2000/04 - 2000/04
5338位(同エリア7460件中)
ひゅーいさん
東北の温泉に行きたい。でも関西から東北は遠い…となかなか機会がなかったのですが、日本エアシステム(あの虹のような機体のペイントが懐かしいです)の特割が取れたので憧れの銀山温泉にゆくことになりました。
せっかくなので2泊ということで、もう1泊は蔵王温泉、岡崎やというところに泊まりました。
今回は4人旅。伊丹に着いたものの同行者のひとりM子の姿がない…
電話してみると、な、な、なんと寝坊したというではないですかっ!
新幹線でなんとしてでも今日の内に追いつくという彼女を残し、3人機上の人になったのでした。
山形空港に着き市内まで出るとそろそろお昼の時間です。山形といえば山形牛!でもさっぱり心当たりがないので、タクシーの運ちゃんに「おいしい山形牛が食べたい」とお願いすることにしました。これが大当たり♪連れていってもらったところは、「あれ?肉屋さん?」と思ったら精肉店が焼き肉屋も営業しているというお店。うまーーい!!そしてなんて可哀想なM子。
大満足して蔵王温泉に向かいました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
-
蔵王温泉大露天風呂
ここに入るのが目的のひとつだったのですが…ええっ!
なんとスキー場内にあるために営業期間は4月下旬から11月までですと!!
下調べ不足でした。
ちょっと気落ちしながらも今夜の宿、岡崎屋へ。こちらで少し濁った良いお湯を堪能しているうちに、やっと追いついてきた友人M子と合流。なんとか夕飯には間に合って良かった良かった。さあ夕ご飯は…?
すき焼きだ!
お昼に焼肉をあんなに食べたのに…でもこのすき焼きもおいしーーい♪
こんなに肉を食べたの初めて…と思いながら眠りにつきました。 -
朝ご飯もたっぷりいただいたので、お昼は途中で軽くそばを食べ(これも美味しかった!)、銀山温泉へ到着です。
江戸時代初期の銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来する銀山温泉には大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿ってならんでいます。ぶらぶら歩くと独特な景観を味わえます。 -
その中でも古い歴史を持つのが能登屋旅館です。創業は明治25年で、現在の木造3階建てが完成したのが大正10年だそうです。和風でありながらよくみると洋風建築が取り入れられ、独特の雰囲気をもっています。
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宿の前にかかげられた巨大な「木戸佐左エ門」の文字。
木戸佐左エ門は能登屋の祖で、銀山採掘の功労者。銀山衰退後は湯治客相手の湯宿を始めたのだそうです。 -
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能登屋の談話室。
外から見ると特徴のある望楼部分は中にはいるとこうなっています。障子の前には洋風のアンティーク丸テーブルが据えられていました。 -
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銀山川に沿って温泉街を散歩すると、そこここにノスタルジックなムードがむんむん漂っていました。
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夕食はまたしても山形牛でしたっ
しかし、有難いことにメニューは「しゃぶしゃぶ」。
こんなに続くと美味しい肉もさすがに…といったところですが、幸運にも三度違うメニューでいただけたということを感謝すべきなのでしょうね。どれも大変美味しかったです。
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