2009/09 - 2009/09
1888位(同エリア2109件中)
世界胃さん
初めてこの町の名前を聞いたのはもう30年以上前。偉大な病院長が当時のユーゴを視察して訪れて感動したと話したのを聞いてから、いつかは行きたいと思っていました。数年前は学会が開かれたのに途中で参加をキャンセルことになり、やっと今回実現したのです。しかしやはりそれだけの価値ある町でした。ここで会を開くことにしてくれたドイツ側に感謝。
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この町をみるには裏山に上るのが最高ですが、そのためのロープウエイはセルビア軍に破壊されました。今だに修復の目途が立っていないので、方法としては車で上がる(バスはない)か、あるいは歩いて上るだけ!
車で行くのが最高ですが、歩くのはそれなりに達成感があるかもしれません。車道を歩くと結構な距離になるでしょうから、直接まっすぐ登る方がよいでしょう。もちろん骨折している世界胃さんはドイツ人の車で。そうすると途中でこのような良い写真が。 -
高度があがるとまた違う写真。角度を変えるとまた違う写真。いくら撮っても飽きないくらいこの町は魅力的です。戦争で壊されたがれきからまたもとのように修復した、その意志が湧いてくるのも当然の、長い長い歴史に培われた美しさがここにあります。
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しかしなんといってもここからのビューポイントが最高でしょう。すべてを赤い屋根で構成された5角形のような城塞都市の骨格がはっきりとみてとれます。
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島まで船が多数出ていますが、泳いで行けない距離ではない。ただしその船が多いし、やはり海外旅行で沖を泳ぐのは禁物でしょう。ビーチは島にもまた左に続く海岸にも多数あります。
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おもちゃの町のように赤い屋根の家々が見えます。
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旧市街の右の断崖がロヴィリイェナツ要塞。
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さらにその西の入り江にあるのがホテルベルビュー。どうせならここに泊まりたかったのですが。
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この埼玉からきた青年は下から一気に登ってきたとのこと。たった40分で!車でも20分くらいかかったと思いましたが。アドリア海沿岸を一週間回っているが、毎日がこの天気とのこと。
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しかしいったん目を内陸に向けると一面無味乾燥な荒野が広がっています。松の木が焼けただれたまま黒いマツガサをつけて枯れて立っています。山火事のせいなのか、それとも戦闘の結果なのか。このあたりの山はほとんどが禿げ山です。おそらくは地中海性気候のせいでしょう。
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車でさらに南へ数Km行くとクパリのホテルが見えてくる。その中へ入っていくと海岸に到達。そして周囲には豪華ホテルがたくさん。クロアチアの高級リゾートを思わせます。しかしよくみると、、、みんな壊れている。そして恐ろしい銃弾が多数撃ち込まれた木造の瀟洒な建物に出会いました。この場所にセルビア軍が上陸し、クロアチアと戦闘になったとのことです。
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きれいであるはずのあずまや風の建物は銃弾でぼろぼろになっていました。
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まさに国破れて山河ありとはよく言ったものですが、、、しかしここで泳ぐというのは何とも申し訳ないような感じがして。そうした日本人のためらいの中、何もなかったようにドイツ人夫妻はビーチパラソルを広げ椅子に腰かけ、リラックスするのでした。
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いつの日にかまた高級リゾートとして復活する日がくるのでしょう。
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ドイツ人は海を眺めて何を考えるか?
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しかし海の水の透明度は高く、魚もたくさん。ウニもたくさん。ちょっと20m沖へ出ると多数の魚に囲まれてまさに楽園でした。
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しばらく休んで、夕方からは旧市街見物へ。プラツァ通は常に人が絶えることがありません。このすぐ左から城砦に上るのですが(港からも登ることはできます)、その前に右にある建物で入場券を買わないといけません。これが10ユーロと書いてあったので、わがドイツの友人夫妻は泥棒泥棒といって、自分たちは登らないから港で待っていると、40分後に落ち合う約束をしました。城砦の端から端まで1.9Kmだから何とかなると思っていたのですが、これが大間違い。ここから上がって全部見て港にでると半分は往復しなければならず、またスポットが多いのでカメラ好きな人には1時間はゆうにかかるとみておいた方が良いでしょう。
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プラツァ通りの上から見下ろしたところ。
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ピレ門の脇の階段をどんどん上がっていき、まずは右へ。ミンチェタ要塞が全体で一番高いところで、屋根の美しさを撮るならこの場所からの町の眺めが一番きれいなように思います。
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城壁の上は万里の長城に似て、夏は日差しが強くかなり暑くなることを覚悟する必要があります。
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何枚撮っても見飽きない風景です
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大聖堂
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赤い屋根もところどころ色が違います。この前の戦争で壊された屋根瓦を新しく張り替えたのです。
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今度は登って左側へ。民族博物館の回廊が見えます。
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こちらはこちらで次第に高く上っていきます。このあたりは壊れたままのところがむき出しになっています。
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ポカール要塞からロヴリイェナツ要塞を見たところ。こちら側の城塞は市内とさらに海側の両方を見ることができます。もし全周する暇がないのなら、こちら側を歩くことをお勧めします。
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城砦のすぐそばにも家が。プライバシーはあるんでしょうか?
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海の中にちらちらするものをズームで見てみるとこちらに向かってくるボート団でした。
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城砦の外側にもこうしたオープンカフェーが2軒。かなり若向きではありますが。
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市内のレストランはこれから夕方のかきいれ時の準備中
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しかし港側に回ってもなかなか下に降りる道につきません。結局聖イヴァン要塞の出口を見つけられずに港を一周し、レヴェリン要塞まで行ってしまいました。
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港からはどんどん船が出ていきます。みんな観光船ですが。
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今度は城塞の内側に沿って歩き、先ほどの城塞の外のカフェーを探します。
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市内のクラッシックな街並とは打って変わったモダンな海辺のオープンカフェ。
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このあたりの海は市のすぐ外といってもとてもきれい。つい飛び込んで泳ぎたくなります
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そして一日がゆっくり終わっていきます。
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ザグレブに向かって飛ぶ飛行機に乗りふと下を見ると、もう見ることがないと思っていたペンタゴンの町が飛行機からもう一度!見たい方は左側の席で。
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