2009/10/18 - 2009/10/18
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みにくまさん
「国宝 阿修羅展」として東京・九州を旅してきた阿修羅像が、奈良・興福寺に凱旋帰山!
10月17日から11月23日まで「お堂でみる阿修羅」と題して、112年ぶりにお堂(仮金堂)での公開を行っています。
少年のような表情で知られ、東京・九州では大人気を博した阿修羅像の他、八部衆や十大弟子像も一同に会し、天平空間を見事に再現しています。
私も東京・九州で公開している間、かなりウズウズしていたので、こちらに戻ってきたと聞き、早速観に行って来ました。
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近鉄奈良駅前
平城遷都1300年祭。
開催まで、あと75日。 -
世界遺産 古都奈良の文化財 興福寺
京都の世界遺産は、ほとんど回りましたが、奈良の方はまだほとんど手付かずで、今回の興福寺が2箇所目になります。
ウン十年前に、東大寺や法隆寺は、修学旅行で来たんですけどね〜。 -
興福寺国宝特別公開2009 ”お堂でみる阿修羅”
日程 10月17日〜11月23日
時間 9:00〜17:00(金土日祝は18:00)
定休 期間中は無し
場所 2箇所同時公開 仮金堂・北円堂
共通拝観券 1500円
◆仮金堂 阿修羅立像・十大弟子・八部衆像 他
◆北円堂 弥勒如来坐像・無著・世親菩薩立像・四天王像 他
★ 待ち時間
東京・九州では、阿修羅像を拝観するのに、3時間・5時間待ちなんて話を聞きましたが、奈良ではちょっと事情が違ったようです。
なんと、仮金堂で阿修羅像を観るのに待った時間は0。特に並ぶことなくお堂内に入れ、そして阿修羅像を拝むことができるのです。
昨日のニュースで長蛇の列と言っていたのに、一日で何が変わったんだろう???
そして、やたら長い行列ができていたのが北円堂。
それでも待ち時間は約1時間です。
公開2日目の日曜日夕方3時前後でこんな感じなので、これ以降は徐々にスムーズに拝観できるようになって行くのではないでしょうか。 -
鎌倉時代彫刻の宝庫 興福寺国宝館
こちらは特別展とは別で、常時公開している施設です。
料金も別に必要ですが、「お堂でみる阿修羅」のチケットを提示すると、団体料金扱いになり少し安くなります。
◆国宝館拝観料 500円⇒400円(お堂でみる阿修羅のチケット提示) -
猿沢池へ
猿沢池のほとりに絶景ポイントがあるということを聞いていたのですうが、近鉄奈良駅から歩いてくるルートが最初から間違っていたので、修正しています。
後から気付いたのですが、近鉄奈良駅から、商店街の中を歩いてくると、少し遠回りになりますが、最適なルートになったようです。 -
猿沢池
この池、いろいろと謎や伝説が多いみたいです。
◎ 猿沢池七不思議
澄まず
濁らず
出ず
入らず
蛙はわかず
藻は生えず
魚が七分に水三分
猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない。
水が流入する川はなくまた流出する川もないのに、常に一定の水量を保っている。
亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない。
なぜか藻も生えない。
毎年多くの魚が放たれているので増えるいっぽうであるにもかかわらず、魚であふれる様子がない。
水より魚の方が多くてもおかしくないような池。
(ウィキペディアより) -
猿沢池
池の南側に回るとこんな光景が見られます。
興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景がとても美しく、奈良八景のひとつとなっています。
ただし、今は五重塔の右下に見える五十二段と言われる階段が工事中になっており、ベストな状態では無いようです。 -
猿沢池
手前の島からちょうど鳥が飛び立つところがカメラに残っていました。 -
五重塔
ここからは上の3層が、木々の間からその姿を見せています。 -
アオサギ
池の南にある亀島?に立っていました。
周囲の様子に動じることなく、ゆっくりした動作で優雅に毛づくろいなどしている姿は、まるでこの池の王者だと言わんばかりの風格でした。 -
アオサギ
こんな顔。 -
亀
この池は亀が多いです。
亀というかスッポンがいるそうなのですが、どれがスッポンでしょ??
向こうにあった鶴島(勝手に命名)?にもたくさんの亀(スッポン?)がいました。
◆ スッポンの見分け方
背中側から見て甲羅部分に模様が無いのがスッポン。
と言うわけで、この写真の中にスッポンはいませんでした。 -
五十二段改修工事
平成22年3月26日まで。
この階段が改修工事をしているということは、調査不足で知りませんでした。 -
五重塔
五重塔の後ろの方向、壁越しに撮影。 -
五重塔
を背に記念撮影〜〜('_') -
五重塔 国宝
古都奈良を象徴する塔。
釈迦の舎利(遺骨)をおさめる墓標。 -
五重塔 国宝
天平2年(730年)、興福寺の壮健者藤原不比等の娘、光明皇后の発願で創建されました。
その後、度々の災禍に遭い、現在の塔は応永33年(1426年)の再建です。
高さは50.1メートルで、木造塔としては東寺の五重塔に次ぎ、日本で2番目の高さを誇る。 -
五重塔 国宝
初層の須弥壇に
薬師三尊像(東)
釈迦三尊像(南)
阿弥陀三尊像(西)
弥勒三尊像(北)
を安置。 -
五重塔 国宝
瓦のアップ。 -
五重塔 国宝
相輪
一番上の丸いのは宝珠と呼ばれ、釈迦の骨が納められるため、最も重要とされています。
その他、それぞれのパーツに名前や役割がきっちりついています。 -
五重塔
みにくま&ちびくまの記念撮影〜。
この写真は夕方の少し日が落ちかけた時に撮りました。
夕日に照らされた五重塔も、綺麗だと思うのですが、今までにあまり見たことがありません。 -
東金堂 国宝
興福寺には元々3つの金堂がありました。
東金堂 1415年再建 現存
中金堂 復興再建中
西金堂 1717年の火災で焼失 -
東金堂 国宝
神亀3年(726年)、聖武天皇(45代)が元正天皇(44代女帝、聖武天皇の母)の病気回復を願って造立された薬師三尊を安置するお堂で、創建以来6度もの焼失の後、応永22年(1415年)に再建されました。
寄棟造り、本瓦葺、前1間を吹放しとし、三手先斗キョウ(みてさきときょう)で、建物に深みを持たせた荘厳な建物です。 -
東金堂 国宝
室町時代までは東金堂と五重塔は回廊で囲まれていて、東金堂は聖武天皇、五重塔は光明皇后(聖武天皇の皇后)によって創建されたところから、夫婦和合の聖域として、興福寺では特別な位置を占めていました。 -
東金堂と五重塔
この角度から見ると、東金堂と五重塔が見事に一枚の写真に納まって綺麗です。
けっこうお気に入りで、今回のトップ写真になりました。 -
東金堂 国宝
◆東金堂内陣公開
薬師如来坐像 室町時代 重要文化財
日光・月光菩薩立像 白鳳時代 重要文化財
文殊菩薩坐像 鎌倉時代 国宝
他
拝観料 300円(「お堂でみる阿修羅」のチケット提示で250円に割引) -
東金堂 国宝
お堂の内部は撮影禁止になっていますので、写真はこれが限界です。
たまたま撮ったこの写真には、軒を支える組み物が映っています。
これが、三手先斗キョウ(キョウは木に共)=ミテサキトキョウ、という建築技法だそうです。
難しいことは分かりませんが、ダイナミックで豪放な感じがします。 -
天平伽藍 興福寺境内整備
この広い部分は、2010年に再建計画が予定されている中門・中金堂及びその周囲の回廊を建設する土台で、他の場所より一段高くなっています。
もともと興福寺の最盛期には、175もの建物が軒を並べ、多くの僧侶が教学し、また仏像や経典・工芸品などが盛んに造られ、文化の華が咲き誇っていました。
いま、興福寺では整備計画を立て、境内復興を進めています。 -
天平伽藍 興福寺境内整備
みにくまが座っているあたりは、まだ回廊の部分。
もう少し先に中門が建てられる予定です。
そしてずっと先に見えるひときわ綺麗な建物は、南円堂です。
このあと歩いて向かいます。 -
天平伽藍 興福寺境内整備
階段が設けられたこの部分の先が中門跡。
正面に見える建物は、仮金堂で、本来は講堂のあった部分に建っています。
また、中門と仮金堂の間に、中金堂の再建計画が進行中です。 -
南円堂 重要文化財
内麻呂の冥福を願ってお建てになった八角円堂。
西国三十三所観音霊場の第九番礼所です。 -
南円堂 重要文化財
弘仁4年(813年)に藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父内麻呂の冥福を願って建てた八角円塔です。
創建以来4度目の建物で、寛政元年(1789年)頃に再建されました。
八角の一面は6.4m、対面径は15.5m、本瓦葺きの建物ですが、その手法はきわめて古様です。 -
南円堂 重要文化財
◎ 本尊 木造不空羂索観音坐像(国宝)
運慶の父である康慶一門の作で、文治5年(1189年)に完成。坐像で高さ336センチの巨像である。
◎ 木造四天王立像(国宝)
鎌倉時代の作。この四天王像は南円堂本尊の不空羂索観音像と同様、運慶の父・康慶一門の作であると長らく信じられていたが、20世紀後半の研究の進展により、現在中金堂(仮金堂)に安置されている四天王像が、もと南円堂にあった康慶作の像であり、現・南円堂の四天王像は他の堂から移されたものであることが明らかになっている。 -
南円堂 重要文化財
火焔宝珠。
中心の大きな火焔宝珠の周囲に、小さな火焔宝珠が8つ配置されているのが確認できます。 -
南円堂 重要文化財
-
南円堂 重要文化財
西国三十三所観音巡礼の札所として多くの人が訪れる南円堂ですが、実は私たちが行った日の前日、10月17日が年に1度だけの特別開扉があった日でした。
惜しい。けど、年に1日だけってのは、なかなか厳しい。 -
南円堂 重要文化財
これは南円堂を真横から見たところ。 -
右近の橘
左近の桜・右近の橘と言えば、皇室に関係のある建築物で時々見かけることがあります。
何度か見かけてはいたのですが、橘の木にミカンのような実が生ることは知らなかったので、ちょっと驚きました。 -
右近の橘
ミカン科の常緑低木。台湾から日本列島の暖地の海に近い地方に自生する。
日本に古くから野生した唯一の柑橘で、別名ヤマトタチバナとも言う。
直立性で高さ4メートル、枝は密生し、長さ3〜5ミリの刺をもつ。
果実は扁平で直径3センチ、黄色に熟し、6グラム内外、柚子に似た香りがあり、剥皮は容易である。
果肉は淡黄色で柔らかく多汁であるが、酸味が強く食用には向かない。 -
五重塔・東金堂と整備中の回廊
手前から五重塔の近くまでずっと広がっている石組みが、整備中のエリアです。
何気なく撮った写真ですが、青い空の色が一番綺麗に出た一枚なので、ちょっとお気に入りです。 -
三重塔 国宝
興福寺で最古の建物。
木割が細かく軽やかで優美な線をかもし出す。 -
三重塔 国宝
康治2年(1143年)、崇徳天皇の中宮・皇嘉門院により創建されました。
現在の塔は治承4年(1180年)の大火後まもなく再建された鎌倉建築ですが、平安時代の建築様式を随所に伝えます。
北円堂とともに興福寺最古の建物で、高さ19.1m、初層は方三間で4.8m、本瓦葺き。 -
北円堂への坂道
正面に少しだけ見えている建物が北円堂です。
ここからでは見えませんが、北円堂の前には長蛇の列が・・・。 -
宝蔵院胤栄守り本尊 摩利支天石
宝蔵院流槍術(ほうぞういんりゅうそうじゅつ)は、柳生新陰流剣術とともに奈良を発祥地とする日本を代表する武道です。
約450年前、興福寺の僧宝蔵院覚禅房胤栄が猿沢池に浮かぶ三日月を突き、十文字鎌槍を創始したと伝えられています。
鎌槍を活用した槍術は
「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも外れあらまし」
と詠われるように攻防にすぐれ、やがて全国を風靡し、最大の槍術流派として発展しました。 -
南大門の発掘現場
南大門は興福寺の正門にあたり、すぐ南側の三条大路に開いています。
創建以来、南大門は中金堂と同様に7度焼失しました。最後の焼失は享保2年(1717年)で、以後再建されることはありませんでしたが、享保焼失後には「おもだか門」と呼ばれる簡素な門が建っていました。
焼失以前の南大門は、桁行5間・梁間2間(東西約23m、南北約8m)の礎石建物で、古絵図からは重層門と分かります。
門の両端には金剛力士像があり、16世紀にこの地を訪れたイエズス会の宣教師が、その偉観を書き記すほどでした。 -
国宝館
奈良時代創建当初の食堂の外観を復元
1959年、旧食堂・細殿跡に興福寺宝物収蔵庫を建設し、仏像彫刻・絵画・工芸品・典籍文書・参考資料・歴史資料などの寺宝(文化財)を多数収蔵し、この中の優品を展示公開しています。
拝観料 500円(「お堂でみる阿修羅」券提示で400円に割引) -
国宝館
主な展示物
薬師如来仏頭 白鳳時代 国宝
板彫十二神将像 平安時代 国宝
法相六祖坐像 鎌倉時代 国宝
梵鐘 奈良時代 国宝
他
阿修羅像などの八部衆像や、十大弟子像は、現在仮金堂に展示されているので、こちらにはいません。
「お堂でみる阿修羅」の特別展が終わったあとは、こちらに戻ってくると思われます。 -
仮金堂
「お堂でみる阿修羅」
この建物の中で阿修羅に会うことができます。
仮金堂の入り口からずっと手前のチケット売り場まで、木の柵が設けられており、たくさんの入場者が並んで入場待ちをすることを想定してあったことが分かりますが、少なくとも私たちが行った時、晴天の日曜日の15時くらいですが、1分たりとも並ぶことなくお堂内に入ることができました。
写真の通り、お堂までの通路はガラガラです。お堂内は流石に混み合っており、阿修羅の正面最前列に行こうと思ったら、しばらく並ばなければなりませんでした。
並ぶと言っても10分ほどでしょうか、阿修羅の正面最前列に立つことができ、ずっと見たいと思っていた阿修羅像との対面が叶いました。 -
この行列は?
「お堂でみる阿修羅」
北円堂会場の行列です。
先ほどの仮金堂に阿修羅は安置されているので、当然こちらには阿修羅はいません。
なら、なぜこんなに行列が?
北円堂は国宝建築物で、中には運慶一門作の本尊・弥勒如来坐像や、無音・世親菩薩立像など、鎌倉彫刻最高峰の名品が一同に揃います。
年に2回、春・秋に特別公開をしていることでもあり、それほどレアな企画では無いように思うのですが、なぜこの時はこんなに人気になったのでしょう。
もしかしたら、↓かも?
「 北円堂内陣に、初の本格的な照明デザインを取り入れてご覧いただけます。今までにない荘厳さに満ちた静寂の仏像空間をご案内します。 」
この日の話題性で言ったら、圧倒的に阿修羅だったので、この行列には驚くと共に、私たちが何か重大な情報を見逃しているのではないかと、不安で仕方がありませんでした。
しかしこのあと、この行列に並ぶことを考えると、とりあえずの腹ごしらえが必要だと思い、境内に設けられたお茶屋さんでお団子を食べることにしました。 -
お茶処
お昼くらいからこの興福寺境内を歩いているのですが、今回はいろいろなところで見学ルートをミスったりして、やたら時間がかかってしまい、食事をするためにお寺の外に出る時間もなくなってしまいました。
このお店は「お堂でみる阿修羅」の特別展のために設置されたお茶屋さんなのでしょう。 -
お品書
意外とリーズナブルな値段設定。
とにかくお腹が空いたので、団子を注文します。 -
お茶・団子セット 500円
お茶が抹茶になったセットもあり、そちらは600円です。
私も団子のことばかり考えて注文してしまいましたが、本当は抹茶の方が良かったです。 -
みたらし団子(2本) 250円
仮説テントの向こう側で調理しているので、ある程度出来上がっているものを、温め直す感じで出しているのでしょう。
冷たいか温かいかギリギリくらいの温度。
もう少し温かく仕上げてもらえると嬉しかったです。
味は悪くないです。
とりあえずの腹ごしらえもできたので、行列のところに行くとします。 -
北円堂の行列
私達が行列に並んだ時も、人の数はだいたいさっきと同じような感じでした。
長さと人の流れをざっと見て計算すると、だいたい1時間待ちくらいになりそうな予感です。
東京・福岡の阿修羅展では3時間・5時間待ちなんて話を聞きましたが、それに比べたら可愛いものです。
何度も言いますが、この列は、阿修羅像を拝観するための列ではありません。阿修羅像は、待ち時間0で見られました。 -
北円堂 国宝
華麗で力強く、最も美しいと賞賛される堂。 -
北円堂 国宝
日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されるこの堂は、興福寺創建者藤原不比等の1周忌にあたる養老5年(721年)8月に、元明天皇と元正太上天皇がお建てになりました。
現存の建物は、治承4年(1180年)の被災後、承元4年(1210年)ごろ、運慶一門により再建されました。
興福寺伽藍で今も残る堂宇の中では最も古く、嘉暦2年(1327年)と享保2年(1717年)の興福寺大火の時も無事でした。
八角の一面は4.9m、対面角は11.7m、本瓦葺きの建物です。
華麗で力強く、鎌倉時代の建物であるにもかかわらず、奈良時代創建当初の姿をよく残しています。 -
北円堂 国宝
◆ 主な展示品
弥勒(みろく)如来坐像 鎌倉時代 国宝
無著(むちゃく)菩薩立像 鎌倉時代 国宝
世親(せしん)菩薩立像 鎌倉時代 国宝
四天王像 平安時代 国宝
他
弥勒如来坐像・無著・世親菩薩立像は全て運慶一門作と言われ、特に無著・世親菩薩立像は、肖像彫刻として、日本彫刻史上屈指の名作に数えられています。 -
北円堂 国宝
-
北円堂 国宝
拝観を終えて、先ほど並んだ行列を撮影してみました。
15時半に並び始めて、拝観が終わったのが16時半。並んでいる時間は1時間弱ってところですね。
もうこれはお決まりみたいな事ですが、全てのお堂内は撮影禁止です。
特に今回特別展を行っていた、仮金堂と北円堂ではスタッフの撮影チェックが厳しいです。
それでも、何人かは撮影を強行されている方がいらっしゃいましたが・・(-_-;) -
五重塔と東金堂
この辺りから撮った写真です。
思いもかけず、綺麗に撮れていたので、載せてみます。 -
大湯屋 重要文化財
寺院の風呂場です。
奈良時代から設けられていたのですが、文献での初見は平安時代に降ります。その後数回の被災・再建を経て、室町時代に再建されたのが現在の建物で、五重塔再建と同じ時期、すなわち応永33年(1426年)頃と考えられます。
正面4間、側面4間の本瓦葺きの建物で、西面の屋根は入母屋、東面の屋根は切妻になっているところから、東側に何らかの建物があり、この大湯屋で湯を沸かし、東の建物に送って蒸し風呂にしたり、あるいは入浴したりしたと思われます。 -
大湯屋 重要文化財
東面の切妻。 -
おしまい
ある程度予想はしていましたが、お昼くらいに来て、見たいものを全て見たら、夕方近くになってしまいました。
もう少し早く回れたら、別のお寺に行こうかとも思っていましたが、やはり甘かったようです。
また拝観料も合わせるとちょっとした金額になりました。
阿修羅 特別展 1500円
国宝館400円(割引後)
東金堂250円(割引後)
合計2150円です。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- houjun2さん 2009/11/13 01:25:31
- ★阿修羅像拝観は
- ★みにくまさん
いい時に行かれましたねぇ。
先ほどのラジオニュースで「3時間半、待って見てきました〜」って女学生が言ってました。
彼女たちの拝観日時を聞き洩らしたので、いつのことか定かではありませんが、興福寺で云々とアナウンスされていましたので仮金堂入場のことだと思います。
それにしても、凄い人気のようです。
ところで
掲示板上での風太さんとのやり取り、「天守」・「あげは蝶は平家の紋章」・「武王の父、文王」を驚きながら楽しく拝見しました。
私は日本の家紋に少々の興味があり、派生して日本史になんとなく興味を抱いております。
が、中国始め世界史にはトンと疎くて・・・さっぱりです。
ので、闖入させていただきたくても闖入できず・・・でした。
http://4travel.jp/traveler/minikuma/pict/17439146/
↑
この1枚から楽しませていただきました。
余談
私、墓参時には周囲の墓石を見て回っています(笑)
それも「日本の紋章:ダヴィッド社・伊藤幸作編」を片手に。
h2
- みにくまさん からの返信 2009/11/13 10:03:31
- RE: ★阿修羅像拝観は
houjun2さん、おはようございます。
阿修羅展は、ここに来て人気再燃といった様相を呈していますね。
私が行ったのは、奈良に戻ってから2日目の日曜で、ある程度並ぶのを覚悟で行ったのに、待ち時間0で肩透かしを喰らいました。
その後は話を聞くと、今日は待ち時間0だった、とか1時間待ちだった、とかバラバラだったのですが、最近の報告では120分待ち、180分待ちといった報告もあり、待ち時間がここに来て長くなってきました。
今は奈良公園あたり、紅葉が綺麗そうなので、奈良全体に観光客が多くなっているのが原因かもしれませんね。
家紋は私達も多少興味があって、寺院などに行くと瓦の観察を忘れないようにしています。
私も中国の歴史は分からないので、風太さんには教えられっぱなしですが、得意な日本の安土桃山時代あたりの大名の家紋を覚えておくだけで、城とか寺を見る時に楽しみが増えます。
墓参り!!
写真を撮るわけに行かないのが残念ですが、観察していると実に興味深いですよね。
墓には家紋が刻んであるので、まずそこで楽しみ、そして「○○家」という名前との関連に思いを馳せて(たいてい的外れであるがw)楽しみ、戒名を見て楽しむ。とびきり大きな墓に刻まれた戒名は、やたら長いことが多く、墓の状態を見て、これはずっと昔からの名家だろうかとか、この家は○代前に出世した人が出たのかな〜とか想像して楽しんでいます。
つい先日も墓参りに行ったのですが、儀式そっちのけで墓石を観察しまくっている私がいました。。
こういうのも、もっと勉強して背景が分かっていると、面白さも数倍になるんでしょうね〜。
では〜!
-
- パフィンさん 2009/10/22 20:47:44
- お久しぶりです。
- みにくまさんへ
こんばんは〜☆
さすが、興福寺ですね。
阿修羅像や数々の国宝には圧巻です!
凄いなぁ、国宝のオンパレード…
お天気に恵まれ綺麗な写真(みにくまくんも含め)が
沢山、撮れましたね。
私も秋晴れの日にお寺巡りをしたくなりました。
見ごたえのある旅行記をありがとうございました。
では、また
パフィン
- みにくまさん からの返信 2009/10/22 22:58:40
- RE: お久しぶりです。
- パフィンさん 、こんばんは〜。
興福寺は歴史のあるお寺だけあって、すごいお宝の数でした(*^_^*)
このお寺は創建以来、何度もの火災や戦災に遭い、そのたびに貴重な宝物が焼失したでしょうに、その中をよくこれだけ無事で生き残ってくれました。
天気の良い日は写真写りもバッチリですね!(^^)!
今の時期、寒くも無く暑くも無いちょうど良い気候で、散歩が本当に気持ち良いです。
また今週末も晴れていたら、どこかに出かけたいです。
では〜(^_^)/
-
- エイコーさん 2009/10/21 22:44:32
- 阿修羅帰山 112年ぶりの堂内公開
- みにくまさん こんばんは 何時もご訪問有難うございます。
いつも いろいろ見せていただき素晴らしいな と思います。
この112年目の堂内公開、素晴らしいです。
これからもよろしく。
エイコー
- みにくまさん からの返信 2009/10/22 09:23:53
- RE: 阿修羅帰山 112年ぶりの堂内公開
エイコーさん、おはようございます。
こちらこそ、度々訪問いただき、ありがとうございます<(_ _)>
大阪中心ですが、週末になると何か楽しそうな場所を探して、フラフラと出かけております。
阿修羅の堂内公開は、なかなか良かったです。
仏像に関してあれこれ薀蓄を言えるほどの知識はありませんが、堂内の厳かな雰囲気の中で見る数々の歴史ある仏像に、身が引き締まる思いでした。
では〜今後ともよろしくお願いいたします。
-
- 山菜迷人さん 2009/10/21 08:24:44
- 出かけてみたいと思いました
- 阿修羅像が帰ったのですね。僕は、そのことを知りませんでした。
僕も、近いうちに興福寺を訪ねてみたいと思います。その時に、みにくまさんのこの旅行記が大いに参考になりますね。貴重なレポートです。
これからも、良い旅を続けてください。ではまた。
- みにくまさん からの返信 2009/10/21 09:32:05
- RE: 出かけてみたいと思いました
山菜迷人さん、おはようございます。
そうなんですよ〜。
いつ戻ったのか分かりませんが、先週末から特別展として公開していました。
美術館などでガラスケースの中で見る阿修羅とは一味違ったお堂の中の、本来あるべき位置に鎮座した阿修羅。やっぱり本人も居心地が良さそうで、堂々たる威風を放っていました。
もし行かれる場合は、11月23日までが「お堂でみる阿修羅」なので、気をつけてお出かけ下さい。
では〜!
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