2009/09/19 - 2009/09/19
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Krisflyerさん
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ネパールといえば世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈を要する国。そしてその中でも世界最高峰のエベレストを持つのもこの国。しかしながら普通にトレッキングい行く時間も気力も体力も無い・・・・ので、ここはエベレストを何となくさわりだけ体験すべく、エベレスト体験飛行に乗ってみることにした。
カトマンスからは数社の航空会社が1日3本程度のフライトを出している。その中で最も飛行機が小型で、最も高い地点まで昇ってくれるブッダ航空の体験フライトに乗ってみることにした。
名前からして極楽浄土に連れて行かれそうではあるが、どんな景色を見せてくれたのか・・・・。
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ここが国内線のチェックインカウンター。まるで倉庫の様な薄暗い所に、適当に航空会社毎にチェックインブースが並べられているだけ。
で、ブッダエアーはどこかな。 -
エアロブリッジを持たないカトマンズ空港、もちろん飛行機までの移動はこの様にエアバスで・・・。
乗っている人が外人(日本人もここでは外人)しか居ないな。まさに外人向けのツアーだな。 -
そしてこちらが今回のエベレスト体験フライト用のブッダ航空の機体。ビーチクラフト1900D型機。16人乗りくらいの小さな航空機。
これでそんなに高く上がれるのだろうか。 -
こちらが機内の様子。よく見たら12人乗りか。外から見た以上にさらに小さな機内。左右それぞれ1列ずつなので、全員が必ず窓から山を見られるようになっている。
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コクピットもこの通り。遮るドアとか無いので、コクピットの窓を通して滑走路がよく見える。そして操縦の様子も全てが見える。キャプテンが副操縦士に指示しながら操縦してました。
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離陸してすぐ、まずカトマンズの市街地が眼下に見えてきました。これからさらに高い所へと上昇していきます。
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いよいよ上空の雲の位置まで上がってきました。今日は運が良いですね。ほとんど雲がかかっていません。空気もきれいでいい山の姿が期待できそうです。
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この辺まで昇ったところで、いよいよ雲の上にヒマラヤ山脈が頭を現わしてきます。この辺でCAさんが一人一人にどの山が見えていくか、山のプロフィールと照らし合わせながら説明していってくれます。
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左から順番にカリョルン(Karyolung 6511m)、チョーオヨ(Cho-Oyo 8201m)、ギャチュンカン(Gyachungkang 7652m)。
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こちらはコクピットから撮った写真です。1人1人順番にコクピットまで行って写真を撮らせてもらえます。写真左側、奥に見えるのが、世界最高峰のエヴェレスト、またの名をサガルマータ(ネパール語)、チョモランマ(チベット語)です。高さはご存じ8848m。
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こちらはマカル(Makalu 8463m)です。
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そして最後に飛行機の窓から見たエベレストよりも綺麗な形をした山、メルングッツェ(Melungtse 7181m)の姿を写真に収めて、いよいよヒマラヤ山脈ともお別れです。
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今回のフライトに常務していたCAさん。もちろんネパール人の方です。
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