2009/09/26 - 2009/10/03
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kunyosさん
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初めてのスペインなので、代表的な都市を訪問し、美術や建築物などの文化遺産を見てきました。また、アンダルシア地方に残るイスラムの文化や白い村の景色、トレドやセビリアの大聖堂など世界に誇るキリスト教の建築物なども紹介したいと思います。旅は①バルセロナから②アンダルシア地方へ
この写真は、アルハンブラ宮殿の全景
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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9月28日 ヴェリング航空 VY168便でバルセロナからグラナダへ移動した。
出発は早朝の6:45発。アルハンブラ宮殿の予約を11時に入れているためで、モーニングコール3:30、ホテル出発4:45というハードスケジュールになった。 -
グラナダ着 8:10、途中カフェで少し時間をつぶし、ヘネラリフェ庭園に入った。この庭園は、アルハンブラ城外、チノス坂を挟んだ「太陽の丘」にある。
写真は庭園からアルハンブラ宮殿をみたところ。
トラブルがあり、カメラのバッテリーが消耗し、肝心のアルハンブラ宮殿というのに、本日は、携帯のカメラでしのがざるを得なくなった。 -
ヘネラリフェ庭園
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ヘネラリフェ庭園の代表的な景色。細長い池を囲んで花が咲き乱れ、噴水の水しぶきが映えて大変美しい庭園ですが、解像度がいまいちで残念です。
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アルハンブラ宮殿には、予約時間である11時ジャストに入場。
写真は、アルハンブラ宮殿の中心部にある有名なアラヤネスの中庭。 -
アルハンブラ宮殿内のライオンの中庭に獅子のパティオがあるが、現在改装中で、ライオンが別の場所に置かれていた。
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アルハンブラ宮殿からのグラナダの町です。
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アルハンブラ宮殿内
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グラナダのアルハンブラ宮殿のそばのレストランで、イカの墨煮とガスパチョ(冷たい野菜のスープ)の昼食を取った後、バスで白い村「ミハス」へ。
ミハスは丘の上の小さな村でコスタ・デル・ソルの特徴である可愛い小さな白壁の家が連なる観光の村です。 -
ミハスの家並み。
ミハスで約1時間散策し、スペインで一番小さい闘牛場、ほこらの礼拝堂、展望台などを見て回って、添乗員さんのおすすめのアーモンドを砂糖で煎ったお菓子を3パック購入し、バスに乗り込み今晩の宿泊地であるマルベーヤに向かった。
途中、海の向こうに三角形のジブラルタルが見えた。めったに見えないらしいがラッキーだった。 -
ホテルはMelia Marbella Dinamar(メリア・マルベーヤ・ディナマール)で綺麗なリゾートホテルだった。開放的で、治安もよさそうで、ゆったりできそう。海岸にも近い。
写真はホテルの中庭。 -
この写真は、ホテルのプール。夏だと、プールサイドでのんびりできそう。
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写真は夕暮れのマルベーヤの海岸。
マルベーヤは美しい海という意味で、コルタ・デル・ソルの中でも高級リゾートとして知られる。 -
翌日(9月29日)は8:30にホテルを出発し、崖の町といわれるロンダへ。ミハスのような小さな村を
想像していたが、人口3万人強の町だった。
ちょうど同じ頃、クルージングの観光団のご一行が、ロンダに到着したので、小さい町は観光客で溢れた。
写真は、サンタ・マリア・ラ・マヨール教会。 -
1785年の建てられたスペインでも最古といわれる闘牛場の一つ。ロンダは近代闘牛の発祥の地として知られる。
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ヘミングウェイも闘牛好きでよくこの地を訪れたとのこと。
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崖の町ロンダの展望台。
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ヌエボ橋からの景色。この橋は18世紀に完成した石橋。イスラム時代に造られたビエホ橋(旧橋)が下の方に見える。新市街と旧市街は橋によってつながれている。
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再びバスに乗り込み、次の訪問地セビリアへ。
セビリアは人口70万人でアンダルシアの州都であり、マドリッド、バルセロナ、バレンシアに次ぐスペイン第4の都市。
写真は、セビリア大聖堂とヒラルダの塔。このカテドラルは世界で3番目(サンピエトロ大聖堂、セントポールに次ぐ)の規模を誇り、ヒラルダの塔はこの町の象徴的な存在。 -
ヒラルダの塔は階段でなく、らせん状の道になっており、約15分くらいで展望台に到着。
写真はヒラルダの塔からカテドラルの中庭を見下ろしたもの。 -
同じくヒラルダの塔からのセビリアの町。
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ヒラルダの塔の屋上にある鐘。
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カテドラルの内部。
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セビリアの闘牛場
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有名な闘牛士ロメオの銅像
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サンタクルス街(ユダヤ人居住区)。路は狭く入り組んでおり、迷路のよう。
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サンタクルス街の住宅の中庭。(パティオ)
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セビリアのスペイン広場。かつてサン・テルモ宮殿の庭園の一部だったマリア・ルイサ公園内にある。広場を囲む半円形の建物の下にはスペイン各県の特徴や歴史的な場面をタイルで描いたベンチが置かれている。
ガイドさんから、そのうちの一つグラナダ開城の図についての説明を受けた。 -
建物の天井はイスラムのアラベスク模様になっている。
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スペイン広場の噴水。
スペイン広場を最後に、セビリアから今日の宿泊地であるカルモナに向かった。 -
カルモナでは期待のパラドール(写真)へ宿泊した。
このパラドールは城を改築してホテルにしたもので、ホテルに入る道は狭く、バスは何回か切り返しながらホテルに入った。 -
ベッドは広くて堅めで寝心地は良好。
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カルモナのパラドールは高台にあり、そこから見下ろす景色は雄大。6月頃は一面にひまわりが咲き乱れるとの事で、その頃、もう一度たずねてみたいものだ。
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カルモナの旧市街。石畳で道幅が狭く雰囲気がある。
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カルモナのセビリア門。旧市街と新市街を分ける。
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ホテルのそばに小さな八百屋さんがあった。
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ホテルのレストランもなかなか重厚な雰囲気だった。
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朝のホテルからの景色。
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