エジプト旅行③～コムオンボ＆エドフ神殿

2009/09/12 - 2009/09/21

ナイルクルーズ二日目、目が覚めると船は止まってました。
朝食前にガイドのラミさんと集合しコムオンボ神殿へ。船着場の目の前が遺跡になっていて歩いて行けましたよ。
昨日は暑かったけれどもさすがに朝はちょっと涼しくて快適でした。
朝食の後は船のプール脇でのんびり・・・。とは行かないのです。
日差しは強烈ですが船が動き出したので風が強くプールに入ると寒い！！
私は船首部分に陣取って一人タイタニック気分。
旦那は日焼けしたい、といってデッキチェアーにふんぞり返ってました。
この行為のせいで脚が真っ赤に日焼けして大変そうでした。皆さんエジプトの日差しに気をつけて。
午後はエドフ神殿へ。
暑～い！！死ぬぅぅぅ。
船を下りると馬車に乗り神殿まで行くのですが日よけから出てる足が暑い。
サンダルよりスニーカー履いてきた方が良かったかなぁ。

船に戻り船内のジュエリーショップへ。旦那はカルトゥーシュのアンクレットを、
私は幸運の鍵型のペンダントを買いました。金ですよ。
普段はまったく金には興味ないのに不思議ですね・・・。
お店の方と値段交渉し、1100ドルに決定。いざ支払いの時になったら
カードはエジプトポンドでしか切れないとのこと。結局6270エジプトポンドで決済。
あれ？
1100ドル×94円＝103,400円
6270ポンド×23円＝144,210円
（レートはおおよそ当時のレートです。）
なんだよー、ドルの現金で払えば良かった！！
円高の現在ドルで払った方が得な場合があるようです。ドル多めに持っていったほうがいいかも。

エジプト旅行記④へ続く

エリア エドフ(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: エジプト航空

オムコンボ神殿、朝から結構人が居ました。

屋根はほぼ落ちてますが柱や壁が残ってました。

ファラオや神々が持っているものが私が買ったペンダントの幸福の鍵です。

左側のしゃがんでいる女性のレリーフは出産シーンだそうです。当時はしゃがんで出産したんですね。

柱頭は花の形をしています。

これは昔のカレンダーだそうです。
今とは一月の日数もちょっと違います。

井戸かと思ったらナイローターだそうです。この神殿へもアスワンハイダムが出来る前は氾濫したそうです。

突き当たりに見えるところに聖所があります。

ホルス神殿まで乗った馬車。ダーリンが乗り込んでます。

ホルス神殿の第２塔門、結構迫力あります。

ここの柱頭はパピルスの花の形です。神殿内の天井には色が残ってます。

ホルス神像、ホルス神はハヤブサです。

帰りは暑くてへとへとです、待って〜。

入り口のカフェで休憩。ついついアイス食べちゃいましたマンゴー味でおいしかった。

夕方ナイル川に水門がありました。みんな船の上へ出て見物

こんなに細い水路を通ります。

門の横は道路です。まあ、橋なので当たり前ですね。

この水路を通るためにたくさんの船が待ってます。

いよいよナイルクルーズの一番の見所？の水門です。
初体験なのでどきどきしました。

運良く水門の一番前でした。だんだん水が減っていきます。

数十分後には門の向こうと同じ高さまで水が減って門が開きました。水の減り方は結構早いです。

水門の順番待ち

灼熱の太陽も沈み一日が終わります。

みんな船の上へ出て夕涼みしてます。