南米～アルゼンチン・サン・サルバドール・デ・フフイ

2009/08/20 - 2009/10/10

今、私はボリビアとの国境近くの街、アルゼンチンのサン・サルバドール・デ・フフイという街に滞在しています。
ボリビアのウユニから汽車に乗ってビジャソンという街で国境を越えました。写真を撮るのはダメだと聞いていましたが、国境に居た警察らしき人に聞くとあっさり”いいよ。”という返事。ならば撮らしてもらいましょう。
ということで国境付近の画像です。ボリビア側から見たアルゼンチンへの国境です。

エリア サン・サルバドール・デ・フフイ(アルゼンチン)

次はアルゼンチン側から見たボリビアへの国境です。国境の真ん中に橋があるのですが、その橋を歩いて国境を越えます。ウユニからの汽車の終着駅、ビジャソンに着くとアルゼンチンの各都市へのバスの客引きが大勢押し寄せます。駅から国境までは歩いていきましたが、結構な距離でちょっと疲れました。それ以前にも、ウユニからの汽車、夜行で約９時間乗ったのですが座席が狭くて疲れました。事前にタフだと聞いていたので、高い座席のきつぷを購入したのですが、期待していた程ではありませんでした。また、汽車の写真を撮り忘れて少し残念です。

アルゼンチンに入国するとすぐこのような標識が。去年行ったパタゴニアのウシュアイアまでの距離を示す標識ですね。
む〜、５０００キロ以上あるのか。遠いなあ、などと一人感慨に耽るのでした。
去年もボリビアからチリに入国した直後に感じましたが、ボリビアを出国した途端、全ての物が、違う国だということを感じさせます。まず、道がちゃんと舗装されていてとてもきれいです。バスもまたボリビアに比較するとちょっと高級に。それにも増して一番の違いは街の雰囲気ですね。ボリビア側は商店や人がいっぱい居て活気を感じましたが、アルゼンチン側はとても閑散といった雰囲気です。というよりどこか落ち着いているという感じです。
この後、私はバスに乗ってアルゼンチンのサン・サルバドール・デ・フフイという街に行きました。でもバス代、去年と比較すると何かものすごく高くなった気がするんですが、気のせい？