人生初！ヨーロッパ上陸＜ドイツ～ケルン～日帰りアーヘン ひとり旅＞

2009/09/01 - 2009/09/01

年に一度、４日以上６日未満の休みを利用して、人生初のヨーロッパ！ドイツ～ケルンと日帰りアーヘン～ひとり旅。

１日目
成田（JAL407/13：00発）→18：00 フランクフルト着
フランクフルト（ICE 6827/20：09発）→21：05着　ケルン

２日目
ケルンーアーヘン（日帰り）－ケルン

３日目　ケルン

４日目　
ケルン→ICEでフランクフルト空港へ
フランクフルト（JAL408/21：05発）→15：25成田着

色々格安チケット探した中で一番安かったのが、意外にもJAL。成田ーフランクフルト間はアップグレードしてくれて“プレミアムエコノミー”でフランクフルトへ。
その後、空港駅からケルンまでのICEは満席、１時間立ちっぱなしだったけど、無事ケルンBahnhof到着。
駅を出て地図も持たず、「さぁ～ホテルまでどう行くのかな？」と考えているところに、荷物を持ったビジネスマン風の人発見。
ついて行くと、"YES"ホテル発見！

行動力と勘だけを頼りに、「何とかなるさ」のひとり旅。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケルン行きを決定付けたのはこのホテル。
どうしても泊まりたくなった　Le Meridien Dom

大手のホテルでも、最近クラッシックな所になぜか泊まりたくなる。
＜年かな・・＞

久しぶりにテンションあがり、感動したレトロなエレベーター

人間２人と荷物１つでいっぱいになる。

＜エレベーター内部から＞
もちろん手動扉

あとから聞いた話。このテのEV、ヨーロッパには多いらしい。
部屋は２階だったので、感動したもののほとんどクラシカルな階段を使っていた。

＜部屋の中＞
景観はドム側ではなく、パブ側で夜は窓を開けるとにぎやかな感じ。

ドイツといえば『ビレロイ＆ボッホ』のトイレにちょっと感動

清潔なバスルーム

ミニバーはフリー。電話一本でいつでも補充に来てくれます。

やはり長時間の移動と、１時間立ちっぱなしはかなり堪えた‥。
まずは初日、ミニバーのケルシュを飲んで明日に備えよう！

＜２日目＞　ケルン中央駅 Bahnhof
ここから１時間の列車の旅“アーヘン”へ

世界遺産「アーヘン大聖堂」
こじんまりしているけど、雰囲気がすごくいい。

アーヘン大聖堂内

グッとくる感動。

言葉にならないほど…

だったのに、
感動のあまりか？！ワイワイしていたおばさまグループが、神父さんにいきなり「シッ！」って怒られているのを目撃。
そんなに怒らなくても（笑）

大聖堂内をゆっくりしたのち、近くを散策。

少しにぎわっている小道。観光客の行き来がすごい。

市庁舎〜アーヘン〜

中には入らず・・

市庁舎前のカフェで一息。

おネイサン一人でテキパキサービス。
ボーっと人と街をみながら、充実のコーヒータイム。

年に一度は必要な時間だと、改めて思う。

アーヘンの街を少しうろつき、ケルンへ戻る

ケルン大聖堂前では、毎日音楽が流れている。
着いた日の夜は、ロックライブ、次の日はクラッシック、そしてこの日は学生パフォーマンス。

ライン川近くを散歩。
時間があるので橋を渡って対岸へ行こう

橋脇は線路で、空港からケルンまで立ちっぱなしだったICEが通った。

３日目　ケルン１日観光をと考えていたが、街が死ぬ“日曜日”
話には聞いていたが、買い物する気はないものの全ての店が閉まっている。なぜかちょっと笑えた。

天気もあやしく・・ぶらぶら川沿いへ

ちょうどKDラインの１時間遊覧船が出る時間が近かったので、乗ってみた。

7.80ユーロ

船の中は、アジア人私だけ。一番前に陣取り、コーヒーをオーダーしてコーヒー片手に街並みをゆっくり見る。

どこへ行ってもドムしか撮ってない自分に気付く。

橋を渡りきり静かな対岸へ。雨上がりのせいか、小さい虫が多く飛んでいたけど、
ドムをみながらボーっとするには最高。

Dom目的の旅で、毎日目にしていたものの初めて中へ・・
まずは上まで＜途中で上った事を後悔＞

上る途中に休憩がてら、自分が滞在しているホテルを撮影

上って対岸を見て思う。
あいにくの天気、でも静かな時間が流れる。

無事下へ戻り、中へ

「広い」が一番の感想。

素晴らしいステンドグラスの数々ではあったが・・・アーヘンほどの胸に迫るものは感じなかった。

けど、圧倒的存在感

死んでいる日曜日だが、パブ的な店はやっている。
ガタガタ震えながらケルシュを一杯飲み、
「もう一杯どう？おごってあげるよ」と優しいおじ様のお言葉も、
寒さには勝てず‥笑顔で丁重にお断りして店を後にする。

スナック類を買うためBahnhofへ。がしかし、魅力的な店あり。
夜食にと‥でっかいサラダとカリーブルスト。
色々食べた後でも意外と入るものだ。

カリーブルスト、これは今回の旅行で一番のヒット！

そして、ミニバー無料のBECKSを飲んでもう帰国。

ドムで始まりドムで終わる、久しぶりにゆっくり時間が流れた大満喫の初ヨーロッパひとり旅。

大好きな場所に加わったケルン〜アーヘン。
また来るよ！、チュース！！