫な、立派な船。乗り心地良かったです。
マチュピチュで押し損ねたパスポートスタンプをウロス島で発見!!!郵便局で押してもらえます。 -
チチカカ湖で癒された後、フリアカ空港からアレキパに向かいました。
飛行機を降りてその景色の雄大さにびっくり。
なんといっても山がかっこいい。写真に写っている山はチャチャニ山という山で標高がなんと6075m! -
そしてこちらは富士山のそっくりさん、ミスティ山。似てるけど比べ物にならない5821m。
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アレキパ市内にあるサンラサロ地区。白い火山岩で作られた家が立ち並んでいて、美しい町並み。
かつてスペイン人が住んでいたそうな。
ヨーロッパにいるみたい。 -
ライトアップされたカテドラル。
昼間は中に入ることができます。
カテドラルの見学は明日にして、この日はアンデス聖地博物館に行くことに。ここには、標高6288mの山の山頂付近で発見された、500年前のフワニータというインカの女の子のミイラが安置されていました。生贄にされたと考えられてるようです。かわいそうだな〜。。。
それにしても6288m地点辺りで、この女の子のミイラを発見した人すごいな〜。 -
サンタカタリナ修道院の内部。
カラフルでキレイな建物。お庭も広くて素敵♪
ここの修道院に入ると外界から隔離され、毛布とか、クシとかも含めて荷物は10個くらい(だったかな??)までしか持ち込めずの生活だったらしい。
素敵な所だけどあんまり住みたくないな。 -
修道院の中②
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今回の旅行では、アレキパはコルカ渓谷に向かう為の経由地のようになってしまったけど、町の雰囲気がとてもよく、きれいで、お料理も美味しかったのでもうちょっと滞在したかったな〜。
この後はチバイという所に向かいます。チバイまではアレキパから車で7時間くらいかかりました。
その道中の眺めもまた最高で。。
途中、南米風らしい鳥の巣箱を発見。この色使いが良い。 -
チバイに行く途中に立ち寄った公衆トイレ。ここはなんと標高約5000m地点。雲に手が届きそう。
こんな高い所にも道が通っていて、車であっと言う間にこれちゃう。頭痛はないけど、めまいがする。長居すると間違いなく高山病になってしまう。。トイレだけ済ませて、写真を撮って早々に出発。
この旅行中、ずうっと高山病予防薬のダイアモックスを飲んでいたので、たいしたことにはならず乗り切りました。 -
コルカ渓谷観光の拠点?になるのは大体がチバイという所になるようだけど、私達はチバイの郊外にあるコルカロッジというところに宿泊。
すごく清潔で、癒し系の雰囲気で、マイナスイオンが漂うロッジでした。 -
お部屋はロフトになっていて、テレビなし。
大自然の中にある一軒宿です。 -
ロッジの目の前には川があって。。川沿いにはなんと。。
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温泉が!!!
これは80度の源泉。
コルカロッジはなんと温泉ロッジだったのでした。 -
いくつかお風呂があったけど、一番熱くても38度くらいでどれも温め。外の気温が寒かったので、最初物足りなかったけど、長く入ってたら体がポッカポッカに。さすが地熱の力、温泉。
掃除がきちんと行き届いていて清潔、石造りの湯船で雰囲気良し。景色良し。最高でした〜。
温泉の側にはバーがあって、お湯に浸かりながら飲み物が飲めるようになっています。お酒が飲めないのでインカコーラで乾杯。
水着を着て入る混浴露天です。 -
温泉の成分表がありました。
詳しくないので、よく分からない。。
無色透明、無臭のサラサラしたお湯でした。旅の疲れがとれるわ〜。 -
早朝ロッジを出発。
今日の目的地はカニヨン デル コルカという所。グランドキャニオンより深いと言われているコルカ渓谷は、コンドルの生息地。今回の旅行で、2番目くらいに楽しみにしていた場所です。
車が進むにつれ、だんだんと渓谷が深くなっていきます。 -
秘境っぽい。
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コルカ渓谷に到着して20分くらい待っていたらコンドルが出現!!
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コンドルは羽を広げると3メートルくらいの大きさだそうで、実際、間近を飛んでいるコンドル達はすごく大きい。
足でパシッと捕まれて、さらわれちゃったらどうしようかと考えてしまうくらいの大きさだった。 -
最初は1羽、2羽だったコンドルはだんだんと増えて、最終的には10羽のコンドル達が大空を優雅に舞っているところを見ることができました。
コンドルに夢中になって、コルカ渓谷がどれほど深かったかの写真を撮ってくるの忘れた。 -
大きくて迫力のあるコンドルでも、意外とつぶらなカワイイ瞳をしていたことに今気がつきました。
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コンドルを堪能して、アレキパに帰り途中ヒツジとヤギ飼いに遭遇。
道を譲ります。 -
帰りがてら、チバイの街に立ち寄って、ちょっと温泉見学。
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ここの温泉は硫黄泉のようです。
気持ちにごり湯なのかなぁ。
プールのような大きなお風呂がいくつかありました。 -
もしや、源泉賭け流しなのでしょうか??そうだと良いな♪
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そしてそして。。ここの温泉では温泉卵がつくられています!!
みんな考えることは同じなのね〜。しっかりと固めの温泉卵でした。
お塩をかけていただきました♪
アレキパからカニョン デル コルカへの一連の旅は想像以上に良かったです。遠くて大変だったけど、行って良かった。動物、温泉、山、田舎好きの私にはたまらなかったです。
ペルーでの湯めぐりはここでおしまいですが、この後はナスカの地上絵を見に行きました!! つづく。
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