2009/09/13 - 2009/09/13
446位(同エリア586件中)
235さん
そんなつもりはなかったのですがとても過酷な移動日になりました!
電車好きなので、風光明媚だと噂のボーヒン鉄道に乗って
ノヴァ・ゴリツァに行き、イタリア側の駅ゴリツィアから
トリエステに出てみようかと計画していましたが、
ノヴァ・ゴリツァ(スロヴェニア)→ゴリツィア(イタリア)までの
バスがなく、USAのバックパッカーにつられてスーツケース引きずって
歩くハメに。
競歩(バックパッカー達のリーチが長い為・泣)30分強ですが、
スーツケース引きずって自分のペース以上の速さで休みなく歩くのは
なかなか大変でしたねー。
この移動で左ひざをやられ、トリエステに着いた時には関節の痛みで
歩けなくなっていました。
駅伝的には棄権タスキ繋がらず!?って感じです。
いえ、勿論びっこを引きながらも歩いてタスキは繋げましたよ。
しかしこれからドブロヴニクの城壁一周とか、プリトヴィッチェ国立公園を
散策とか色々予定を立てていたので今後の旅に暗雲です。
荷物がなければ、舗装もアスファルトだしアップダウンもないので
散歩するには静かな良い町だなぁと思いました。
9/10(木) 成田→(フランクフルト経由)→リュブリャナ着《リュブリャナ泊》
9/11(金) ポストイナ鍾乳洞・リュブリャナ観光《リュブリュアナ泊》
●9/12(土) →ブレッド湖《ブレッド湖泊》
9/13(日) →ノヴァ・ゴリツァ…ゴリツィア→トリエステ《トリエステ泊》
9/14(月) →ポレチュ《ポレチュ泊》
9/15(火) →リエカ→トロギール(アドリア海南下バス三昧)《トロギール泊》
9/16(水) シベニク・トロギール観光《トロギール泊》
9/17(木) →スプリット《スプリット泊》
9/18(金) →ドブロヴニク《ドブロヴニク泊》
9/18(土) ドブロヴニク観光《ドブロヴニク泊》
9/19(日) コトル(日帰り)《ドブロヴニク泊》
9/20(月) →サラエヴォ《サラエヴォ泊》
9/21(火) →ザグレブ《ザグレブ泊》
9/22(水) プリトヴィッツェ国立公園(日帰り)《ザグレブ泊》
9/23(木) 夕方までザグレブ観光→(フランクフルト経由)→成田(9/24着)
-
朝焼けのブレッド湖。
昨日の夜にホテルの人に駅までの交通機関を聞いたら、
やはりバスはなくタクシーか歩きと言われました。
それなら観光列車を使って駅に一番近い停留所まで行き、
そこから歩こうかなと(かなり坂だけど)思っていたら、
チェックアウトする段になってホテルで働いている
おばさんが買い物ついでに駅まで乗せて行ってあげるよと
ご親切にも。
お陰で大変助かりました。 -
待ったり乗ったりする時間を見て出ていたので、
車で送って貰ったら電車が来るまで1時間位の
余裕がありました。
昨日麦酒を飲んだ店でカプチーノを。
ちょっと雑な四葉が可愛いです。 -
そうこうしているうちに汽笛が聞こえ、やってきたのがSL!
あらやだ噂のボーヒン鉄道を走るSLではないですか。 -
中から観光客が沢山降りてきます。
ブレッド湖を観光してまたこのSLで帰るのでしょうか。 -
11時半発の普通列車に乗ってノヴァ・ゴリツァを目指します。
車窓は山間の渓谷を抜けて行きます。 -
狭い山間から段々開けた盆地を抜け渓流をたどるように
走って行きます。 -
途中石灰でしょうか、採石場のようなものもあり、
川の色は不思議な青水色です。 -
外国の人って、勝手にスペース作ってすぐ横になったり
座ったりしますよね。
長い手足が窮屈そうです。 -
呑気に車窓を楽しみながらノヴァ・ゴリツァに
到着したのが13時過ぎ。
駅前の広場はとても小さくロータリーどころか
バス停も見当たりません。
広場の向こう側はもうイタリアのはず。
あれーバスってどっから乗ったらいいのと駅員に
聞きに行くと、同じくこの駅で降りたバックパッカーの
若者達が質問中。
又聞きすると、バスはない、行くならタクシー、歩くと?
30〜40分じゃないか。えー!
しかしさすがバックパッカー、すぐに歩く事に決めたようで
その気があるなら一緒に着いてくれば?と私に声かけると
すぐさま仲間達に通達(15人位のグループでした)。
駅前の道を歩き出したのでした。 -
シェスタの時間帯なのか、歩いている人も居ない
閑散とした眠ったような静かな町です。
若者達は「ここゴーストタウン?」とか言いつつ、颯爽と
歩くリーダーについて重い荷物をものともせずに進みます。
地図もないし道を聞ける地元民も歩いていないので、
はぐれちゃいかんと必死でスーツケースを引っ張る私。
いやーリーチの違いを痛感いたしました!
段々引き離されそうになりながらも、片手で必死に撮った
ゴリツィア(イタリア)の町の写真です。 -
という訳で必死に歩いて35分位でしょうか、
何とかはぐれずに駅に到着、10分後にトリエステ行きの
電車があったのでそれに乗れて幸運でした。
アップダウンのない道でアスファルトも綺麗だったし、
駅からもそんなに分かりにくい道ではなかったので、
最初からそのつもりだったらそんなに過酷ではないと思います。
いやーしかし疲れた! -
シートふかふかでほっとした所です。
しかし15時過ぎにトリエステで降りようとすると、
左ひざに激痛がはしり荷物を抱えて電車から降りるのに
大変苦労しました。
何かもう曲げると痛い、伸ばしても痛い、力が入らない。
トリエステ駅からそんなに遠くないホテルだったのですが、
辿り着くまでに何度も立ち止まって休みました。はぁ。 -
翌日にはクロアチアのポレチュに移動の予定だったので、
駅の隣にあるバスステーションにチケットを買いに
行きましたが、シェスタなのか窓口は開いていず
17時以降との張り紙が。
とりあえず膝を気遣いながらも街を歩いてみます。
ホテルの近くの運河。
やはりリュブリャナとは大分街の雰囲気が違います。
THEヨーロッパ。ここはハプスブルク家の影響が強い
古都なんですよね。さすが。 -
ウニタ・ディタリア広場。
午前中までいたブレッド湖と比べるととても暑いです。 -
広場の真ん中にある噴水で休んでいたら、
年取ったおばあさんがねぇ美しいでしょ、
トリエステはとっても美しいのよ、歴史があるの、
ハプスブルクよ、知ってるでしょ?とそんな感じの事を
イタリア語で話しかけて来ました。
はいとってもと、そんな感じの相づちを打ちました。 -
海に近い方にある美しい建物。ヴェルディ劇場かな。
-
太陽の光できらきらと輝いています。
-
膝の痛みで歩けず、窓口が開くまで海沿いのベンチで
休んでいました。
ヨーグルト&フランボワーズのアイスが美味しかったです。
老若男女がアイスを食べながらそぞろ歩いていました。 -
突堤までは頑張って行きました。
夕方バスステーションに行き、時刻表にある9時発の
ポレチュを通ってイストラ半島のプーラまで行く
バスの切符を買おうとしたら、それは夏だけで今は13時発
しかないと言われました。
貼ってある時刻表(しかも大きい!)には載ってるのに。
しかし今は13時発のみとの事なので、しょうがないので
それを買いました。良く見たら行き先はポレチュではなく
ノヴィ・グラドとなっています。
…大丈夫なのかしら。 -
丘の上にあるサン・ジュスト聖堂やカステッロにも
行きたかったのですがなんせ膝が…。
切符買いに行くだけで力尽き、隣の駅に入っていた
スーパーで食料を買い込みホテルで食べました。
モッツァレラとトマトとオレガノがきいてるパニーニは
美味しくて元気が出ました。やるなぁイタリア。
ポテチ大袋は自分ご褒美&お見舞いです。
頑張れ!旅は始まったばかりだぞ。
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