2008/10/04 - 2008/10/14
19位(同エリア20件中)
コヨーテさん
ホーランド・アメリカのマースダムでのクルーズ記。
<スケジュール>
10/04(土) モントリオール
10/05(日) ケベックシティ
10/06(月) 航海日
10/07(火) プリンスエドワード島 シャーロットタウン
10/08(水) ノバスコシア州 シドニー
10/09(木) ノバスコシア州 ハリファックス
10/10(金) アメリカ・メイン州 バーハーバー
10/11(土) 航海日
10/12(日) 航海日
10/13(月) 航海日
10/14(火) フロリダ州フォートローダーデール
- 交通手段
- 船
-
クルーズ5日目は、カナダのノバスコシア州のシドニーという街の港に寄港。
この日はクルーズ主催のツアーに参加予定。朝8時出発のツアーということで、朝食は部屋で取ることに・・・前日の夜に、朝食のオーダーカードに欲しいものをチェックして希望時間を記載。それをキャビンのドアにかけておけばOK。
翌朝、指定しておいた6時半にダイニングのスチュアートが朝食を運びに来てくれた。 -
「Slamat Pagi!」(おはよう!)
と挨拶をすると、満面の笑みを浮かべてテーブルに朝食の支度をしてくれた。
オーダーしたのは、オムレツ、ハッシュポテトとフルーツ、そしてパンはデニッシュを・・・
飲み物はオレンジジュースとトマトジュース、そしてコーヒー。
オムレツの中身ももちろん選べる。
確か私達はマッシュルームとトマト、パプリカ、チーズだったかな?
まだ温かい出来立てのオムレツ!
(ただし運んでくる間に卵の半熟部分がほとんどなくなっていたけれど)
お部屋はスイートとか特別のお部屋ではなかったけれど、ソファやテーブルがあったために朝食を取るスペースは十分。朝早い時は、こうやってルームサービスを頼んで支度をしながら朝食をいただけば時間の節約!
私たちのクルーズでは$11/1日がチップ代として徴収される。(登録してあるクレジットカードに毎日加算)そのチップ代を部屋担当、レストラン担当のスチュワートやその他の人たちへ渡されることになっている。だから、通常の生活ではチップをいちいち心配しなくてOK!これはとっても楽。枕銭も毎日のダイニングでチップの心配しなくていいからね。
このように強制的にチップ代を支払う仕組みになっているため、ルームサービスにチップを手渡す必要がないって人もいるけれど、私は気持ちだけ渡しておいた。だってこれだけのルームサービスも一切追加料金ナシで利用できるんだもの。大概の人はいくらチップ代が強制的に徴収されるとは言え、個人的に何かをお願いしたときには気持ちを渡すらしい。
朝食が済んだころ、お部屋に電話が・・・
「朝食のルームサービスはいかがでしたか?
不都合な点などございませんでしたか?
また何かありましたら、いつでもご連絡ください。
今日も一日良い日でありますように!」
これがこの船の規定のサービスだとしても、こういう言葉ひとつで気持ちよく過ごせる。
朝から気持ち良い一日だった。
http://coyote2009.blogspot.com/2009/06/blog-post_24.html -
ノバスコシアとはラテン語で「新しいスコットランド」という意味だという。
名前にもなっているように、この土地はアイルランドやスコットランド系の人が多い。
この日の寄港地であるシドニーは、ノバスコシアの北東に位置するケープ・ブレトン島にある。この島は1497年に初めてカナダに到着したジョン・カボット(John Cabot)があたりを探検したと伝えられ、その際に探検したルートがカボット・トレイルと呼ばれているという。 -
北米で最も美しいドライブコースとも言われているカボットトレイル、この寄港地ではぜひそのルートをドライブしてみたいと考えていた。カボットトレイルはノバスコシア州の北部にあるケープブレトン・ハイランズ国立公園をぐるっと囲むようにあるドライブコース。(地図の黄色いライン)1周300キロとも言われており、しかも道はカーブや起伏が激しく、個人でドライブしたら船の出航時間に間に合うかも定かではないということで、船会社主催のツアーに参加。
丸一日、8時間のツアー。ツアーに参加していれば、もし途中で何かがあってもツアー参加者が船に戻らない限り船は出航しないから、船に乗り遅れる心配もない。
この日、カボットトレイルのツアー客はバス2台。私達のガイドさんは地元の威勢のいいおばちゃん(笑)スコットランド系だということで、この土地の歴史などをいろいろ話してくれる。
古くからスコットランド系やアイルランド系が多く住むこの土地では、未だにゲーリック語(及びゲール語)を理解する人もいるという。またこの土地には北米唯一と言われる、ゲーリック語とケルト文化を学べる大学があるという。
バスは起伏の激しい山道をひたすら走る。300キロの行程を時間に追われてドライブするのだから、景色の良い場所でバスを停めては「撮影タイム!」「トイレ休憩」の繰り返しという慌しいツアー。
シドニーの街を抜けて、1時間ほどでカボットトレイルへ・・・ -
国立公園に入るとこんな断崖絶壁の脇をドライブ
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途中途中で現れる美しい景色。
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ランチの為に立ち寄ったのは、季節はずれのピクニックパーク。
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周りを紅葉に囲まれ、休憩所のような小屋でランチを頂く。
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船会社で用意されたランチはフラワートルティーヤに包まれたチキンラップ。そしてフルーツに大きなオートミールクッキー。コーヒーもポットに入れられ各自で頂く。
とっても寒い日だったけれど、大勢で山小屋?に入って、肩を並べてランチボックスを広げる。なんだかちょっとしたピクニック気分。1つのテーブルに10人ほどがいっぱいいっぱいに座って、楽しくお喋りしながらランチ。隣に座ったのは、掲示板のオフ会を主催してくれたMurneyとGeorge夫妻。向かいに座ったのは英語が片言のモントリオールから参加のおばさん・息子・娘のファミリー。
食事が終わり次第、すぐさまバスに乗り込みドライブが続く・・・ -
とても綺麗な海岸線。
このカボットトレイルは、車のCMなどによく使われるという。
なんかこういう海岸線をドライブすると、セントラル・カリフォルニアのビッグ・サー辺りの
景色を思い出す。 -
クルーズ中、常に雨雲が頭上をうろついていたけれど、この日は晴。とっても寒い日だったけれど、お天気が良いおかげで景色を満喫。もし雨だったらこんな景色も楽しめなかっただろう。
車窓からはもっともっと綺麗な景色を楽しめたんだけど、このところの雨のせいでバスの窓は雨粒で汚〜くて、車内から写真を撮ることは無理。でも美しい景色は私の心に焼き付いている(なんて格好いいこと言ってみるw)
Sydney, Canada
8時間のツアー、振り返ってみるとあっという間。ツアーに参加したおかげでまた新しいお友達ができたし、たまには人の運転で景色を楽しむのも良い気分だ。
無事出航時間ギリギリでツアー終了。
船会社主催のツアーなら決して置いてかれることはないので時間ギリギリでも安心。
この日は船に戻ったら大忙し・・・ -
実はこの日の朝、いつもの通りスケジュールや新聞をチェックしようとドアのところを見ると、写真にある見慣れないカードがキャビンのドアのポストに挟まれていた。
何の招待状だろうとカードを広げてみると・・・ -
キャプテンとホテルマネージャーからカクテルパーティーへのお誘いだった。誰もがお誘いを受けるパーティーだと思って、周りのお部屋の新聞受けを見渡してみたけれどこの招待状が届いているお部屋は見つからず・・・
「え!?これって特別なお誘いか?」
ちょっと興奮する私と母。
ツアーを終えて、お部屋に戻った私達はパーティーのお誘いの支度をして、夕食前にパーティーが催されるお部屋に行ってみた。パーティー参加者は50人ぐらいかな?
会場の入り口には、キャプテンとホテルマネージャー、他にオフィサークラスの人たちが並びひとりひとりと握手をしてお迎え。 -
会場ではシャンパンやワインなどが振舞われ、たくさんのオードブルがテーブルに並んでいる。ゲスト同士でお喋りしている中を、キャプテンやホテルマネージャー、コック長などがゲストに気軽に話しかけてくれる。
パーティーは、HALのお得意様などなにかしらの理由で選ばれた人たちだという話。
「なぜ私達がお呼ばれされるのか??」
そんな疑問を抱いていたら、どうやら前回のオフ会にキャプテンが顔を出せなかった為にオフ会のメンバー達をお招きしていただいた様子。オフ会企画者のところに、ホテルマネージャーから出席者のお部屋番号を問い合わせる連絡があったらしいから、きっとそうではないだろうか??なるほど〜、だから招待状が届いたのか・・・・
立食のパーティーって気楽だけど、こういう社交の場に入り込めないと壁の花になってしまいがち・・・ 母と二人でどこに行っていいやらオロオロしていると、オフ会で顔を覚えてくれたホテルマネージャーや、ディナーで顔を覚えてくれたコック長さんが気軽に声をかけてくださりお喋り。オフ会で顔を合わせたゲストたちも加わり、楽しいひと時を過ごした。
もっとこのパーティーにいたかったけれど、この日はいつものダイニングとは別のレストランに予約を入れていたために30分ほどだけ参加し、後ろ髪を引かれる思いで退散。
後からクルーズで知り合った方々に伺うと、このように個別に招待されて催されるパーティーが結構あるらしい。オランダ人のキャプテンだけに、オランダ人だけ集めて一緒のテーブルでお食事やお茶会があったり、クルーズxx回以上の方々のパーティーなど、お得意さんばかりを集めたパーティーなど・・・
初めてのクルーズで、こういう特別イベントのお誘いを頂いたのは本当にラッキー、貴重な経験をさせてもらい良い思い出になった。 -
せっかくキャプテンからカクテル・パーティーにご招待頂いたけれど、この日は事前にディナーの予約を入れていたために中座。そして私たちはピナクル・グリルへ・・・
通常のダイニングでのお食事はクルーズ代金に含まれているが、このピナクル・グリルでディナーをする際には、一人当たりプラス$20支払わなければならない。せっかくのクルーズだし、評判のピナクル・グリルで1度ぐらい食事をしようと事前に予約をしていた。
とっても落ち着いた雰囲気のレストラン。窓際の席に案内されたけれど、夜の7時半、大西洋を航海中ってことで外は真っ暗で何も見えず・・・
このレストランで使用される食器は「ブルガリ」。ゲスト達は皆静かにお食事をしている。なんだか緊張しながら座っている私と母。どこか落ち着かない・・・(笑) -
こちらが前菜
クルーズから随分たってしまって、メモも取っていなかったために何を食べたか正直覚えていない(苦笑) -
続いてクラブケーキ
写真を見ながら何を食べたか思い出している私・・・ -
こちらは大好きなクラムチャウダー
これはちゃんと覚えてる!上品な味だったけれど、インパクトがないって言うか無難な味。 -
メインはやっぱりロブスター!
東海岸をクルーズしてるんだから、船の上でもその土地の名物を食べないと!!
今回はここまで母と同じメニュー。
二人ともシーフード(特に甲殻類)大好きだからシーフードづくしで攻めてみた。 -
そしてデザートはHolland Americaの二大名物デザートを注文。
こちらはベイクド・アラスカという名前のデザート。
アイスクリームを生クリームとメレンゲでカバーし、外側に焦げ目をつけたもの。添えられていたのはチェリーのジャム -
こちらはチョコレート・ボルケーノ。
チョコレートのスフレ、グランマルニエの香りが漂い、中のチョコが熱々で美味しい!
ピナクル・グリル・・・
ロマンチックなムードを作りたい相手とならお薦め。私と母は「メイン・ダイニングがやっぱりいいね」と・・・だって、いつものダイニングなら顔なじみのスチュワートたちが付いてくれ母と私の2人席にも関わらず、いつも賑やか。
そしてこちらのピナクル・グリル、お味のほうはメインダイニングよりもしっかり味付けされている感じ。ロブスターの火の通り具合も最高。でも個人的にはメイン・ダイニングの味付けのほうが好みだった。
私は食べることが大好き!気の合う仲間と楽しいお喋りで食事ができれば、それだけでお料理も美味しく感じられる。ピナクル・グリルは、お金を追加しただけのお料理や雰囲気があったけれど、ウェイターたちも余計なお喋りはせず、ハイソな雰囲気。今回がたまたま静かだっただけかもしれないけれど、シ〜ンと静まり返った場所でカラトリーの音だけが聞こえる・・・そんな場所での食事は性に合わない。そもそも私のような庶民には場違いだったのかもね(笑) -
でも、お食事中にホテルマネージャーが挨拶に立ち寄ってくれた。
Maasdam のホテルマネージャー、Firmin van Walle(オランダ人)。パーティーへの招待のお礼を伝えしばらく歓談。いつもゲストに気軽に声をかけるとてもフレンドリーなマネージャー。私と母にも常に声をかけてくれる。HALでも評判のホテルマネージャーで、彼が乗っているからということで船を選ぶようなファンもいるそう。
5日目の夜は、キャプテン主催のパーティーと、ピナクルグリルでのディナー。ちょっと特別仕様の夜だった。
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