2009/11/02 - 2009/11/05
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Fluegelさん
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博多の結婚式に出席依頼が来た時、既に前夜の大手町「日経ホール」オープニング・シリーズのチケットを入手していた。えーい、全部行ってしまおう!
初日: JAL118便 伊丹発13:30-羽田着14:35 空港内ホテルにチェックイン。18:30開演のリサイタルへ。
2日目:ANA981便 羽田発 6:25-福岡着 8:15 タクシーにて式場へ。挙式・披露宴後、15時にホテル・チェックイン。バスで埠頭へ、夕日を見る。
3日目:朝9時、福岡空港に戻り、レンタカー借り出し。博多→太宰府→湯布院のドライブ。湯布院泊。
最終日:由布岳登山。国東半島の熊野磨崖仏に詣でる。ANA188便 大分発18:25-伊丹着19:20
表紙写真:金鱗湖(湯布院)。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ ANAグループ
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羽田空港内のホテル客室からの眺望。第2ターミナルにあり、ホテルを出ると、目の前がANAカウンター。ANA始発便に乗るには、とても便利。第2ターミナルのオープンから5年が経つけれど、利用は初めて。
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コンサート前、銀座で腹ごしらえ。ミキモトのツリーが見えた。クリスマスの華やかなシーズンの幕開け。
プログラムは、トーマス・バウアー(バリトン)&イェルク・デームスの「冬の旅」(シューベルト)。バウアーは、レーゲンスブルク出身のバイエルン人。独語が訛っていて、ウィーンの香りはしない。ちょっと硬く、アンコールのAn die Musikが甘くロマンチックで、遥かに良かった。
デームズは、第1曲Gute Nachtからミスタッチ。傘寿を過ぎ、指が回らなくなっている。それでも、曲の構成力は流石。音色もコロコロ変わり、まさに調性がコロコロ変わるシューベルトを体現。レパートリーであるこの曲は、ほぼ暗譜しているようだった。
夕方から、にわか雨。でも、新しい日経ビルは、地下道を通って東京駅まで歩ける。傘いらずだった。 -
朝6時の羽田。搭乗し、滑走路へ。機体が向きを変えた時、朝焼けに照らされた富士山が、くっきり見えた。冠雪していて、美しい。かわいらしいスッチーさんが言った。「4年搭乗して、一度も羽田で富士山を見たことはありませんでした。写真、撮りましたか?」以前、着陸間際、窓にデジカメを向けた途端、「電子機器のご使用は、おやめ下さい」とスッチーさんに言われてしまった私は、失笑・・・
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朝8:15着陸。9時までに式場に入らなければ、色留の着付が間に合わない。タクシーで乗りつけ、8:50式場美容室着。セット中の義母に挨拶、男性更衣室に行って新婦の父に挨拶、女性更衣室に入り義姉に挨拶。何と、両家の更衣室が一緒くた・・・新郎の母に挨拶。そして、私の着付が始まった。その後、美容室に戻り、セット。10:10親族控え室着。程なく、チャペルに移動。10:30挙式。
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帰宅する義母をタクシーに乗るまで見送り、ホテル客室に落ち着いた。16時ホテルフロントで行き方を聞き、博多駅前Eバス停より乗車、埠頭に向かった。後乗り、整理券を取るバスは、久しぶり。整理券がどこにあるか分からず、運転手さんに聞いてしまった。
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埠頭にはアクアリウムがあり、鮫が居た。朝5時、夜明け前の身支度に始まった一日が、走馬灯のように頭を駆け巡った。魚たちも、ぐるぐる回っていた。
埠頭は、うらぶれた雰囲気。この辺りの再開発をしていた3セクが、4年前に破綻したらしい。 -
この日行われたケーキカット、お色直し、キャンドルサービス、親への花束贈呈・・・どれも、私達の挙式では行わなかった。博多の夕日を2人で眺められれば、それで良い。
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ホテルロビーには、無料のPCが2台あった。夜20時台、20分程使っていたら、もう一台を、中国人カップルが使い始めたので、客室に引き揚げた。翌朝は、中高年男性に占領されており、30分以上座ったままなので、諦めた。ラフな服装から、出張のビジネスマンではないようだった。
レンタカーは、ANAのHPから申し込んだので、空港借り出し。博多駅から空港まで、地下鉄で5分。レンタカー会社は全て、空港ビルでなく、通りの向かい側にある。今年2月に訪ねた熊本空港では、レンタカーのカウンターが空港内にあったので、空港内を探してしまい、少し迷った。
車種は、スズキ・スイフト1.3L。熊本で借りた日産マーチより、走りが良い。トランクがとても小さいので、後部座席を倒して荷物を積んだ。 -
福岡空港から九州国立博物館(太宰府)まで16km、約30分で着いた。駐車料金は、一回500円。ここに駐車したまま、太宰府天満宮まで歩いて行ける。
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源平壇ノ浦合戦(エントランスホール)。弁慶は、すぐ分かる。船に乗っている武士が、義経?上の姫は、静御前?
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大宰府政庁復元模型。
大宰府は、7世紀後半(奈良時代)に設置された、朝廷の出先機関。中国・朝鮮との外交と、防衛を司った。 -
太宰府天満宮の本殿、唐破風。1591年(安土桃山時代)築。こちらの天神さんは、梅で有名。唐破風の模様も、花弁が5枚なので、梅なのかな。
学問の神様にお参りし、忘れ物をしないよう、お願いした。実は、自分でレンタカーの予約をしたのに、免許不携帯。こんな事は初めて。色留の用意と、お式に間に合うかどうかに、気を取られていた。一応、「それでも、運転しましょうか」と言ってみたけれど、夫が一人で運転してくれた。 -
太宰府天満宮、楼門(二階造りの門)。
参拝を終え、楼門を出ると、何やら人垣が。境内の幼稚園に、日馬富士(大関)が来ていた。九州場所に向け、境内の宿舎に居るようだった。彼は「朝赤龍」の浴衣を、彼の横に立っていた力士は、彼(「安馬」)の浴衣を着ていた。
生ハルちゃんは、かわいい&汚い&小さい。(失礼しました) -
太宰府から湯布院まで、大分自動車道を利用して、1時間50分。湯布院・鳥越地区の蕎麦屋でランチ。そば茶が美味しく、缶入りの持ち帰り用茶葉を求めた。このそば茶で、お茶漬をつくると、最高。また鳥越は、お洒落な店が密集する、不思議なエリア。蕎麦屋に車をとめたまま、散策してみた。
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宿の客室からは、由布岳が望めた。私達の部屋は「鷺草」。全7室の宿で、この日は平日、客は3組。女湯を独り占めできた。泉質は、単純温泉。
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金鱗湖は、想像していたより、ずっと小さかった。紅葉が見頃。
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翌朝7時、街中に霧はなかった。気温は7℃、霧が出るには暖かすぎる。それでも、狭霧台まで行ってみた。山の周りだけ、うっすら霧がかかっていた。湯布院名物、朝霧である。
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狭霧台より、今来た「やまなみハイウェイ(県道11号)」を眺めると、カーペットを敷いたような黄葉。木はなかったので、草紅葉かな。
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宿に戻って朝食・チェックアウト。由布岳登山口の無料駐車場は狭く、朝9:30には3台分位のスペースが残るのみ。その後到着した貸し切りバスは、路駐していた。平日でも、山は賑わっていた。
ご覧の通り、由布岳中腹の紅葉は散り、麓辺りが綺麗な色だった。 -
飯盛ヶ城(1,067m)。由布岳の前衛(という程、高山でもないけれど)。由布岳山頂からは、真下に見える。
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登山口から、初め10分程、草原を歩く。なだらかな登り。朝9:42頃。
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草原の笹の間に、梅鉢草(ユキノシタ科)。相変わらず、接写が苦手・・・
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リンドウ。ピンボケばかり・・・
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分岐から左、正面登山口ルート(メインルート)へ。自然林を歩くと、気分は紅葉狩り。分岐〜合野越まで20分。黄と黒の縞々ロープが張ってあり、道迷いの名人の私でも、道を逸れることはなかった。
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間違えようもない程、はっきりした道標(合野越)。
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合野越〜マタエは、やがて灌木林、そしてガレ場を登る。私の足で50分。ガレ場といっても、鎖場もなく、歩きやすい。
ピンクの紅葉は、木の名前が分からない。 -
飯盛ヶ城を見下ろす。そろそろ灌木ばかりで、視界が開けてきた。10:36頃。
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マタエ。11:08頃。吹きさらしのため、休憩するなら、一枚羽織る物があると良い。ここから、私達は東峰へ。飛行機に乗る前に、何かあったら困るし、易しいルートへ。
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易しいとはいえ、見るからに難所かな・・・と思ったら、4分で山頂。
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山頂からは、海!別府湾が見渡せた。別府からは、湯煙らしきものが上がっていた。
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山頂の草を掻き分けると、ひっそりと御地蔵さんが。由布岳は、古来から信仰の対象だったらしい。九州国立博物館でも感じたけれど、九州の歴史は古い。
山頂で、お昼ご飯。といっても、サンドイッチ。静かだったのは、ここまで。下山を始めると、マタエまで戻る前に、中学生の団体に出会った。 -
黄葉の始まった松。
男子中学生が「こんにちは」と可愛いので、土地勘もないのに「どちらから?」と聞いてしまった。「○×△」「?」隣に居た引率の先生に助けを求めたら、「杵築です。」麓の町らしい。 -
14時、登山口を出発。熊野磨崖仏へ。15時過ぎ、日が傾きかけた頃、石段を登り始めた。
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鬼が一夜で築いたと伝えられる、乱積石段。手摺がついたのは、最近のことらしい。確かに、参拝客は高齢者ばかり。
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熊野磨崖仏・不動明王。鎌倉時代が始まった頃(1185年)には、造立されていたらしい。
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真木大堂の本尊・阿弥陀如来坐像。藤原時代の作。お寺さんが廃寺となり、収納庫に展示されているので、いかにも美術品といった感じ。でも、仏像の顔を眺めていると、心が落ち着く。年を取った証拠だろうか。
大分空港にレンタカーを乗り捨て、伊丹へ飛んだ。伊丹は、夜景が綺麗なので、日没後の着陸は、ロマンチック。海外旅行並みに充実した旅だった。
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