2009/10/24 - 2009/10/25
134位(同エリア344件中)
jiuさん
長崎から平戸まで、佐世保でバスを乗り継いで約3時間半。
結構時間が掛かるので、なかなか訪れる機会が無く、気が付いたら秋になってしまいました。
ちょうど(社)平戸観光協会による「パークアンドエコライド」のモニター実験で電動アシスト自転車の無料貸し出し実施中だったので、今回の平戸観光ではこれを利用しました。
簡易携帯型GPSを付けて走り、どのポイントをどのような経路で訪れたかを記録し、観光行政の役に立てようという試みのようです。12月19日まで。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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何はともあれ、長崎・出島より先にできたというオランダ商館の跡へ向かったら、、、復元工事中でした。
2011年秋オープン。 -
常燈の鼻
1616年にオランダ商館増築に際に建造された常夜灯。
灯りがともる夕方からの方が趣があります。多分。 -
六角井戸
16世紀に王直が作ったもの。 -
大ソテツ
樹齢400年を超えるらしい。 -
聖フランシスコ・ザビエル記念教会
1931年(昭和6年)に完成。 -
聖フランシスコ・ザビエル記念教会のルルド
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聖フランシスコ・ザビエル記念教会
手前はザビエルの像。
奥は平戸殉教者顕彰慰霊の碑のキリスト像。 -
聖フランシスコ・ザビエル記念教会の内部
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聖フランシスコ・ザビエル記念教会
後ろ姿です。 -
海岸沿いの通りから一本入った通り
お土産屋さんが並んでいます。 -
平戸港交流広場
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幸橋(別名オランダ橋)
元は木でできた橋でしたが、1702年(元禄15年)に石橋に架け替えられました。 -
平戸城天守閣
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天守閣からの眺め
中央の黒子島(くろこしま)に残る原始林は、国の天然記念物だそうです。 -
天守閣からの眺め
平戸桟橋周辺 -
亀岡神社
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今回の市内観光の主役の電動アシスト自転車
電動アシスト自転車には初めて乗りました。
電池やモーターが付いているので、普通の自転車より重いです。しかし、アシスト機能のおかげで発進時は力を入れなくてもスムーズに動き出します。上り坂も楽チンです。
ただ、スクーターと違って、どんどん加速する訳ではないので、スピードを出すには自分の力が頼り。
のんびり見て回るのには良いけれど、軽快さに欠けるので、広範囲を走り回るのには向かないかな〜。 -
平戸大橋
1977年(昭和52年)開通。
佐世保からバスで平戸に着く前に平戸大橋を渡りますが、バスからはうまく写真が撮れませんでした。
この写真は自転車で市街地から田平天主堂へと向かう時に橋の手前で撮影したものです。
<追加情報>
2010年4月1日から通行料が無料になりました。 -
平戸大橋からの眺め
平戸瀬戸の景色が素晴らしいですよ〜。 -
さてさて、平戸大橋を渡り、国道204号に沿って数百メートル進んだところです。田平天主堂へ行くには、ここで右の道(県道221号)に入っていきます。
しかし、私は「田平天主堂」と書かれた標識を探しながら走っていたので、ここを真っ直ぐに通り過ぎてしまい、となりの江迎町との境まで数km走ってから戻るハメに。
自転車を返却した際、経路をチェックした観光協会のお姉さんに「江迎町まで行ったんですか?!」と驚かれてしまいました。そのつもりは全然無かったんですけどね、トホホ。 -
逆方向(佐世保方面)から来れば、ちゃんと標識があるんです。
スクーターと違って電動自転車にはサイドミラーが無いからね〜。タイミング良く振り返らないと気付かないですよ〜。 -
田平天主堂
おそらく30分以上時間をロスして、何とかたどり着きました。
まずは後ろ姿から。 -
田平天主堂
正面です。
レンガ造りでどっしりした感じがなかなか良いです。
1915年(大正4年)から3年かけて建造されました。 -
田平天主堂の内部
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田平天主堂
祭壇の上部のステンドグラス -
田平天主堂
側面のステンドグラス
とっても美しい。 -
田平天主堂の貝殻焼き場
「レンガの目詰めに使う天川(あまかわ)の材料の石灰を作るのに、ここに貝殻を集めて焼いた」という説明が書いてあります。 -
平戸城
平戸市街に戻る途中で -
隣りに似たような建物がありますが、こちらは公衆トイレ。トイレの方がデカイ、、、。
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平戸観光案内所
電動アシスト自転車を借りた所です。 -
歴史の道
リチャード・コックス(1566〜1624)
初代平戸イギリス商館長 -
うで湯・あし湯
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歴史の道
ジャックス・スペックス
初代平戸オランダ商館長 -
歴史の道
ウィリアム・アダムス(三浦按針)(1564〜1620)
リーフデ号航海長
喜望峰を回って日本にたどり着いたものと思ったら、マゼラン海峡を経由してきたんですね。 -
歴史の道
フランシスコ・ザビエル(1506〜1552)
最初に平戸を訪れたのは1550年。 -
歴史の道
王直(?〜1559)
密貿易をしたり、倭寇の首領だったりで、実体は海賊の親分といったところでしょうか。
1542年に招かれ平戸に居住。
後ろに見える階段は、松浦史料博物館の入口。 -
平戸城下歌仙灯篭まつりの準備
24〜27日は平戸くんち。事前の情報収集が不十分で、全く知りませんでした。 -
フランシスコ・ザビエル記念碑
崎方(さきがた)公園内にあります。 -
三浦按針の墓
同じく崎方公園内にあります。 -
遠見展望所
周囲の木が成長して景色はよく見えなくなっています。 -
さらに奥に進むと、ちょうど広瀬灯台&広瀬導流堤灯台がよく見える場所がありました。
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フランシスコ・ザビエル記念碑のある広場の入口
崎方公園内 -
崎方公園から見た平戸城と平戸大橋
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夕暮れの聖フランシスコ・ザビエル記念教会
崎方公園からズームで撮影。
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