2009/10/22 - 2009/10/22
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エトランゼさん
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京都に用があったので出かけ、その帰りに宇治に寄り道をしました。源氏物語ミュージアムにはまだ行ったことがなかったのでこの機会に訪れ、宇治川周辺で源氏物語の世界に触れるのを楽しみに出かけました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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青空に京都タワーもくっきり。あまりにもいいお天気だったので、市内で用事を済ませた後、近くのお寺を見学したり、お昼を食べるところを捜し歩いているうちに、ずいぶん時間が過ぎてしまいました。宇治へ向かって急ぎましょう。
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源氏物語ミュージアムの近くの駐車場に車を停め、ここからは徒歩で回ります。
まずはミュージアムへ。入り口からずっとムラサキシキブの植え込みが続いていました。ところが名札を見てみると「コムラサキシキブ」と書いてありました。
後で調べてみると普段見かけるのは「コムラサキシキブ」のようです。
源氏物語ミュージアム 入館料 大人 500円 -
源氏物語ミュージアムに入ると通路には源氏物語絵巻の灯りが置かれ雰囲気を出しています。ちょど映画が始まる時間だったのでまずは鑑賞。20分ほどの宇治十帖の簡単な物語でしたが源氏物語をよく知らない私にはちょっと分かりにくい映画でした。
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展示室では平安時代の調度品や装束を再現しています。ミュージアムの建物も展示物も新しいものばかりなので、いにしえの王朝文化を体感できると期待してきた私にはちょっと期待はずれでした。
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宇治十帖の展示から「薫の垣間見」。
しばしば宇治に通う薫は姫君たち(大君と中君)を垣間見し大君に恋をするのです。 -
絵巻の展示
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ミュージアムを出て、宇治川周辺を平等院へと向かいました。この道は「さわらびの道」といいます。
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このあたりには宇治十帖の物語をしのぶ古跡が設けられていて散策コースになっています。
源氏物語第48帖「早蕨」
この春は たれにか見せむ亡き人の かたみにつめる峰の早蕨 -
宇治上神社(世界遺産)
拝殿は縋破風(すがるはふう)といわれる手法を用いた屋根の寝殿造り様式で奥の本殿は現存する日本最古の神社建築として知られています。 -
恵心院
宇治10帖のヒロイン浮舟を助けた横川の僧都のモデルとも言われる恵心僧都源信によって再興されたお寺と伝えられています。 -
宇治川に出ました。右手に車で渡ってきた宇治橋が見えます。
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赤い橋は朝霧橋です。この橋で宇治川の真ん中にある中の島へ渡りさらに対岸の平等院へと向かいます。
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朝霧橋のたもとに宇治十帖のモニュメントがありました。浮舟と匂宮が小船で宇治川に漕ぎ出す場面だそうです。
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光源氏という椿があるなんて知りませんでした。
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朝霧橋を渡ります。
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橋の上から見る宇治川は澄んでいて水量が多く流れも早くてきれいです。
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美しい宇治川を守るために働く人がいました。胸まで水につかり藻を取り除いているみたいでした。
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中の島からこの橘橋を渡るともすぐ平等院です。
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平等院正門
ここに到着したのが午後4時くらいでした。鳳凰堂に入れるのは4時10分が最終だと聞き急ぎました。
平等院拝観料 大人 600円 -
平等院鳳凰堂
平等院は平安後期、関白藤原頼道が父道長の別荘を寺院に改めたもので世界遺産に登録されています。
久しぶりに見る鳳凰堂はちょっと古くなったかなとは思いましたがその美しさは変らず保ち続けていました。 -
鳳凰堂は拝観できる時間と人数が決まっています。この日最終回の4時10分に拝観することができました。
鳳凰堂拝観料 大人 300円 -
ここから鳳凰堂内に入ります。
まずガイドさんから写真撮影は出来ないとか柱や壁にさわってはいけないなどの注意事項を聞き、靴を脱いで上がります。フランスからの観光客のグループと一緒だったので日本語、フランス語の説明を受けました。
阿弥陀如来像の端正な姿と雲中供養菩薩像などと一緒にフランス人の説明に対する反応を見るのもとても興味深いものがありました。 -
鳳凰堂を出て後ろに回って見ると西日を浴びて綺麗な姿でした。
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鳳凰堂は正式には阿弥陀堂といいます。その外観が鳥が翼を広げたような形をしていることや、大屋根に鳳凰が一対据えられていることから近年以降鳳凰堂とよばれるようになりました。
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大屋根の上の鳳凰をアップで。
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平等院は鳳凰堂だけではありません。こちらは浄土院で15世紀後半に平等院修復のために建てられたといわれています。
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羅漢堂
1640年に建立され主要部材は当時のまま保存されています。近くにいたお寺の方が天井に描かれた龍の図を見るようにと勧めてくださいました。彩色がよく残っていました。 -
鳳翔館(博物館)の周りはほんのり紅葉が始まっていました。
鳳翔館には平等院の多くの宝物が保存展示されています。鳳凰堂では見上げなければならない雲中供養菩薩像もここでは目の高さでじっくり見ることができます。しかしこの日は修学旅行生が大勢きていて混雑していました。 -
最後にもう一度、鳳凰堂を見て帰ることにします。
池の中に建てられたお堂と水に映るその姿はとてもきれいです。当時の人々が地上に現れた極楽浄土ととらえていたのもうなずけます。 -
宇治川にもそろそろ夕闇が迫ってきました。
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沈む夕日をみて帰路につきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 前日光さん 2009/11/03 01:21:04
- 素晴らしい青空ですね!
- こんばんは〜
やっとコメントの書き込みをする時間がとれました。
先週は職場の同僚のお父様が亡くなり、その方が忌引きでしたので、仕事が二重にも三重にも重なって大変でした!
まぁ、いつ自分がそういった立場になるか分かりませんからね。
で、宇治、そして源氏物語ミュージアムです!
最近できたものでしょうが、古典ファンとしては気になる場所です。
一度は訪れたいところですね。
ところでエトランゼさん、我が同居人は、あの最高に天気の良かった10月20日〜23日まで、京都に出張だったのです!
もうクヤシイです!
修学院離宮や神護寺や三千院に行ったようです。
写真は撮ってきてくれたので、そのうちアップしようかなとも思っています。
京都の紅葉は、これからでしょうが、時代祭の最中に行って、それは見て来なかったなんて言ってるんですよ。
私も随分京都に行っていないことに気づきました。
本当に行きたいのですがね。
どこをとっても絵になる京都、中学生の頃から大好きだった京都です。
(奈良と出雲は別格ですが。)
来春あたりは、本気で行くことを考えたいものです。
続きのコメントが入るのを楽しみにしております。
前日光
- エトランゼさん からの返信 2009/11/03 23:04:29
- RE: 素晴らしい青空ですね!
- 前日光さん、早速のご訪問ありがとうございます。
> で、宇治、そして源氏物語ミュージアムです!
> 最近できたものでしょうが、古典ファンとしては気になる場所です。
> 一度は訪れたいところですね。
このミュージアムは源氏物語の宇治十帖 にちなみ平成10年にオープンしました。昨年は源氏物語千年紀でずいぶん賑わったようです。さかんに宣伝をしていましたので、行きたいと思いつつ今回やっと実現しました。ミュージアムそのものよりも周辺が整備され、宇治十帖を偲びながら古跡を回れるようになっていたのがよかったです。古典文学をよくご存知の前日光さんには興味深い場所でしょう。
ご主人様もこの日に京都にいらしたのですね。最高のお天気でよいご旅行だったでしょうね(あっ!お仕事でしたね)。ぜひ旅行記にアップしてくださいね。
> 私も随分京都に行っていないことに気づきました。
> 本当に行きたいのですがね。
> どこをとっても絵になる京都、中学生の頃から大好きだった京都です。
> (奈良と出雲は別格ですが。)
> 来春あたりは、本気で行くことを考えたいものです。
宇治のあたりは桜もきれいですよ。ぜひぜひおこしやす。
エトランゼ
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