2009/07/20 - 2009/07/20
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bretagneさん
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モンサンミッシェル、サンマロ、レンヌ、カンペール と見どころいっぱいの フランス ブルターニュ地方。 春は野生の小鹿やウサギに出会い、夏は透明度の高い美しい海辺で海水浴、秋は特産の生牡蠣やキノコ狩り、冬は昼間はモンサンミッシェルやカンペール焼きの窯めぐり、夜は暖炉を囲んで焼き栗、と1年中楽しめるブルターニュ。
今回は、ブルターニュと言えば「塩」ということで、塩の名産地 ゲランドをご紹介したいと思います。
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世界一おいしい塩、と言われているゲランドの塩。
塩キャラメルの発祥地はブルターニュ、キブロンのアンリ ルルー氏のチョコレート屋ですが、その塩キャラメルも、ゲランドの塩がなければ生まれなかったそう。
海藻などのミネラルも豊富に入っている塩は、しょっぱいのに後味に甘みがあり、とっても複雑な味。
日本でもゲランドの塩を使っているレストランは多いと聞いています。
ゲランドの塩は、ブルターニュの海水を塩田に引き込んで作られています。この写真はその塩田です。 -
ゲランドの町から少し車で行くと、平らな野原がず〜っと広がっているのですが、そこに塩田があります。
塩田の周りには塩の山がど〜んとあって、たまにその塩の山を運んでいる労働者の姿が見れます。
ゲランドの塩は主に2種類あります。
塩の花と言われる、真っ白な塩と、灰色の塩と呼ばれる粒の大きいもの。
塩の花のほうは、海水を乾燥させたときに上のほうにできるもので、ピュアな味。
塩だけで食べさせる料理なんかに使われます。
反対に灰色の塩は海水を乾燥させたときに下のほうにできるもので、海藻などを含んだミネラルたっぷりの塩。 味も複雑なので、料理に使われます。 -
ゲランドの町自体は、城壁に囲まれた古〜い町。
城壁の中はたくさんのお店があり、もちろんゲランドの塩や塩キャラメルも売っています。 -
塩田を見た後に、ゲランドの町で一休みするのもいいと思います。
クレープ屋さんなんかもたくさんあり、もちろん塩キャラメルペーストを塗ったクレープもデザートにありました。 -
これは塩キャラメル。
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ゲランドの街中には大きな教会もあります。
確か塩の博物館もありました。 -
のんびりと自然を楽しみながらも、歴史的な建物も見ることが出来て、なかなか素敵なOne Day Tripでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- thanyaさん 2023/05/16 08:32:12
- ゲランドへの行き方を教えてください
- すてきな写真がたくさんですね。
ゲランドにぜひ行きたいのですが、行き方や交通機関がわかりません。
調べてみましたが、情報がほとんどみあたりません。
鉄道はないようです。
バス路線も見つかりません、公共交通機関はないのでしょうか?
もし、どのように行かれたのかヒントになるようなことがあれば、教えてください。
私は女性の一人旅です。6月にパリーナントーゲランド の旅程を立てています。
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