遅くなりましたがやっと行ってきました。昨年('08年)の8月22日に台湾で映画が上映されてから、そのうちにと思いながら１年以上過ぎてしまいました。 <br /><br />　“海角七号”のファンの方々や、すでに写真を投稿された方々からは「今頃」とか「今さら」とかの声が聞こえてきそうな気もします。しかし、来年の正月に日本で上映されることを考えれば「改めて」という言い方もあるのかなと思い、旅行記を投稿しました。<br />　<br />　写真は見学順（順路）ではなく映画のシーンの順に並べてみました。

“海角七号”のロケ地をめぐる一人旅

33いいね！

2009/10/16 - 2009/10/21

11581位(同エリア51553件中)

#その他

108

y.e.huangさん

　遅くなりましたがやっと行ってきました。昨年('08年)の8月22日に台湾で映画が上映されてから、そのうちにと思いながら１年以上過ぎてしまいました。

　“海角七号”のファンの方々や、すでに写真を投稿された方々からは「今頃」とか「今さら」とかの声が聞こえてきそうな気もします。しかし、来年の正月に日本で上映されることを考えれば「改めて」という言い方もあるのかなと思い、旅行記を投稿しました。
　
　写真は見学順（順路）ではなく映画のシーンの順に並べてみました。

エリア

台湾

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道タクシー飛行機

航空会社: チャイナエアライン

台北：　文山區景華街　★この場所から映画が始まります。

映画：　阿嘉が自分のバイクを出して乗り出す。
台北：　文山區景華街

映画：　肩に掛けたギターがずり落ちたため、ギターを街灯の根元にたたきつけ壊した後、バイクを走らせる。
台北：　文山區景華街

映画：　前方に7・11と数学教室の看板が見える。
台北：　文山區景華街

映画：　7・11と数学教室の看板
台北：　西門町　成都路と西寧南路の交差点

映画：　バイクで写真の奥へ走って行く。

台北：　西門町『日新威秀影城』武昌街二段87號付近

映画：　バイクで写真の奥へ走って行く。
台北：　西門町『Sony Style Taipei 西門店』漢中街と峨嵋街の交差点

映画：　バイクで写真の左方向へ走って行く。
台北：　西門町　中華路と成都路の交差点

映画：　ここで信号待ち。信号が青に変り走り出す。
水底寮：　7・11

高雄から88快速道路、台1線屏鵝公路を南下し台17線と合流し500ｍ程進んだ右側に看板が見えてきます。

映画：　阿嘉がここで休憩して、さらに南へと走り続ける。
水底寮：　7・11
水底寮：　7・11
　
店の奥のトイレ入口の右側の壁には海角七号のロケ地地図と映画のポスターが貼ってあり、ポスターには田中千繪、范逸臣、茂伯のサインがしてありました。
恆春：　西門

映画：　阿嘉がバイクで通り過ぎた後、友子達の乗ったバスが来て門の前でドライバーと友子が「通れない、通れる」と言い争う。
水底寮：　中華路と復興路の交差する道路の中央

映画：　水着姿のモデル達の写真撮影をしているカメラの前を代表が横切る。
水底寮：　中華路と復興路の交差する道路の中央
　
現在は、樹木の根を囲むコンクリートの部分に「海角七號場景」と書かれています。
恆春：　茂伯が勤めている郵便局

映画：　代表がバイクで郵便配達に出かける茂伯を呼び止めるが、茂伯は知らん顔で走り去る。

恆春：　阿嘉の家（全体の外観）
恆春：　阿嘉の家（入口）

入口の前では、キーホルダーや携帯電話のストラップなど海角七号グッズを売っていました。
恆春：　阿嘉の家（2階）

映画：　ベッドの上で寝ているとバイクのクラクションで起こされる。
恆春：　阿嘉の家（2階）
保力村：　保力から恆春方面に続く道路

映画：　「わらべは見たり、野中のば〜ら・・・」と歌いながら走る茂伯、ここで友子達の乗ったバスと遭遇。

「野ばら」この歌を歌いながら茂伯がバイクで走っているシーンを見た時、「あっ日本語だ、そういえば日本時代を経験した台湾の人達は皆日本語が出来るんだ」程度で見ていましたが、映画の終盤でまた「野ばら」が出てくるんですね。前座で歌った時のアンコール、そして友子おばさんが手紙を読む時へと、本当にうまい演出ですね！
保力村：　保力から恆春方面に続く道路脇の畑の中

映画：　茂伯は、バイクと一緒に畑の中に落ちて右足を骨折してしまう。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館/Positanoの入口

映画：　友子が撮影で使った荷物を抱えてホテルに入って行く。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館の入口

入口の横には「恆春郡海角七番」の住所のプレートが貼ってある。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館5階の廊下

映画：　友子が撮影で使った荷物を抱え携帯電話で話しながら廊下を歩いて来る。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館　友子が泊まる部屋のバスルーム

映画：　友子が来るのを知らずに洗面台の上に座ってタバコを吸う明珠。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館　友子が泊まる部屋“5250号室”

映画：　友子が撮影で使った荷物を抱え携帯電話で話しながら部屋に入って来る。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”

★この部屋に宿泊しました。予約の際に部屋番号の指定は出来ません、当日にならないとわかりませんと言われました。しかし、最終的に宿泊することが出来ました。蜜月套房（ハネムーンスイート）に一人で宿泊するのもちょっと寂しい気もするけどこの部屋に泊まれるのだからまあいいかと思いました。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”

映画：　友子が撮影で使った荷物をベッドの上に投げ出す。
永靖：　茂伯の家

映画：　阿嘉が郵便物の入った袋を持って茂伯の家に入って来る。
永靖：　茂伯の家

入口の横には、観光客用に月琴とギブスが置いてありました。
永靖：　茂伯の家

10月18日は日曜日だったので台湾人観光客も来ていました。
永靖：　茂伯の家
恆春：　7・11

阿嘉と勞馬がつかみ合いの喧嘩をした交差点の角にある7・11

映画：　勞馬「なぜヘルメットを被らない？」　阿嘉「どうして俺だけなんだ！」　阿嘉「あいつは？　あいつは？　こいつは？」　勞馬「免許証を見せろ、持っていないのか？　名前は？」　阿嘉「（犬に向かって）名前は？」このシーンは何度見ても笑えますよね！
恆春：　7・11

阿嘉と勞馬がつかみ合いの喧嘩をした交差点の角にある7・11
恆春：　水蛙が働いているバイク店（光陽機車）

営業時間：月〜土　10：00〜20：00　日曜日で定休日のためシャッターが閉まっていました。

映画：　水蛙がドラムのバチでシャッターをたたいているところへ阿嘉が壊れたバイクを押して来る。
墾丁：　砂島付近の海岸

映画：　上の石垣のところで茂伯が脚にギブスをして車椅子に座り海を見ている。
後湾：　小さな漁村のビット

映画：　勞馬がこのビットに腰を掛けハーモニカを吹いている。
萬里桐：　海岸の岩場

映画：　郵便配達の途中、この岩場に下りて海を見ながら一休みする。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館の入口とロビー

映画：　代表達３人がバンド結成の人選の相談のためホテルに入って来る。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館玄関正面の眺め

右手の方に行くとエレベーターがあります。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館のエレベーター

一人でエレベーターのOpenのボタンを押して扉が閉まる前にシャッターを押すので写真が曲がってしまいました。

映画：　代表達の後から馬拉桑がエレベーターに乗込もうとすると代表が「若い者はエレベーターなんか使うな！　お前は脚が無いのか！」と文句を言う。
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館のエレベーターの中

映画：　エレベーターの中では先に乗った大大の歌う「愛ニイ愛到死」を聞いて代表達はつい足でリズムをとってしまう。　ここも笑えますよね！　５階に到着し、大大が歌の終わりに「阿〜們（アーメン）」と言うのを聞くと代表達は扉が開いているのに「〜メン」が終わるまでエレベーターから出ようとしない。３人共悪そうな顔をしていても実は信仰心のあるいい人達なのだ！
保力村：　保安宮

映画：　村の人達が石のベンチに掛けて二胡や月琴を弾いている。
墾丁：　夏都沙灘酒店

映画：　バスでホテルを出発した友子が台北からの電話で呼び戻されスーツケースを引っ張りながらこの標識の前を歩いて来る。
山海：　漁港に通じる狭い道

映画：　阿嘉が郵便配達のためバイクで坂の上からこの先の漁港に向かう。
山海：　漁港

映画：　阿嘉が郵便配達のためバイクで走って行く。
車城：　車城郷興安社區活動中心

映画：　バンドのメンバーを選ぶため村の人達に集合してもらい順番に演奏してもらう。席の最前列では代表達や友子がそれを聞いている。
満州：　勞馬と彼の父親が勤務する警察署

友子おばさんの家からすぐの所にあります。

映画：　昨夜の演奏を聞いた代表の仲間の一人が警察署に行き勞馬の父親に「ギターとハーモニカはよかったぞ！」「あんたがベースで息子がギターを弾け！」勞馬の父親「ベースなんか弾けないよ！」代表の仲間「大丈夫、やれば出来る！」
墾丁：　夏都沙灘酒店　波西塔諾館の部屋のベランダ

映画：　ホテルの部屋でバンドのメンバー選びで代表、代表の仲間、ホテルの関係者と友子が話合いをしている時にベランダの椅子に掛けて海を見ている代表。話合いでもめた友子がベランダに出てきた時、代表が声をかけるが、友子に「台湾語は解らないから！」と言われ戸惑う代表。
墾丁：　Ocean Blue

映画：　代表達が阿嘉が配達しなかった郵便物の配達を手伝っている途中、この店先で馬拉桑が酒（馬拉桑）を売って商売をしているのを見かける。
墾丁：　Bossa Nova

映画：代表達が阿嘉が配達しなかった郵便物の配達を手伝っている途中、別の店先で馬拉桑が酒（馬拉桑）を売って商売をしているのを見かける。
車城射寮：　代巡宮

近くまで行くと、電柱に案内のステッカーが貼ってあります。
車城射寮：　代巡宮

門の横にも「海角七号　電影拍撮場景　喜宴場地」の案内板があります。
車城射寮：　代巡宮

映画：　茂伯の弟の孫の結婚式と宴会が盛大に行われ大勢の村人達が祝いの席に参加する。
山海：　黒松海産

映画：　宴会の途中で抜け出した阿嘉が、写真の左手から手前に歩いて来る。その後、酒に酔った友子が歩いて来る。
萬里桐：　海岸の堤防

映画：　阿嘉は、黒松海産の横から歩いて来て堤防の上に座り夜の海を見ている。
萬里桐：　海岸の堤防

映画：　大大が男の子と一緒に堤防の上に座っているところへ酒に酔った勞馬が来て大大に話しかける。
萬里桐：　海岸の堤防

「海角七號　撮影地」の表示があるが、その前のお店の方の話では、8月の台風が来た時に大きな波が堤防を越えて来たため撮影当時の物は殆んど壊れてしまったとのことでした。
後湾：　后灣橋

映画：　宴会が終わった後、茂伯、水蛙、勞馬の父親、大大と母親達がここで寝そべったり、縁に寄りかかったりして一休みしている。
恆春：　北門前の戦車

映画：　宴会の後、代表と阿嘉の母親が戦車の前を北門の方に歩いて行く。
保力村：　電柱に貼ってある案内のステッカー
保力村：　道を尋ねたところ

映画：　阿嘉が石垣の向う側に居る人達に「昔の古い住所の海角七號」を尋ねるが誰も知らないと言う。
保力村：　雨宿りをした店先

映画：　阿嘉が郵便配達の途中で雨が降り出したため、この店先で雨宿りをする。
墾丁：　夏都沙灘酒店　普羅館/Provenceのベランダ

映画：　ここで明珠と話をしていた友子は、明珠から友子おばさんの住所を教えられる。
車城：　バイクで通過した橋

映画：　友子おばさんの住所を教えられた阿嘉が手紙の入った箱を持ってこの橋を往来する。
籠仔埔：　日本人の先生が歩いた道

映画：　日本人の先生が写真の奥に向かって歩いて行く。
満州：　友子おばさんの家
満州：　友子おばさんの家の案内
満州：　友子おばさんの家

玄関を入ってすぐ左側の部屋から見た友子おばさんの座っていた場所

映画：　阿嘉が「誰か居ませんか？」と声をかけながら中に入って行くと背を向けて友子おばさんが座っている。　阿嘉は、椅子の上に手紙の入った箱をそっと置いて家を出て行く。　映画の終盤で「野ばら」の歌が流れる中、友子おばさんが椅子の上の箱に気付いて、その蓋を開け中の写真を見た後、手紙を読むシーンは何度見ても涙がこみあげてきます。
満州：　友子おばさんの家

今でも長椅子と大きなざるが置いてあります。
満州：　友子おばさんの家の案内
山海：　友子おばさんの家に行った帰りに通った道
墾丁：　白沙

海角七号のポスターになったところです。

映画：　手紙を届けて帰って来る阿嘉を待っていた友子をこの浜辺で抱きしめ阿嘉「ここに居てくれ！　だめなら俺がお前と行く！」
墾丁：　白沙
墾丁：　タクシードライバーの　陳志良さん

一日半お世話になりました。地元のドライバーなので観光地も海角七号のロケ地もよく知っていて親切丁寧に案内してくれました。但し、日本語も英語も通じないので彼との会話は全て中国語でした。私のカタコトの中国語ではちょっとつらいところもありましたが無事終わりました。
陳志良さんに感謝！！
夏都沙灘酒店

道路からホテルの敷地へのゲートを通り進むと最初に見えるのがこれです。上には「海角廣場」下には「夏都沙灘酒店」と書かれています。
夏都沙灘酒店

ホテルには「普羅館」「馬貝雅館」「波西塔諾館」の3つの建物があります。写真は「普羅館」
夏都沙灘酒店　普羅館
夏都沙灘酒店

奥が「普羅館」、手前が「馬貝雅館」
夏都沙灘酒店　馬貝雅館
夏都沙灘酒店　波西塔諾館の入口
夏都沙灘酒店　波西塔諾館のロビー

左側がフロント、右手奥が売店
夏都沙灘酒店　波西塔諾館の売店
夏都沙灘酒店　波西塔諾館のロビー

壁に掛けられたポスターと写真
夏都沙灘酒店　波西塔諾館のロビー

床に置かれた映画の宣伝物
夏都沙灘酒店　波西塔諾館のロビー

壁に掛けられた写真
ホテルのカードキーとミールクーポン類

ホルダーの中には「カードキー」「ミールクーポン」「施設利用の割引券」等々が入っています。また「部屋番号」「旅客氏名」「到着日」「出発日」が手書きで書かれています。「旅客氏名」の部分は、　私の本名が書かれているので消してあります。
ホテルのカードキーとミールクーポン

ミールクーポンは、宿泊当日の夕食と翌朝の朝食のクーポンが付いていました。他に記念品の引換券も付いていましたが引き換えるのを忘れてしまいました。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

ロビーフロアーから外に出たところのベランダから見た夕景色
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

部屋のベランダから見た夕景色
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

エレベーターの中から見た朝の海
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

朝少し早めに起きて外に出てみました。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

砂浜から見た波西塔諾館の全景
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

波西塔諾館前の砂浜
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

部屋のベランダから見た朝の景色
夏都沙灘酒店　波西塔諾館5階の廊下
夏都沙灘酒店　波西塔諾館

5階の廊下に置いてある案内。ここで撮影をしたことや撮影の日時が書かれています。
2007年10月15日am08:00これを見ると撮影から2年も経っていることが分かります。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”

写真を撮るために自分でベッドメイクし直しました。テーブルの上には昨日到着時の「ウエルカムドリンクの缶入りファンタとフルーツ」があります。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”

部屋は、蜜月套房（ハネムーンスイート）なのでダブルベッドがひとつです。　部屋は、特別に広いという感じはありませんが天井が高いのには驚きました。　普通のホテルの2倍以上の高さがありました。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”のバスルーム

バスタブは、普通のバスタブの2個分ありますがお湯の出口が小さいのでお湯が溜まるまでにちょっと時間がかかりました。　しかし、夕陽が沈む前にお風呂に入りながら見る夕景色は最高です。
夏都沙灘酒店　波西塔諾館“5250号室”のトイレ
夏都沙灘酒店　波西塔諾館のアメニティ

石鹸、ボディローション、シャワージェル、シャンプーはフランスの“L'OCCITANE”です。歯ブラシやその他のものは一般的なものです。
現地で買ったお土産

この赤い袋は、映画の中に出てくるお酒「馬拉桑」を入れる袋です。
現地で買ったお土産

国際線の機内に持ち込めないので1本だけ買いました。映画の中のものは黒いキャップですが、売店で売っているものは白いキャップのものです。台北のホテルでプチプチのクッションをもらい箱がつぶれないように幾重にも包んでスーツケースに入れて持ち帰りました。夏都沙灘酒店の売店で買いました。
現地で買ったお土産

映画の中で友子が茂伯の首に掛けてあげた「日光之珠」のイミテーションです。阿嘉の家の前の売店で買いました。他にもキーホルダーや携帯電話のストラップを幾つか買いました。「日光之珠」の本物は三地門まで行かなければ買えません。時間が無いので諦めました。今では、海角七号に関する土産品や記念品を売っている店は数箇所しかありませんでした。
再見“海角七号”

行きは台北〜高雄まで高鐵、高雄〜墾丁まではタクシーでしたが、帰りは恆春空港〜松山空港まで立榮航空の飛行機で帰って来ました。

参考までに：　現在のところ台北と恆春の間の飛行機は土・日・月曜日のみ就航しています。
再見“海角七号”

立榮航空のDASH8-300　この飛行機で台北まで1時間で帰って来ました。月曜日だったので乗客は私を含め大人6人と赤ちゃん1人でした。
P.S.
「海角七号和他們的故事」この本を読んでおくと結構役に立ちますよ！映画の中のシーンやロケ地、ロケ風景などの写真がいっぱいです。ロケの苦労話や裏話みたいなことが書いてある本です。日本国内でも通販で買うことが出来ます。

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この旅行記へのコメント（13）

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yasakiさん 2015/01/20 19:45:47

はじめまして

y.e.huangさん

旅行記楽しく拝見しました。
私も海角七号を見て映画のファンになった一人です。
年末にやっと恒春、墾丁へ行くことができました。

時間もなくて阿嘉の家くらいしか見られなかったので、こんなに沢山回られたy.e.huangさんを尊敬します。
冒頭のシーンのところから順を追っているのがすごいですね！
映画からだいぶ経ってしまいましたが、何度見ても好きな映画なので、いつかまたロケ地を訪れてゆっくり見て回りたいです。

素敵な旅行記ありがとうございました。

yasaki

y.e.huangさんからの返信 2015/01/20 20:59:05

RE: はじめまして

yasakiさんへ

はじめまして、書き込みありがとうございました。

この旅行記を掲載してからだいぶ経ちますが、今でも私の旅行記の
中で毎月のアクセス数が一番多いのがこの旅行記です。

しかし “尊敬します” などと言っていただくと何と言えばいいのか。

この旅行記は、私的には90％なのです。　時間がなくて行くのを諦めた
場所やその場所のすぐ近くまで行きながらうっかり忘れて立ち寄らなかった
場所がまだまだあるのです。　残りの10％はいつか機会があればと思って
います。　但し、その時までロケ地が保存されていればの話ですが。

台湾映画と言えば今月(1月)24日に日本国内で上映される『KANO』ですね。
是非この映画も見てください。　『海角七号』とは違った感動があります。

最後にこの旅行記への投票ありがとうございました。　　y.e.huang

ログインして返信する
yamachanさん 2012/04/30 20:01:19

高等女学校の補足

先週まで台湾に出かけてきました。その時、以前からの知り合いで、車城の出身の女性（大正１３年生まれ）と合ってきました。戦前に台湾南端で高等女学校があったのは屏東にしかなく、それも昭和の二桁になる頃だったそうです。それ以前は高雄高等女学校に入学するしか方法がなかったそうです。
また、映画の中で教会の場面が出てくるのですが、これには少し疑問があります。恒春での宗教はクリスチャンは非常にマイナーであり、信者の数が極端に少ないとのこと。このため、地元の有力信者が独自に土地を買い取り、クリスチャンだけの墓地を建設したそうです。それもそれほど昔のことではなく、２０年ほど前のことのようです。このため、映画に出てくるような教会は地元にはないかと思われます。

y.e.huangさんからの返信 2012/04/30 22:39:00

RE: 高等女学校の補足　ありがとうございます。

yamachanさんへ

　女学校とキリスト教会についての補足をありがとうございました。
この様なことは、その時代その場所にいた人でなければ分からないことだと
思います。　古い時代を知る友人がおられようですね。

　この映画の監督“魏徳聖”氏がどこまで歴史的な背景を映画の中に入れよ
うとしたのか私には分かりません。　従って、時代背景についてコメントを
することは私にはできません。

　私を含めこの映画のを見た方々の多くは、日本時代と現代いう時代背景の
中での台湾人と日本人のラブストーリーとして映画を見たのではないかと思
います。　そして、私のように“笑ったり、感動したり、涙を流したり”したのではないでしょうか？　

　台湾が大好きな私にとっては、こういう映画は好きです。　逆に、魏徳聖
監督の2011年の話題作『賽徳克・巴莱』を見るとちょっと複雑な気持ち
になります。

再度の補足のコメントありがとうございました。

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yamachanさん 2012/04/14 11:23:28

思い出の街

恒春は私が４０年以上前に訪れたことのある田舎町で、思い入れのある懐かしい街です。その当時はこの田舎町を知る日本人は殆どおらず、ひなびた街並みでした。ふとしたきっかけでこの街に滞在することになったのでした。
３年前に再度訪問してみましたが、街並が全く変わってしまっていました。泊めてもらった知人の自宅は更地になっていて、道路も拡張されてました。浦島太郎のような感じでした。当時撮影した数枚の写真を持参したのですが、映画に出てくる西門などはそのままでしたがそれ以外には面影はありませんでした。
映画を観たのは先月のことで、懐かしい街並みが見られるかと思ったら意外にも墾丁公園ばかりでガッカリしました。
映画のストーリーで少し補足しておきますと、日本人教師が「中学生」の教え子と恋仲になった、というような表現なのですが、戦前の恒春には中学校（多分高等女学校）に相当するような学校は無かったはずです。小学校しかなかったはずで、中学校は屏東か高雄まで行かなければなかったと思います。

y.e.huangさんからの返信 2012/04/14 13:59:04

RE: ありがとうございます

yamachanさんへ

　学校についての補足ありがとうございました。　この件につきましては
私は知りませんでした。　単に映画の中のストーリーとして見ていました。

　30数年前に初めて墾丁に行った際に恒春の町を通りましたが、記憶にあ
るのは『赤レンガでできた壁』だけででした。　手前の車城の町の近くに
ある四重渓温泉に宿泊したことがありますが、当時は田んぼ？の中に大き
なホテルがぽつんと建っていて周りは夜になると真っ暗でした。　

　墾丁の海の近くには殆んど建物もなく白い浜辺が続いているだけでした。
道路も整備され、町も大きくなり、現在の街並みを見ると yamachanさんと
同じく『浦島太郎』の気持ちになります。

　1968年に初めて台湾へ旅行をしてから毎年台湾への旅行を続けています。
ここ数年は、以前行ったことのある所を再度訪れて懐かしい昔を思い出し
ています。

またの、ご意見、書き込みをお待ちしています。　

ログインして返信する
hiroshi_kakogawaさん 2010/10/30 20:09:38

感激しました

この旅行記は私が見た旅行記では最高の旅行記と思います。

私もこの海角七號のＤＶＤを持っています。

何度見ても素晴らしい映画です。

墾丁は私にとっても懐かしいところです。３３年前に新婚旅行で

行った所です。墾丁賓館というフランス様式のホテルに泊り今年

再度訪問しましたが、残念ながら閉鎖となっていました。

想い出のホテルだったんですが・・・

最後になりましたが、当然１票投票させて頂きました。

y.e.huangさんからの返信 2010/10/30 20:53:36

感激していただきありがとうございます

hiroshi_kakogawaさんへ

最高の旅行記というのは、ちょっと褒めすぎではありませんか？
でも、素直にありがとうございますと申し上げます。

昨年の１０月墾丁に行くまでにＤＶＤを２０回以上見ました。
私も、何度見ても素晴らしい映画だと思います。

３３年前に新婚旅行で墾丁に行かれ墾丁賓館に宿泊されたとのこと
ですが、私が初めて墾丁に行ったのも同じ頃かと思います。　当時
墾丁にあったホテルは墾丁賓館だけで私も一度宿泊しました。

当時は、高雄市内を出ると恒春に入るまでの道路が舗装されていなくて
砂利道を砂埃の中タクシーで走ったことを覚えています。
ホテルが閉館になったことは知りませんでした。　

最後に、１票ありがとうございました。　それではまた。

ログインして返信する
熱帯魚さん 2010/08/25 14:43:45

力作ですね！

初めまして！

海角七号のロケ地めぐりの旅、拝見させて頂きました。

すごいですね！これ、全部回られたなんて。
しかも、映画のシーンの順序に沿って
旅行記が作成されているなんてすごいです。
まさに力作ですね。
可能であれば、10票位投票したい気分です。

私も一度、海角七号ロケ地めぐりをしてみたいな、
と思いながらも、重い腰があがりません…

阿嘉が友子に「留下来、或著我跟妳走」という
シーンの砂浜、ぜひ行ってみたいです。
本も読むだけで面白そうですね。
今週台湾に行くので、本屋によって探してきたい
と思います！！！

それでは。

y.e.huangさんからの返信 2010/08/25 16:25:43

RE: 書き込みありがとうございます。

熱帯魚さんへ
はじめましてではありませんよね！
お久しぶりですね！
書き込みありがとうございました。「力作ですね」と言われるとちょっと照れます。どうせ行くならこだわってみようと思い行ってきました。確かに映画の順に並べるのには苦労しました。ＤＶＤを見ながらでの作業に結構時間をかけました。私も10月に台湾に行きます。今回は「江の演唱會」に行きます。昨年は、墾丁に行く前日の夜に「蔡琴の演唱會」に行きました。台北巨蛋のチケットが買えなかったので高雄まで行きます。
間違ってクリックしたためあなたの書き込みが返信されたかもしれませんごめんなさい。それと、久しぶりに馬祖の景色を見てまた馬祖に行きたくなりました。時間を見つけて行きたいと思います。最後に、時間がありましたら是非「東引島」まで行って見て下さい。

熱帯魚さんからの返信 2010/08/25 16:36:37

RE: RE: 書き込みありがとうございます。

Y.e.huangさん

あ！そうでした！思い出しました。
初めてではないですね…すみません。
お久しぶりです。お元気ですか？

本当に力作ですよ〜
映画の描写まで描かれていて、まるでもう一度映画を見ているような気分になりました。時間かなりかかったでしょうね…その代り、充分楽しませて頂きました。有難うございます！

江のコンサートに行かれるんですね。一度、彼女のような台語歌手のコンサートに行ってみたいと思っています。きっと盛り上がるんだろうなと。

私も今週の台湾はコンサートです。蘇打緑の台中コンサートに行きます。初めての台中です！

東引島、先先週行ってきました。馬祖列島の他の島とは違う雰囲気ですね。東引島では、北竿や南竿で仕事をしている（いた）人たちとも会ったのですが、「馬祖っぽくないね」と話していました。大陸からあまり近くないこともあるのでしょうか。

それでは！

y.e.huangさんからの返信 2010/08/25 17:09:23

RE:コンサートはいいですよね！

コンサート会場について一言
2007年に中興大學での「蔡琴演唱會」に行ったことがあります。大学は街の中心からちょっと離れた所にあります。私はタクシーで行きましたが夕方の時間帯だったこともあり40分位かかりました。問題は帰りでした。タクシーがあまり走っていないのでタクシーを捕まえるのに苦労しました。あれから3年もたっているので少しは変わっていると思いますが・・・。
コンサート楽しんできて下さい。

熱帯魚さんからの返信 2010/08/25 17:18:53

会場、中興大學です！

Y.e.huangさん

再びこんにちは！

コンサート会場情報有難うございます！

まさに、その中興大學が会場です。お宿は大學の近くなんですが、台中空港からまず大學付近まで移動しなくてはいけません…

Y.e.huangさんは、蔡琴好きなんですね。いつまでもお綺麗ですよね〜

それでは！

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