2009/10/03 - 2009/10/12
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natsukoさん
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初めてのスリランカ訪問。
「光り輝く島☆」と期待でいっぱいだったけど...
実際は汗だくになって、必死に旅した10日間でした。
たくさんの物を見て人に会って。
久しぶりに思いっきり「旅」ができた気がします。
やっぱり地球って美しいし。
人っていいなぁって。
そう思った日々でした。
いる時は必死だったけど。
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スリランカ航空
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-
コロンボ到着。行くの止めようかと思う程、精神的にも体力的にも1番疲れきって出発したので、ふらふらの状態で到着。
大丈夫かなぁ...と自分でもちょっと不安。
そんなときこそびしっと気合いを入れないと。
空港着いてとりあえずタクシーと1泊めの宿を頼んだ。
とてもじゃないけど、宿を探す気力がなかったのです。
Grand Oriental Hotel というところ。
ガイドブックにもあったし。それよりかなり安かったし。
「オッケーオッケー」と決めてしまう。
これから何も決めてないならツアーを組んで上げるから。とか、電話番号を教えてくれとか....どっかの国で聞いた事あるような感じ...
ホテルはすっごいカビ臭くて、ベッドが狭いけど。
まぁいいでしょう。 -
TVがあったから、つけてみる。
うーん。こんな感じか。
きづいたら10時近くてお腹ぺこぺこだったので、ルームサービスを頼むかと...スープを頼んだけど。
と、とりあえずお腹も満たされたので寝ます。 -
おはようございますコロンボ。
やっと始まったかんじ。
うんうん。
昨日の夜タクシーで走った感じでも、かなり街は静かで、検問もいっぱいあった。
街はどんな感じなんだろう。
朝ご飯食べてまずは街を散策! -
うーん。街はこんな感じね。
やっぱりどっかで見たことあるような気がするんだよね...まぁいいや。
歩き出すとすぐさま人が話しかけてくる。
無視して歩くと次の人。
「あれ?あなたホテルにいたよね?いやいや僕は同じホテルで働いてたんだけど。君、ラッキーだよ!今から象のお祭りがあるんだ。早く行かないと始まっちゃうよ」 -
気づくと私はトゥクトゥクに乗っていて。
気づくとお寺を見ていて。
気づくとそこには象がいた。
そんでもって気づくと「宝石に興味はないかい?」と聞かれて。
はたと気づくと2000ルピーを要求されていた。
「は?」
なんとなく薄々気づいて警戒してたけど、あんまりにもベタな展開。
いつのまにかその人(誰だったのかは不明)と大ゲンカして。
駅前を歩いてました。 -
コーラを飲みながら考える。自分と会話。
なんかさ。この感じ。この感じ。
どっかで体験した気がするんだよね。
やっぱそうだよね。
コロンボはインドに似てる.....
これは....ちょっと大変かも。 -
バカなのは分かってるんだけど。
その後声をかけて来たおじいさん。
ヒルトンで働いて。フランス語を勉強してて。
僕は変なガイドじゃないって。
気づくとまたトゥクトゥクに乗ってて。
気づくと見た事があるさっきのお寺についてて。
あ....あれ。 -
もやもやどきどきしながら。
おじいさんとお寺をの中を歩く。
子供たちはかわいくて。
寺子屋みたいに勉強してて。 -
仏教に関する書物とかがいっぱいあった。
さっきの象もいた。
でも..今日は絶対にお祭りではないと思います。 -
またいつのまにか「特別な部屋」ってとこに通されて。
お経を唱えられて、頭の上に変な物かざされて。
手首になんか勝手に巻かれて......
写真撮れ写真撮れっておじさんたちに撮られて。
でも、私は「なんなんだろう。またこれでお金とか要求されるんじゃ」とかなーり気まずくてどきどき。 -
ちょっとよくわかんないままホテルまで送ってもらう。
結局いい人だったのかな?
と...ホテルのちょっと手前で止まっておじさんが言った。
「2500ルピー」
やっぱり私バカだったよ (泣)
また一悶着して。
ただぐったりして、ホテルに帰る。
今回は結局1000ルピー払った。
ホテルの人と話していると、ホテルのおじさん達は憤慨していた。
実際は1/10くらいの値段なんだとか。
でもその後私は自分に憤慨。
だって。地球の歩きかたに書いてあったんだもん。
「こんな詐欺に注意! 歩いているとあなたはラッキーだ。今日は象のお祭りで今すぐいかないと見られていないと言って............」
はぁぁぁぁーーー。
事前にしっかりチェック...だね。 -
ホテルの人に「なんで何も決めてないんだ。ほんとに大丈夫か」とさんざん心配され。何かあったら連絡しなさいと言われて。
でも味方になってくれたことで、私は俄然元気に。
バス停まで行くというと。
トゥクトゥクを呼んで話をしてくれた。
ちゃんとバス停着いた。200ルピーで。
バス停について「ダンブラに行きたい」というと人がわんさか寄って来て。あーだこーだ話てて。いつのまにかバスに乗っていた。 -
バスはとっても楽しい。
次々とカゴをかかえたおっちゃんたちが色んな食べ物とか売りにきて。
バスは走り出すと定期的に止まってバス停で呼び込みをするんだけど。
その声が八百屋さんみたいで笑える。
イスが壊れててお尻がいたいけど。
景色を見て、疲れて寝てたりもして。 -
スリランカのバスは日本や中国からの中古車が多くって、それがまた面白い。
○○交通。○○会社とか。
こうやって古いバスを使ってくれてるのはとってもありがたいことだなぁ。
でもバスの運転はすごい荒くて。
ちょっとしたスリルを味わいたい人にはもってこい。
ドライバーによっては急ブレーキばっかで、しっかりつかまってないとヒヤヒヤする人もたくさん。 -
バスの休憩中。
ガサゴソ動く何かを発見。
イグアナ??
びっくりして追いかける私を笑いながらみんな見てました。 -
ダンブラ到着。
ダンブラで降りる私に気づかなかったらしく。
明らかにダンブラを過ぎて、何もない道端で「ここだ」と
おろされる。
「あれ...」
絶対ここバス停じゃないよね。
と何もない道端でぼーぜんとするけど。
すぐさま人がわらわら寄って来て。
ダンブラの街まで行けた。
色々とまた揉めて、なんとかゲストハウスを決める。
夕方になる前に、街を散策。
お寺の前には花を売る少女が.....
私を見つけてダッシュ!
どうやらスリランカで旅する日本人は目立つらしい。 -
サンレイインというゲストハウス。
1泊1000ルピー。
水シャワー。布団なし。
久しぶりに水シャワーかぁ...
でも大好きなファンがついてる。
これがあるとびっくりするくらい洗濯物が乾くんだー♫
もうちょっと安くなりそうだったけど。
他のゲストハウスが怖くてここに避難してきたので。
もういいやと即決。
ガイドブックに書いてあったみたいに、蚊帳が着いてた。
初めて使うのでちょっとうれしい。楽しみ。 -
ゲストハウスで食べた夕飯。
カレーとチャーハン(白いご飯がないと言ってた...)
カレーはびっくりするくらい辛ーい!
でも、おいしい。
ゲストハウスにはお客さんは私だけ。
全員男だしちょっと怖い気もするけど。
代わる代わる話しにくる人たちと同じような話を何度もする。
みんないい人で日本人には興味があるんだって。
ここは自分の勘を信じましょう。
明日はシーギリヤロックの日。
初体験の蚊帳(蚊がたくさんくっついてたり、やっぱりカビ臭いけど)の中で眠る。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 風神さん 2009/10/15 20:44:03
- Noと言えない・・・
- natsukoさん、
漂うように、流されるように旅する
natukoさん。
でも大過なく、予定のルートにのっているのがすごいですね。
風神
- natsukoさん からの返信 2009/10/19 13:49:51
- RE: Noと言えない・・・
- > natsukoさん、
> 漂うように、流されるように旅する
> natukoさん。
>
> でも大過なく、予定のルートにのっているのがすごいですね。
>
> 風神
風神さん
あはは。そうですね。
危険レーダーだけは察知するようにしてるんですけど、
なんかそっちに流れちゃうというか。
流れちゃう方が楽しいかな〜なんて思ったり。
いつも無事に帰って来れてなによりです。
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