2009年10月版豪州の歩き方Ⅴ/５日目ロンセストン～ホバートからメルボルンへ

2009/10/11 - 2009/10/17

【作成中】
旅は５日目。
すっかりタスマニアの涼しい朝に慣れた感じです。
本日も朝６時過ぎに起床。
眠気を熱い――お茶で覚まし、、、（やっぱり日本人ですね。。）
朝食をレストランで取り
地図を広げて本日の移動ルートです。

本日は、17:00までにホバート空港へ戻ります。
ルートは、ロセストンからタマリバーワイナリーエリア～ミッドランドハイウェイを南下途中立寄りは、リッチモンド・ポートアーサー周辺なります。

最終的にはホバート空港からJetstarでビクトリア州メルボルンへ
と行きます。
タスマニアドライブへ出発です。。。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ジェットスター航空

ちょっとここで豪州道路事情について

オーストラリアには道路記号をＡ／Ｂ／Ｃを頭に付けて道路番号を付けます。
このルールは、全州統一です。
Ａは、主要幹線ハイウェイが多いですが、最も舗装状況が良い
そして、Ａ１が全州各地にありますが、全土一周する道路(一部異なりますが)があります。これをNational Highway 1号線と呼びます。(別名：Princess Highway 王位であるPrincess Elizabeth?から付いた名前です)

Ｂは、幹線ではないがこのエリアでは一般道路。日本でいう県道レベル。但し、舗装状況が普通か一部良くない
Ｃは、ローカル道路。日本では市道レベル。しかし、路肩は舗装されておらず、エリアによって舗装状態は最も良くない。

と分けられています。
しかし、豪州の道路はエリアによって状況が良くない場合があります。
道路舗装の補修が遅れており、幹線でもローカル道路でも大きな穴があいていたり、バウンド状態といった道路を走ることになります。
なので長距離の場合にバーストや運転ミスで路肩に突っ込むということもありますが、ほとんどが単独事故が多いです。
レンタカーでＥＲの保険を入れても降りないケースもありますので運転には十分注意を

ちなみにこちらは、タスマニアの幹線Ａ１線ミッドランドハイウェイです。

こちらはRichmond方面のB道路
しかし、Bとは思えないほどの悪路です。

景色は奇麗でダイナミックだなぁ
けど、運転は高低差もあり半分山越えです。
これが街と街をつなぐ主要道路とは、、、
コンディションが悪い道路を走っています。。

走っていると先に見れる道が、、、、
ちなみにこれで時速８０キロ
路肩に落ちないようにするので大変です。。。

こんな田舎で道路工事？？？
でも対向車が何処で止まってる？？？？
なんとこれ１キロ以上間をとり設置されています。
なんともすごい、、、、

レンタカー前には給油を忘れずに
ちなみにホバート空港近くにBPがあります。
価格は高めです

空港近くになればこのように案内がわかります

ガソリンを安くするには近くのショッピングセンターで入れるのが得策です。
最も安く給油できます。

ホバート空港が見えてきました
遠くにカンタス機が離陸しようとしています。

ホバート空港に着いたらこのレンタカーリターンエリアへ

レンタカーは、リターンエリアの空いている場所へ駐車
係のおじさんが来てチェックして返却完了。
ダメージがないか。給油は満タンか。
レシートを貰いその後荷物を運び出しをして空港の行き方を教えてくれました。

分かりやすい看板を見て向かう

空港ビル入り口
MelbourneまではJetstarです
（本当はQANTAS便で予約しているのですがCordshareなのでJetstar便です。）

最近は自動チェックイン機が主流です
ボーディングパスはレシートです。
しかしQANTAS便で予約しているので使えず。。
荷物を預けるのでチェックインと荷物預けをの手続きを

チェックインカウンター
Jetstarの看板はありますが質素です。

こちらはVirgin Blue check in Counter

一番大きいcheck in Counterは カンタスです
看板もでかいです
本日は、就航便が終了しているので誰もいません

搭乗便の時間を確認
Melbourneまでは QF5710便で行きます。
便名の通りJetstar710便とのCordshare便です。
ホバート空港には TigerAirways VirginBlue VAustralia が就航しています。

Security検査を受けた後に飛行機見学
virginBlue B737-700です

でも、就航便は VAustralia VA1537便 Sydney行きです

VAustraliaはVirginBlueと一緒のGroup companyです
利用者が多いですね。

やっとJetstar機がメルボルンからやってきました

スタッフがパドリングしてますが、座っています。。。
見えるのでしょうか？？
日本だったら分かるようにタラップで上げるのに

折り返し便の準備です
乗ってきた乗客も降りています

さて、VirginBlue機は出発の準備ができたようです。
なんと、、タラップは、手動でした。。
スタッフ３にんがかりで機体から離します。

管制からタキシング許可を待って滑走路へ移動です。
スタッフも大変です。。。

予定通り搭乗時間になり
ＣＡさんがカウンターでチケットのバーコード読みです

スタッフが簡素化されているようです。
搭乗機は A320です
見ての通りカンタスでなのでタラップはステンレス製です。
屋根もありません。。。
航空会社が違うと。。。

ちなみにカンタスカラーのタラップ車が止まっています。
Jetstarがグループ会社でも経営が異なるので設備も自社が用意しているものとなります。

飛行機を間近に

席は１Ｄです。
最後に乗ったので荷物を入れるところを探すのが大変。。。

折り返し便なのでこんな光景も
コックピットが見えるような感じです。

席が１番なのでよく見えます。。。
そろそろ出発かなぁ

メルボルン空港から車で30分
ハイウェイ出口からすぐ近くに今晩の宿である
Hilton Melbourne SouthWharfが見えてきました。
メルボルンに新しくオープンしたHotelです。
Hiltonマークがよく目立ちます。
エリア情報がないのでどんな場所だろうと期待してたら
全く期待を大きく変えた感じでした。

こちらは、Grand floor Reception があります。
Entranceからみると全体が木目調で覆われており
いかにもWharfにあるshipを思わせるコンセプトは
ゲストを迎入れる感じですね

AustraliaにあるHiltonでも違いますね。

そして、こちらが昼間に撮影した外観。
よーく見るとガラスのデザインもおしゃれでユニークです。
New Zealandにある Hilton AucklandもWharfエリアでしたので船体のような建物ですが、こちらは、それい以上にHilton Hotelのイメージにはない建物です。

今回は、Awardbookingを利用したので普段はあまり利用しないHilton King Executive Roomにしました。
木目調の内装はあたたくもてなしている感じですね。
これは、Hilton が理想とする和のおもてなしに近いですね。
ヤラ川からシティを望むことができるので夜景がきれいですね。
到着が遅かったのでベットいつでも寝れるように支度されていました。

部屋で一休みした後は、Executive Loungeへ
ここもExecutive Room Typeが利用できるLoungeです。
既に21時でしたのでSemi Dinner はできませんでしたが
cafeをしていました。
そして、明日の利用する飛行機の搭乗チケットの印字をスタッフに依頼。
Loungeは利用者がほとんどいないので貸切状態です。

オープンデッキがありますので夜景を見ることもできす
しかし、、寒いです。。この時期は、、、

ラテを３杯も飲んでいました。。。
クッキーをおしかったです

Executive Loungeから客室に戻り、いよいよミッドナイトのメルボルンへ出かけることとしました。

ヤラ川沿いなので夜景も川が鏡になってきれいです。

メルボルンのナイトライフと言えば カジノです。
SouthWharfに隣接するSouthbankにあるのCrown Entertainment Complex 豪州内最大の面積を誇るカジノです。

そして、Crown Entertainment ComplexとCrown Towerの川沿いで毎晩１９時から２４時までの毎時ちょうどに行われるのがファイヤーショー。すっかり名物となり、ダイナミックなEntertainmentshowです。
約５分ほど行われますが、少し離れた場所から見ると迫力満点です

ダイナミックです。。。

この旅行記へのコメント （1）

• べ〜こんさん 2009/10/29 21:32:40

  海が素敵

  CLIPさん
  
  表紙の海が素敵ですね、旅行記たのしみですね　　べ〜こん