フランス・ホテルの朝食シリーズ１１　le 　mouton blanc

2009/08/11 - 2009/08/12

看板にはオーベルジュとあるレストラン付きのホテル。モンサンミッシェルの入り口からも近く、見つけやすい。
スタッフの感じもよく、部屋も特に水回りは新しくなり、すごしやすかった。デミペンションにしたので、番外編を付けようと思う。
朝食は９ユーロ。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

ヨーグルトとハム。
イタリア人の５人家族が食べつくした後、なかなか補充されなかった。担当の人に言ったら「あ〜っ！」と言って出してきた…。

ジャムとバター。袋に入っているチーズは、おいしくないと評判のチーズ。

何度も言うが、なくなったものがすぐには補充されない。ジュースも、バゲットも。来たタイミングによって、おとなしい人は、バゲットがあるのも知らず、与えられたクロワッサンとパン・オ・ショコラだけだと思い、つまらなそうな顔をして、パサパサ食べてさっさと帰ってしまう人もいた。ここでは、片言でも、日本語でもいいから、指さしして、欲しいことをアピールしないと、出てこない。
わざとというより、レストラン係のマダムがウッカリ屋な上に手際が悪いのだと思う。

このバゲットはとてもおいしかった。夕飯の時食べたバゲットより格段においしかった。たぶん朝焼き立てのためと思える。
「バゲットがとってもおいしい。すごく気に入ったからもっと出して。」と言ったら、
「そうでしょう。みんな、おいしいって言うのよ。」
とニコニコ言いながら、出してくれた。

砂糖とラスク、左下はバゲット用のかご（空）

み、みごとに黒いバナナ。う〜ん。

クロワッサン（小）とパン・オ・ショコラは一人一つずつらしい。着席すると先のマダムが配ってくれる。左下のバゲットがおすすめ。
飲み物はコーヒー、ココア、紅茶がある。コーヒーやココアはポットに入れて持って来てくれる。おかわりも気持ち良く、「どうぞ、どうぞ。」って感じに出してくれた。