夏の旅２日目　リスボンの市電とポルトガルの街並み

2007/08/12 - 2007/08/12

おもちゃのような路面電車が走るポルトガルの街並みを見てみたくて行ってみました。
お洒落な街に走るレトロな市電がよく似合っていてよかったです。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: TAPポルトガル航空

立派な門です。
必要以上に開口部が高いところが迫力を引き立てています。

建物の谷間を走りぬける市電

リスボンの街並み。
高さの揃った赤茶色の屋根が綺麗だと思いました。

石畳の路面が多かったです。
路面電車の配線跡

街中には勾配のきつい細い道が張り巡らされています。

路地裏にびっしりと縦列駐車されている車

黄色、赤、新型
３種類の市電

ケーブルカー
トラックが邪魔で走れないのでは。。。

マンホールのカバーがレールで裁断されています。
沢山のレールが敷かれているケーブルカーはどういう構造になっているのか気になりました。左から順にレールを見てみると。。。
左を走る車両のレール
左を走る車両のケーブル
右を走る車両のレール
左を走る車両のレール
右を走る車両のケーブル
右を走る車両のレール

上に上ってみたら車両はメンテナンス中で運休でした。残念。

車内をのぞいてみました

ホームも無いですがここが終点のようです。

もう一つのケーブルカーを探してみました。
建物の切れ目にちょこんと居るだけなので、車両が停まってないと気づかないかもしれませんね。

ケーブルカーは急勾配をのんびり登っていきました。
ここは上側の駅です。・

車両自体は傾斜していなくて台車が傾斜しています。

ケーブルカーで登ってきた坂道を歩いて下りました。

ケーブルカーはこんな急な坂を走ります。

３つ目のケーブルカーを探すため歩きました。

急な坂を一気に下っていく市電

教会前の市電が折り返しを行うループ線の場所

かなり迷子になりながらも、ようやくビッカのケーブルカーを見つけました。
これも建物の隙間にありました。

車両は落書きだらけでもったいないです。

とても小さな車両です。

運転席です

ここが上側の乗り場です。

ケーブルカーが下り始めました。

テージョ川を背景に下から登ってくる車両とのすれ違いです。

路面の傾斜が美しいです。
時間が無いため乗らなかったですが、この光景を見られただけで満足でした。

歩いて下りました。

下側の乗り場ですが、黄色い建物の右の扉が乗り場です。
最初、下から乗ろうと思ったのですが乗り場が見つかりませんでした。これじゃ無理も無いですね。

井戸水でしょうか。
見かけない形状です。

一旦、リスボンの町から離れます。