2009/09 - 2009/09
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mokemiさん
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グランドサークルを11日間。
ザイオン3泊、ブライスキャニオン2泊、グランドキャニオン3泊の歩きまくりの旅。
まずはザイオン国立公園。
1日目 ナローズとちょっとだけエメラルドプール
2日目 エンジェルスランディング
3日目 ウォッチマン
今回の旅、特に到着日はプチトラブルの連続でした。
まずは、キャンピングカー借りられるか?
土曜の夕方着でレンタカー会社には4時までに行かなきゃならない。事前にサンフランシスコから電話してちゃんと行く事を伝える。借りる場所であるラスベガスに着いたのは2時半過ぎ、順調だったので問題なく行けるだろうと思いきや、荷物待ち、タクシー待ちでいよいよ4時に、でもさっき電話したから大丈夫だろうと思ったのが間違い。タクシーでレンタカー屋に着くや、門が閉まっている。門の外から電話をしてもどっかそのへんのモーテルに泊って明日来なさい。う〜ん、とは言ってもザイオンキャンプ場の予約はしてあるし、電話で泣き言、Pleaseの連続でなんとか入れてもらえた。
ネバダのラスベガスとザイオンは1時間の時差あり!
キャンピングカーを借りるには説明のビデオを見る必要があり、これがなんと30分以上。日本語版は10分以上長いそうで英語版を見る事に。理解度は半分ちょっと。ガソリンは満タンになっていないし、食料の買い出しをしたりでラスベガスを出たのが6時過ぎ。ザイオンまでは3時間ぐらいだから9時には着くのかなぁ、、でもキャンピングカーはデカイし、重たい、なので遅い。最初は安全運転、一応制限速度を守って、、、。
さらになんと道を間違えた。St Georgeを過ぎてから間もなく曲がるところがあるはずだけど、標識を見逃した。細かい地図はないし暗くなるし、とりあえず戻ってみたら、やっぱり行きすぎてた。なんと予約していたキャンプ場に着いたのは11時過ぎ。なんとか無事にLate Checkinできたものの、さすがに疲れました。
みなさん着いた当日にZionまで行こうとせずに、Las VegasかSt.Georgeで1泊しましょう。
- 交通手段
- レンタカー
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まずはZion国立公園のエントランスで恒例の1枚。
今回は公園内ではなく手前のSpringdaleのキャンプサイトを予約していました。
Zionでは無料シャトルが便利なので、車はサイトに置いて公園に向かいます。
シャトルはSpringdaleを循環するTown Shuttleと、公園内のシーニックドライブを循環するPark Shuttleがあるので、まずはTownシャトルに乗り、Park入口で降りて入園してからParkシャトルに乗り換えます。 -
まずは1日目。
目的地であるシャトルの終点「Temple of Sinawava」に向かいます。片道45分くらいだったかな?移動中はドライバーさんがマイクでガイドをしてくれます。手前に見えているのがZionを造ったVirgin River。 -
終点でシャトルを降りると川沿いにRiver Walkが整備されています。アップダウンも少なくて歩きやすく、初心者向けの短いトレイルです。
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何箇所かRiver Accessという河原へ降りられる場所があります。両岸は切り立った崖に挟まれています。
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River Walkの終点です。でもこのトレイルはここからが新たな始まり。国立公園としては珍しく川の中をジャブジャブ歩けるんです。
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Narrowsの出発点。足を水につけると思ったより水温が低くて、どこまで歩けるかなぁ、という感じ。私達がジャブジャブ歩きだした時は前方にも人が見えず、出発点でも川に入らずに見ている人がたまっている状態でしたが、歩き出してから後ろを振り返ると何人かが川に入ろうとしていました。
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川は切り立った岩壁に両側を挟まれて流れています。
水位はふくらはぎから膝くらい。ところどころで流れが結構急になって足を取られそうになります。杖は必須!持参していなくてもNarrowsの入口に杖(頑丈そうな木の枝)が置いてあるので大丈夫。 -
川幅が狭くなっています。”Narrows”って感じが良く出てますよね。でもなんかちょっと深くなってる…?水位がそんなに高くないだろうとタカをくくってたので、Tシャツに短パンという服装でした。水位が膝上になるとちょっと腰が引ける…
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後ろから追いついてきたやる気満々のおじさんが先へ進んでいきます。見ていると、みるみるうちに水が腰まで…。その先はまた浅くなっていたので深い部分はほんの少しで、おじさんに「おいでよ〜」と言われたけど私達はそこで諦めて引き返すことにしました。水も冷たかったし、水着じゃなかったからね。それに、遠雷が聞こえたし。
Narrowsは川幅が狭い分、上流で雨が降ると水の逃げ場がなくて一気に濁流になってものすごい暴れ川になるそうです。遠くで雷がなっていたりしたら、もっと進みたくても引き返す勇気が必要なのです。…と、言い訳。 -
Narrowsから戻った後、まだまだ時間も体力も残っていたので、Emerald Pool Trailを歩いてみることに。
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NarrowsからZion Lodgeまでシャトルで戻ります。Lodgeの向かい側がTrail Headです。初心者向けのトレイルという割には登りが意外とキツかったような…。
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Lower Poolに到着しました。小さな沼で、全然名前のようなエメラルド色ではなくがっかり。「え〜、これが〜!?」と呟くと、隣にいたおじさんが「だよね〜、ボクもちょっとがっかりしたよ」と笑ってました。
でも見上げると頭の上に覆いかぶさるような岸壁から滝が流れ落ちていてとてもきれいです。水の量は多くありませんが、飛び散る飛沫が汗をかいた身体に心地よかったです。ただし、足元が濡れて滑りやすくなっているので注意が必要です。
本当はもっと上にMiddle PoolとUpper Poolがあるのですが、登りがちょっと険しくなっています。Narrowsだけのつもりだったのでサンダルで行ってしまったために険しい山道は足元が心もとなく、ここで断念。 -
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Lower Poolからの帰り道。空がきれいでした。
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夕食は口コミで見ていたSpringdaleの街のピザ屋さんへ。サラダとピザを1つずつ頼んで二人でShareしたけどどちらも半分ずつしか食べられず。食べ物はなんでも一人前の量が多すぎ。Doggy Bagをもらって持ち帰り、翌日の朝食になりました。
食事が終わって戻る時の街の景色です。 -
夕日が岩壁に当たってとても綺麗な色を醸し出していました。
明日は日の出とともに出発予定です。 -
Zion2日目。
せっかく早起きしたのにTownシャトルにタッチの差で間に合わず、Parkまで歩く事に。Parkシャトルの始発も目の前で出発してしまい…(涙)。まぁ、仕方ない。
これは早朝のVisitor Center。景色に溶け込んでとても素敵な外観です。 -
やっとParkシャトルに乗り、本日のTrail HeadであるGrottoへ。ここからZionでも難しいとされる「Angels Landing」に挑戦します。水も持ったしおやつもバッチリ。むんっ!
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歩き始めはだらだらの上り坂。この辺りはまだまだ余裕シャクシャク。と、言いつつ…ご年配のご夫婦に追い越されたのでした。「ほらほら、おじいちゃん・おばあちゃんが先に行っちゃうわよ!」と笑いながら私達を抜き去って行きました。たぶんもうリタイヤされていると思われる年齢でしたが、普段から鍛えているんだろうなと思わせる足取りで、身体も引き締まってカッコ良かった!
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だらだら上りは長くは続かず、急なスイッチバックになっていきます。このつづら折れは一段の高さが身長よりかなり高かったので2メートル近いんじゃないでしょうか。かなりの傾斜で、ハフハフ言いながら登って行きます。出発が早朝で日差しがまだ弱かったのでなんとか頑張りました。
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急なスイッチバックが終わったら後半が始まります。ここからは更に急な岩壁を鎖をつたって登って行きます。もちろんガードレールなどは一切なし。警告の表示板が設置されています。
さっき追い越されたご夫婦にはここで追いつき、追い越しました。 -
この大きな岩の手前から、設置された鎖をつたって登ります。「高所恐怖症の方はご遠慮ください」みたいな注意書きがありました。さもありなん。
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こんな感じで鎖が設置されています。このために持って行った滑り止め付きの軍手が大活躍。
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鎖のルートからちょっと横を見るとそこはもう断崖絶壁。絶景ですが、ちょっとよろめいて鎖から手を話したりしたら真っ逆さまです。
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およそ2時間かかってやっと頂上に到着しました!まだ午前中(10:00くらいだったかな?)で太陽が低いので、谷間は影になっています。
心地よい風に吹かれながら頂上でおやつ休憩。トレッキングのお共にはバナナがいいですよ〜! -
頂上からの景色。
中央の左側のあたりに白い四角い点があるのが分かりますか?Parkシャトルです。2輌続きのバスなので乗用車に比べて何倍も大きいはずなのですが、上から見るとこんなに小さく見えます。 -
こんな岩場を歩きました。
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これも頂上から。
左下に三角形に見えているのはBig Bendのバス停。 -
登り前半部分のスイッチバック。こんなのを登ったんだな〜と思うと感慨が。
私達が下りる頃はもう昼近くで日差しもかなりの強さになっていましたが、これから登ろうとしている人にたくさんすれ違いました。暑さだけでもキツイのに、その暑さの中あの登りは相当大変だっただろうなぁ。 -
Zion Lodgeまで戻ってきました。ふぅ〜。
Lodgeの前には芝生の広場があり、中央には大きな大きな木が植えられていました。木陰でお昼寝している人もいて、とっても気持ちよさそうでした。
今日は早起きしてたくさん歩いて疲れたので午後は休息にしました。キャンプサイトに戻ってコインランドリーでお洗濯、夕食は自炊でトマトソースパスタとサラダで済ませて早めに就寝。 -
Zion3日目。
今日は次の目的地・Bryce Canyonへ移動予定ですが、車で2時間弱と近いので、早朝のうちに短いトレイルを歩いて来る事にしました。
ビジターセンターの裏手から出発するWatchman Trail。ガイドブックによると中級者コースで往復2時間です。 -
歩き始めた頃、遠くの岩壁に朝日が差し始めました。
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Towers of the Virginの大岩壁にも朝日が差し始めました。
歩いていてちょっと振り返るとこの壮大な景色が目に飛び込んできます。天気も良くて、気分爽快!です。
前日の疲れも吹き飛びますね。 -
このトレイルの名前にもなっているWatchmanが近づいてきました。
あ、ちなみにこのトレイルはWatchmanに登るわけではありません。Watchmanが近くから綺麗に見えるということのようです。 -
Watchmanの方を目指して登って行きます。
朝が早かったのでトレイルには他の人は誰もおらず、一番乗りだね♪などとはしゃいでいたら、前方から下りてくる若い男性とすれ違いました。ちぇっ、一番じゃなかったのか。。 -
壮大なWatchmanの雄志です。空の青もきれいですね。
トレイルの折り返し点近くで後ろから走って(!)来た女性に追い抜かれました。中級者向けの登りだし、足場もあんまり良くないのにジョギングってすごい!! -
Zionでの最後のトレッキングを終えてキャンプサイトに戻ってきました。これが我々の足となり宿となっているキャンピングカー。ちょーっとボロっちいけど、汚しても気兼ねないからまぁいっか、って感じです。
キャンピングカーだと移動の度にいちいち荷物を詰め直さなくていいのでそこは楽チンですね。
さぁ、Bryce Canyonに向けて出発です。 -
Bryceへ行くには一度Zion公園に入り、園内を抜けて東口から出ます。シャトルとは違うルートを走るので、これまで見られなかった角度からの景色が楽しめます。
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大きなキャンピングカーも小さく見えます。ザイオンの雄大さを感じていただけるでしょうか。
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East Entrance付近にあるCheckboard Mesaと呼ばれている砂岩です。その名の通り、岩の表面に格子状の模様がついています。
横じまは砂が堆積して岩石に変化していく過程で形成されるもので、このあたりでは良く見られます。
縦じまは天候や温度の変化による岩の膨張と収縮を繰り返すことによって生じる浅い亀裂ですが、このあたりでは珍しいようで、このような格子状の模様は滅多にないもののようです。
これでZion National Parkとお別れです!
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この旅行記へのコメント (2)
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- シンバさん 2009/11/23 16:44:28
- 感動。
- mokemiさん こんにちは〜
雄大な大自然に感動しまくりです。
私もいつか、キャンピングカーでアメリカの大自然を体感したいです♪
勿論、Las VegasかSt.Georgeで1泊します。
シンバ
- mokemiさん からの返信 2009/11/23 22:26:24
- RE: 感動。
- シンバさん
ご無沙汰しています。
アメリカのキャンピングカーでの旅、お勧めです。
キャンプ場の施設は整っているし、車は機能的だし、ホテルを渡り歩く時のように荷物を出し入れする必要もないし、特に無精者の我々には最高です。
強いて言うと我々は安さに走ったためか、非常に古いボロボロの車でした。
事前に詳細な写真でグレードが選べるといいなぁと思いました。
でも2日もすると古くても愛着がわくから不思議ですね。
実は日本でもキャンピングカーモドキを購入することに。
これからは愛犬2頭との国内旅行が増えるかも、、、
mokemi
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