2009/10/02 - 2009/10/05
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まつしょうさん
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2009年10月2日から5日まで、青海省西寧と青海湖に行ってきました。
北京に駐在していますので、国慶節休みを利用しての旅行です。
(青海湖については次の旅行記「日月山と青海湖」に記します。)
・タール寺
・東関清真大寺
・土楼観(北禅寺)
・水井巷市場
・馬歩芳公館
・建銀賓館
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月2日、北京から14:40発CA1233便で西寧へ。これは飛行機の窓から見た風景。西寧手前の祁連山脈あたりか?
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17:30ごろ西寧空港着。空港から西寧市街まで車で30分ほどでした。
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翌日、朝9時に西寧市内のホテル(建銀賓館)を出発し、タクシーで西塔高速を南へ。40分ほどで湟中県のタール寺(塔爾寺)に到着しました。
タール寺は明の時代に創建されたチベット仏教ゲルク派(格魯派)の寺院で、ゲルク派開祖ツォンカパ(宗喀巴)の誕生地。
これはタール寺入口にある如来八塔。釈迦の一生の八大功徳を表しています。八大功徳とは、聚蓮、菩提、多門、降魔、降凡、息諍、尊勝、涅槃だそうです。クンブム チャンパーリン寺 寺院・教会
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タール寺の入場料(主要建物の入場料)は80元。
チケットにはバーコードがついていて、参観できる建物の入口で機械にかざして入る電子チケットになっています。おまけにチケットには寺の映像と解説がパソコン等で見れる小さなCD-ROMがついていました。ちょっとお寺には不釣合いなチケットでした。
これは小金瓦殿。 -
小金瓦殿の両側には二層の回廊楼があり、上の階からは牛、虎、豹、熊等の剥製が顔をのぞかせています。これは、邪悪駆逐、正法保護を表しているそうです。
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建物の赤い扉とまわりの装飾が美しい。
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大経堂。全寺の僧侶が集まり重要仏事を行うタール寺最大の建物。
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大経堂の壁画。
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吉祥行宮前から見た大金瓦殿。
大金瓦殿はタール寺の主殿でツォンカパ大師を紀念するお堂です。 -
チベット仏教の寺院では、このようなタルチョという五色の布がいたるところで見られます。タルチョにはお経が書かれてあって、風にはためくことによって仏の教えが広まっていくということです。
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特に、タルチョにはこのように馬が描かれているものが多く見られます。この馬(ルンタ)が風に乗って、仏の教えを広めると言われています。
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タール寺をあとにし、西寧市内に戻って昼食。
これは、東関清真大寺の近くの清真(イスラム)食堂で食べた紅焼牛肉麺。 -
東関清真大寺。
西安の化覚巷清真寺、蘭州の橋門清真寺、カシュガルのエイティガール清真寺と並ぶ西北四大イスラム寺院のひとつ。
入場料15元。東関清真大寺 寺院・教会
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奥は東関清真大寺の礼拝大殿。
ちょうど行った時間は礼拝の時間にあたり、たくさんの回族信者の方々が大殿にいて、近寄ることは遠慮しました。スピーカからはお祈りの声が聞こえてきました。 -
土楼観、別名北禅寺。
道教の寺院です。西寧市街から北へ湟水を越えてすぐの北山の中腹にあります。
入場料5元。土楼観、道教の寺院です by まつしょうさん土楼観 寺院・教会
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土楼観は北魏の時代(386〜534)に創建されました。現在の建物は比較的新しいもので、まだ工事中の所も散見されました。おそらく長年荒廃していたのを近年新たに整備し始めたのでしょう。
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山の上には斗母殿、西方三聖殿、関帝殿などが張り付くように建っています。その横には高さ30mの閃仏と呼ばれる仏像のような岩場がありますが、かなり朽ちていて原形をとどめていません。
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上に張り付いていた西方三聖殿のあたり。
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土楼観の上から西寧市街を望む。
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市街地の中心、建銀賓館のすぐ隣にある水井巷市場。
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水井巷市場には肉、野菜、果物などの生鮮品を扱う商店やおみやげ物屋、食堂が並んでいます。
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西寧駅。ゴルムドやチベットのラサまで続く鉄道の中間駅になります。
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馬歩芳公館。
東関清真大寺の近く、共和路・七一路の交差点を北に進み、青海省人民医院の前を東に入ったところにあります。
入場料30元。青海地方の軍閥、馬歩芳の公邸 by まつしょうさん馬歩芳公館 建造物
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馬歩芳は中華民国時代に青海地方を支配した回族の軍閥。国民党政府の青海省主席となりましたが、1949年共産党軍に破れ、サウジアラビアに逃れました。その後、中華民国(台湾政府)の大使としてサウジアラビアに駐在し、大使辞任後も1975年に死去するまでサウジアラビアに滞在しました。
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馬歩芳公館は1943年に建てられた馬歩芳の公邸です。青海地方を支配した軍閥らしく、広大な敷地に立派な建物が並んでいます。
近年、整備して公開されたものですが、よく今まで残っていたものだと思います。まだ日本のガイドブックにはあまり載っていないようですが、西寧市内のおすすめスポットです。 -
これは馬歩芳公館内の玉石庁。地面から壁まで玉で敷き詰められています。
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女眷楼。馬歩芳の女性の家族の部屋です。馬歩芳にはイスラムの習慣にもれず側室がたくさんいたそうです。
現在は青海省の各少数民族の民俗展示室となっています。 -
夜、水井巷市場にある井麟餐庁で食事をしました。
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ここも清真(イスラム)食堂で、回族が経営する店です。店のおやじや女の子もとても愛想が良かった。
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清真料理定番の羊の塩ゆでなどを食べた後、シメにはこの牛肉面。
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西寧では建銀賓館に泊まりました。
周りは繁華街で買い物には便利。すぐ横には水井巷市場があります。
部屋もサービスもまあまあ無難なところ。ネットも可。(有料だけど1時間数元で安かった。ただし、200元のデポジットが必要。)
2階のマッサージで足裏マッサージをやってもらって気持ちよかった。
最上階には回転する展望レストランがあります。建銀賓館 まあまあかな。 by まつしょうさんJianyin Hotel ホテル
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この日は10月3日、今年の中秋節。
西寧は標高が高く(約2,300m)、空気の澄んだ街でした(その分、紫外線は強いですが)。中秋の名月もとてもきれいに見えました。
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Jianyin Hotel
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