2009/05/30 - 2009/06/03
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warajiさん
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会社がクビになってぼ~っとした日々が続いた。呆然とするしかなかった。これからどうして生きていけばいいのか・・・・もう頭の中はとにかく旅に出よう!それしか無かった。
いろいろ社会に訴えかけてとか出来る人はここで躍進できるのだろうが、どっこいどうも私にはそれが出来ないようだ。
もっと厳しい目でいろいろ物事を考えていたら少しは何か出来たのだろうか?
いや、もうそんな事はどうでもいい。とにかく私は旅に出る。
クビが決まってからというもの、頭の中は旅の事で一杯だった。
今しかやれない旅を思いっきりやろう!そう心に決めていた。
その第一弾が北海道糠平湖のタウシュベツの橋巡りだった。別名沈下橋。全国には色んな形で沈下橋はある。でもこのタウシュベツはスケールが違う。とにかく行こう!こうして旅が始まった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 自転車 JALグループ
-
旅立ちの朝。
静岡駅から品川に鈍行列車で向かう。ここから私の新しい旅は始まった。
計算すると、中間距離の微妙なところで中継を入れると安くなり、それを利用する。貧乏人のわずかな知恵を絞ってのケチケチ旅。
今回使ったチケットは知床ツーリストの格安プラン。JALの直接の格安チケットは手に入らなかった。
東京発となり、交通費が重む。それでもYH2泊分と羽田〜帯広往復で行き帰り入れて約46000円は良しとするしかない。これにレンタカーが4日間で約2万円。帰りはさすがに疲れている事を想定してぷらっとこだまの指定を買っておいた。トータルで考えるとやはり北海道は高い。出発日はかなり悩んだのだが、いろんな旅の日程や諸々の事情を考えたら意外に余裕が無かった。
今回の北海道のメインの目的は糠平湖のタウシュベツの橋を見ることだった。別名沈下橋と言われているが、これ自体は信州(私の知っていた所は消えたが)にも九州にも四国にもある。おそらく探せば全国のあちこちに存在するのではないか?
最初知ったときは余り気にしなかった。でも思ったよりこれはすごいぞ!と分かってから気になりだしていつかは行きたいと思うようになっていた。幸いな事に自由になったのでいくらでも旅のプランは立てられたのでアーチの美しく映える時期を狙って出かけたのだった。
品川から運良く直通の京浜特急があってそれに乗り、あっという間に着いた。乗り継ぎは楽だった。
思ったより人がいた。みんな同じ想いで旅立つんだろうか?私もかつては?普通に純粋に楽しい旅を目指したが、それは叶わない事がほとんどだった。
ほとんどが使命感や夢の為、気合を入れて日本を旅した。海外だけが純粋に旅が出来たかもしれない。
不安だったので早めに搭乗手続きをして時間を待った。そろそろ出発かな?という頃になって初めて大ポカに気が付いた。私はゲートを知らなかったのである。空の旅なんて久しぶりだしカウンターで受付をすればあとは何とかなると思っていたのだ。
あわててJAL搭乗ゲートを探し、急いで検査を受けて通路を走った。搭乗ゲートは遠く、なんと端の方!それでも何とか間に合ってあとはゆっくりと時間を待つ事が出来た。やれやれだ。
今日はさすがにゆとりがある。意外にみんな手荷物を持っていた。これなら私も預ける必要なかったなぁ〜。大して無かったし。
羽田空港には思ったより早く着き、空港内でショッピングを楽しんだり食事をして時間を潰した。考えてみたらここは初めてだった。余りの大きさにビックリした。食堂やロビーにはすごい人がいた。みんなこんなに旅するんだ・・・・。ここで初めて経由便というのを知った。新婚さんや家族旅行、カップル、ビジネス、団体さん、グループなど、ありとあらゆる人がそこにいた。もしこのまま仕事を普通に続けていたら味わえない世界だったと思う。ある意味カルチャーショック。
搭乗時間になった。切符を切り、機内に入る。JALは初めてだった。いよいよだ。機内から外を眺めながらこれから始まる旅物語に胸をときめかせた。 -
機内にアナウンスが流れ、離陸が始まった。私は最近この瞬間がたまらなくドキドキするようになった。ちょっと怖いのだ。以前はそうではなかったのだが。
離陸の瞬間がパネルで見れるのかと思ったら無かった。最近はそうなのだろうか?それともJALだけ無いの?飛行機はだんだんスタートラインに進む。驚いたのは次々と飛び立つ事だった。もう数分おき?さすが空の玄関だ。
やがて私たちの番が来た。シートベルトを締め、座席を立てる。ランプが点灯した。そしてすごい轟音と共に強い加速が始まって地面とタイヤの音が鳴り響いた。強力なGが身体にかかる。
そして気が付くとふわっと浮き上がり、機体は斜めになりながらどんどん高度を上げていった。
空港下の天気は曇り空だったが、やがて青空が広がって綿菓子のような白い海が下に見えた。まぶしい太陽!真っ青な空!そうだ、あの時と同じだ!学生時代最後や社会人のなりたての頃旅立ったあの時の空だ!
気持ちはすでに一人の旅人になっていた。しばらく進むとかつて家族で出かけた北海道の景色が飛び込んできた。ここは日高辺りだろうか?もうすぐ目的地、帯広に着く。気持ちは嫌でも高ぶった。 -
アナウンスが流れた。いよいよ着陸に入る。おお!北海道の景色だ!思わず心で叫んだ。帯広空港は実は2回目である。3月の冬だった。釧路に向かったのだが、天候が悪くて引き返すか他の空港に着陸するかの瀬戸際だった。この時私は商談の為に乗っていて、引き返しは非常に困る事態だった。運良く帯広に到着し、用意されたバスで釧路に向かったのだが、その時の帯広の景色が忘れられなかった。
電子機器はダメという事で、ビデオもそうだよな?と思ってカメラだけ出して撮影。 -
やがて着陸。ゆっくりとゲートに向かう。先ほどの羽田のイメージと比べてしまう。
こちらは本当にのどかだ。 -
帯広空港の景色。なにも無い。。。。中国の海南島の飛行場を思い出した。
-
空港ゲートをくぐって荷物待ち。これが意外に面倒なのだ。
空港は小さかった。少しだけ辺りを歩いたがあっという間に終わってしまう。
空港では今日泊まる八千代YHのPさんが迎えに来てくれていた。そのままYHに向かって周辺を歩いてもいいが、レンタサイクルを利用して好きな所まで車で行き、帰りは自転車もいいよという事で天気も曇り空だったので今話題の花畑牧場に行って貰った。
空港から結構遠い。地図では近いのになぁ〜。
今回、この自転車のおかげで北海道の広さを存分に味わった。車でもすごかったが・・・・。
帯広は約2ヶ月振り。全く違う景色にニンマリ。とにかく広い。スケールが全然違う!
花畑牧場入り口で車を止めてYHレンタサイクル用の自転車を降ろした。最初無料なのかな?と思ったら甘かった。でもまあしょうがないか・・・。いろいろツアーや催し、細かいオプションでお金を稼がないとやっていけないのだろう。ここら辺はやはり内地の裕福な環境の宿とは違うところだ。
そのまま別れ、牧場へ。Pさんに分からなくなったらとにかく電話を入れてくれとの事だった。北海道はau天国らしい。北海道はauが一番いいのだそうだ。
でも・・と、付け加えられた。変なところに向かわないでね!との事。同じ景色が延々と続くので分からないのだそうだ。
とにかく来て驚いたのはその観光客の多さ!たまげた。シーズンは一体どうなるんだ? -
今や花畑牧場と言えば生キャラ。実際に作っているところを見ることが出来る。実際見てるとかなり大変。値段の高さ、量の制限も確かにこれを見ると納得する感じ。
実はこれ以外にも人気だったのが意外にも乳製品だった。チーズのガバチョ?(確かこんな名前)は常に売り切れ状態。他にもいろんな試みがされていて来てよかった。 -
乳製品を扱う工場が別棟にあり、それも見学できる。ここでも多くの人が見学していた。とにかく団体バスは来るは内外からの観光客であふれている。オフのさらに一番マイナーと思われる時でこの状態なのである。儲かるね〜♪
その隣りは放牧が行われていた。これはさすがに北海道ならでは。 -
牧場には売り場が2つあった。こちらは最初からあったみやげ売り場。生キャラとそれ以外にチーズやお菓子などが売っている。思ったよりいい。そして生キャラは高いにも関わらず何十個と買っていく人が後を絶たない。もうこれにはビックリ!よくそんなお金あるね〜。ちなみに私も自分用と家族用、友達にも買ってあげた。友達用は最終日にまた来て買ったのだが・・・。
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こちらは最近新しく建てられたみたい。生キャラ専用のカフェタイプの土産屋。生キャラ製品と生キャラソフトや生キャラアイス、生キャラドリンクやソースなどが売っている。しかし・・・とても高い!
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高いと言いつつ一番高い生キャラアイスを食べた。これで480円!どれがお薦めか聞いたら生キャラをしっかり味わいたいならこれまた単品でも美味しかったバニラアイスにキャラメルソースをかけたものと言われ、試してみたのだ。うん、キャラメル〜〜〜♪
今度はソフトも試してみたい。
今、キャラメルソースも生キャラもいろんな味が出来ている。私は純粋に普通のものが好きだが、宮崎のマンゴーや夕張のメロン味など、いろいろ作っている。 -
これがお土産用生キャラのパッケージ。今、人気があるのでいろんな所が出してきているが、もともとこれはやれば出来る代物らしい。ただし、非常に手間と時間と労力がかかり、大変なのだそうだ。
ここのオーナーは言わずと知れた芸能人でもある田中義剛さん。まあTVの力も大きいのだが、それは置いといてがんばってるなという印象はあった。
そしてここの会社の理念はいいと思った。芸能人は私はそんなに好きではないが、努力と粘り、突き進むパワーには敬意を持っている。結構そういう人は多いように感じた。
それにあやかろうと類似品が大量に出回っているのも確か。私はこんなに熱を上げなくてもスーパーで売ってるキャラメルとファミレスのトロリとしたキャラメルソーススウィーツで十分な気もする。 -
少し奥まった所にホエー豚(特別ないい豚らしいが)の豚丼の店があった。
なんだ、ここにも豚丼があるじゃん!と思ったが、何となく入りづらく、人もそんないないし止めといた。あとでPさんに言ったら「やめてよかったよ。あそこ高いから」との事。地元が言うから間違いない。 -
花畑牧場を離れ、YHに向かいながら色々寄り道をする。畑の周りにはワラビがたくさんあった。採られたあともたくさん。すごいなぁ〜。山菜天国だ!
見渡す限り畑や牧場が続く。いくら走っても大して変わらない。 -
1つの広い交差点に出るだけで何キロも走った。道は幹線道路は広いが、普通の道は国内と変わらないかむしろ狭いくらい。そんな道が何本もある。どこまで行っても道だらけだった。
途中所々に原野や林がある。そこには春を迎えて低木の青葉や花が咲き誇っていた。そこの中にスズランがたくさん咲いていた。
え?まさか・・・!でも確かによく見ると群落がある。自然な所ではスズランはたくさん咲いてるらしい。昨年友達が襟裳に近い日高寄りのスズランの大群落を見てきているが、それとは全く次元が違う。北海道内ではスズランを観光として見れるところはここ以外無いと聞いている。今ではほとんど全滅に近いと聞いた。
それがこんなところに自然に咲いている。それが妙に嬉しかった。 -
花畑牧場から最初のメイン道路に出た先に上札内美術館を兼ねた自然園があった。
ここまで走ってすぐ次に六花亭の庭を見に行く。これがまた遠かった。
ここに来る間、いろんな風景に出会えた。とにかく距離がある。だいたいこっちは広すぎるから地図もいい加減なのだ・・・いや、もとい、縮尺しないと書けないのだ。だからちょっとそこという距離が1キロだったり10キロだったりする。これで少しでも道を間違えようものなら10キロ単位で移動も珍しくない。
だんだん街並みが現れた頃、また農場の広がる一帯を走ってやっと六花亭工場とその公園にやってきた。
さすがにここまで来ると人はいない。
のんびり出来ると思ったら実はもう終わりだった。ガックリ。ここは5時までだった。 -
せっかく来たので外から見えるところだけ写真に収めた。これはオオバナノエンレイソウ(大花延齢草)。あちこちに咲いていてきれいだった。
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ここにもよく分からない植物があった。とりあえずまずはパチリ。
ガイドによると、こことあと一部しか見られない化粧柳があるという。スズランの大群落も見たかったし探したのだが、見つからなかった。
化粧柳は初めて知ったのだが、ここ札内川流域上部と日高、長野県梓川流域しか自生してないのだそうだ。5月上旬開花、6月に種が成熟するらしい。どんな柳なんだろう? -
六花亭の受付小屋正面にあった庭。
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受付のある小屋。
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さすがに時間も気になってYHを目指して急いだ。どこも雄大な景色が広がっていた。ここで初めて種芋畑やアスパラ農園の広大な農場をみた。こんな農場の姿を見ていると、条件さえ一緒なら内地はまず勝てないなと思った。きっとこれは対アメリカ、中国などの広大な台地を持つ国と置き換えても同じことが言える。
とにかく圧倒的な広大な大地に驚くばかりだった。 -
走っても走ってもYHに近づかない。今自分がどこにいるのかも分からなかった。走っていて自分の存在の小ささに嘆き、怯えた。北海道の旅とは、存在を知る。という事に思えた。
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多分道は合ってる。そう思えたのは思いやり牛乳の看板が見えたときだった。同時にまだ全然走っていない事がわかってがく然!
それなのに看板からあと3キロで思いやり牛乳ファームを見て行ってしまった。往復これで6キロ余分に走る。
思いやりファームは以前から知っていて、興味のある会社だった。本当においしい牛乳を届ける。それがこの会社の理念。値段はとっても高い!でもそれはコストに占める割合を計算してかつ適正利益、適正価格を追求した結果なのだった。
帯広という土地は不思議な事にこういうパイオニア精神の優れた人が多い気がする。移住者も多いのが特徴だ。私も以前北海道に憧れて土地を求めた時、やはり十勝だよ!と言われた。 -
もうどれくらい走ったのだろう?想いやり牛乳は結局もう終わっていて猫ちゃんやワンちゃんの出迎えであえなく退散し、来た道を引き返して更に延々と走り続けていた。
北海道で憧れる一直線の道やスーッと延びた連なる山のような道も自転車にとってこれはかなりきついものだった。とにかく現在地が知りたい・・・・そう思いながらチェックを入れると意外に進んでなくてまだか〜?と、叫びたくなった。 -
そしてそれから1時間も走っただろうか?やっとYHに向かう分岐点まで来た。やっと!
その交差点では馬がのんびりと食事。のどかな光景にしばし見入って出発。YHまではもう少しだ。 -
結局着いたのは6時半を少し回った頃。Pさん達も心配して待っていた。いやぁ〜疲れた。
辺りはもう薄暗くなっていて、食事もすぐ出来るとの事。部屋に案内されて荷物など整理してから食事。
今日は予想通り1人。でも本当はもう1人泊まる予定があったらしい。キャンセルとの事。おかげでのんびり出来た。温泉ツアーもあるらしいのだが、1人では交通費もかかるしやっていないとの事。残念。
食事は結構美味しかった。中々凝ったものだった。
Pさんもサラリーマン時代を経てYHに。ここもまだ新しいYHだ。私がクビで旅してると聞いて、もうその話題ばかりになって暗い雰囲気になってしまった。
静岡にも友達や仲間がいて、滞在の経験もあるという。暗い時代だよなぁ〜と漏らすので、そうだよねと私。こういう稼業は旅人がいて初めて成立するので、不景気のあおりをまともに受ける。この世界も深刻なのだ。
何もする事無く、部屋に戻って風呂に入ってそのまま寝てしまった。明日は1日雨の予報。明日のルートを確認して長い1日が終わった。 -
2日目の朝を迎えた。思った通り天気は雨。強くは無いが本降りだ。
YHの向かいはなんと、あの冒険家植村直己の野外学校があった。私の学生時代の憧れの人だった。
初めてこの人を知ったのは大学時代か高校3年の後半どちらかだったと思う。高校3年の夏、親に勧められて1人旅に出て、その時夏休み読書感想文の為に借りた本を旅先で読んだのが読書の始まりだった。
乗り物には弱かったし汽車旅もやはり気持ち悪くなるといけないので本で紛らわそうとしたのが初めだが、当時借りた本がムツゴロウこと畑正憲さんのシリーズもの。これがハマって大好きになり、その時たまたま借りた中に植村直己の本があった。
夏の旅や春の旅ですっかり旅人生にハマッた私はムツゴロウさんや植村直己さんのような生き方がとても輝いていてこうなりたい!と願っていた。失礼ながらこの後少しして冬のマッキンリーで遭難した知らせをTVで見て初めて現在まで生きていた実在の人物と知った。その経歴や行動を見て驚いたものだ。よし!私もやろうとその時思ったまではよかったが・・・・今はこんな感じで生きてます。 -
YHの送迎で中札内バス停まで送ってもらった。便数も少ないし早めに動きたかったので早めに朝食をとって準備をし、8時にはYHを出た。それでも20分程かかる。雨は小雨で助かったが、屋根がちょこっとあるだけの何も無い田舎町での待ち時間は心細かった。
バスは思ったより混んでいた。運賃も帯広駅までだと720円もかかり、時間も1時間程かかった。何て遠いんだ!
懐かしの帯広駅。ここでレンタカーを借りる。4日間、出発の日まで借りた。これが結構痛かったのだが、動くには車が無いとどうにもならない。
借りたのは軽で、三菱のekワゴン。マツダなのに最近は車種は問わないようだ。前回はAZワゴンだったが。チェックを終え、いよいよ出発。やはり車は便利だ。
最初に向かったのは富良野の手前。新得から南富良野に向かい、映画「鉄道員」でロケに使われた幾寅駅だった。 -
帯広から幾寅駅までなんと80キロ!狩勝峠を越えていく。ペースは早いのか遅いのか・・・少し休憩も入れたが1時間半はちょっと遅かったか。
この道も今から4年前走った懐かしい所。でも当時は家族旅行で一気に走り抜けたのであまり記憶が無い。
大阪のテッチャンに教えてもらったのだが、いい駅だった。
本当の駅名より映画での駅名が有名で、本当の駅名は小さく隅っこにあった。マニアにはおいしい駅なんだろうな。 -
駅前にはロケセットがあった。昔はこんな感じだったんだね。
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これも。でも今だったら流行るか潰れるかどっちかの雰囲気。
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隣りは当時の国鉄時代の車両だろうか?
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ここは現役の駅でありながら資料館としても存在している。
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ホームに出たら本当の駅名が・・・・当たり前か。
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周りはとってもいい環境。自然いっぱいだ。バックにはスキー場も見える。
こういう風景は旅情を誘う。 -
春らしく、花もきれいに咲いていた。
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駅では一組の男性たちが汽車が来るのを待っていた。マニアだろうか?ここは接続も悪いし時間もかかる。これからどこに行くのだろうか?しかしそんな田舎駅でもここは楽しく待てるところかもしれない。
雨の降る中ここを撮影してから近くの道の駅に寄った。ここまで来ると富良野まで行きたくなってしまう。でもまあ今回はあくまで目的は十勝糠平ライン。また来れる事を祈って去る事にした。
道の駅は普通だった。食事も取れるし休憩にはいい感じ。
折り返し戻って新得で蕎麦を食べた。国道沿いにあった蕎麦の館は思ったよりよかった。
新得は北海道でも蕎麦の産地として有名。農場も多くて蕎麦の栽培も盛んである。実は隣りの清水町とかも有名なのだが。
このあと温泉巡り。まずは近くの新得温泉ホテルに行ったら3時からだった。雰囲気は普通の家。
仕方なくそのまま士幌に抜ける。ここでトムラウシも考えたが、余りにも遠いのでやめる。ここに泊まりならよかったが・・・・。
そして向かったのはよく分からなかったが、清水フロイデという日帰り入浴施設。
施設はよかったが、温泉はそれなり。循環だし露天も故障中とかで内湯のみだった。月曜定休で、500円。まあまあかな〜。夕方になってセイコーマートで明日の食事を買っておく。そしてそのまま帯広市内に戻った。夕食はいっぴんの豚丼と決めていた。
その前にまた温泉。帯広駅から少し離れた共同浴場パール温泉。帯広は温泉天国で、すべて温泉なのだ。
ここの温泉はとてもよかった。
そして夜になり、さっそくいっぴんを目指す。ところが・・・なかなか分からない。3月に行こうとして行けなかったところだからどうしても行きたく、探し回ってやっと発見!まだ早いのにすごい人だった。やはり人気店なのだ。 -
1人でもあったし、20分程待ってやっとありつけた。
言われてるだけあってさすがに他の店と違う。豚丼はどこも似たような気がしたが、味噌汁と付け合せが付くので美味しく食事として食べれるのが特徴だ。これで924円だった。セットメニューに確か大根サラダか梅ソースの冷奴を選べた。今回は冷奴。大根サラダも美味しそうだった。 -
夕食のあとは一気に糠平湖へ。ここまで約65キロの道のり。1時間ちょっとだった。内地でこの距離をちょっとそこまで、という訳にはいかないが、北海道は可能だからすごい。しかし・・・やはり距離あるよなぁ。結局この日は300キロ近く走った。
YHは少し人がいたようだが、ホステラーとしては私1人のようだ。最近新築されたらしく、きれいで内装や設備もよかった。YHは温泉になっていて、24時間入れる。ここは人気があるようだ。
今回は連泊だが、温泉サミットの関係でツアーや食事の提供が無く、素泊まり。宿は飛行機&宿泊2泊セットの関係で差額1000円を払って完了。この日もひとりのんびりと過ごした。
明日はいよいよタウシュベツ! -
3日目の朝。空は曇ったり晴れたりの繰り返し。でもおかげ様で雨は無かった。
タウシュベツの橋は人気だったらしく、余りの観光客のマナーの悪さにとうとう閉鎖されてしまった。
これからは新展望台から眺めるか、ガイドを付けたツアーで行くしか方法がない。または営林署で申請して鍵を借りる事になる。申請は今回無理だしYHのツアーも今回はやってないし、最初は歩いて行くつもりだったがどうもヤバそうなのでやめた。仕方なくガイドツアーを頼んだ。2人以上なら3000円だが、今日は結局1人だったので4000円!行かなきゃ今回の旅は意味が無いので仕方なく払ってガイドを頼んだ。
時間は午後3時からというので、それまでいろいろ走り回った。 -
別に慌てる事も無かったので温泉巡り。糠平湖温泉は丁度温泉サミット真っ最中。それで期間中宿泊者はサミット用の巾着を持ってるとどこもタダで入れた。もちろんYHも温泉なのでわざわざ入りに来る。
人気なのは?だったが、元湯はよかった。ホテルは怪しかったが、源泉かけ流しという事になってる。施設がいいのでのんびりくつろげた。宿として人気なのはYHの前にある名前忘れたけど猟師の宿で、食事がいいとの事。
糠平湖温泉は小さな温泉街で、何も無い。ホテルと民宿、旅館が20軒程でがんばっている。現在糠平源泉郷として、よい温泉を身近に掛け流しで味わってもらおう宣言をしている。 -
元湯旅館が湯元。そこから各宿に配給しているらしい。昔の糠平YHはどこだったんだろう?今のYHとは全然関係無いと思うのだが。
さっそく行くと、歓迎してくれた。内湯は大した事無かったが、混浴の露天は素晴らしくよかった。誰もいないのでゆっくり浸かった。 -
温泉のあと、ナイタイ高原に向かう。ここも有名らしい。糠平から上士幌・帯広に向かう国道はほとんど車が無かった。これぞ北海道の道!という景色。
途中とほ宿発見。こんな所にあるんだ・・・。経営も大変だろうなぁ〜。 -
やはり同じ道沿いにあった風景。何でもない農場の景色がとても我々には刺激的。やはり同じようなライダーなどが写真を撮っていた。気持ちは同じだ。
-
だいぶ下ってナイタイ高原へ。ここは初めてだった。名前も初めて聞く。ネスカフェのCMの舞台で有名らしい。ニレの樹のツリーハウスは見事だった。
ここに来る途中にも温泉があったが、現在休業廃止みたい。亀の子温泉とか地図にはナイタイ高原温泉となっていた。意外にこういう温泉が多くて驚く。
今回も行こうと思っていた人気のある有名な菅野温泉もどうやら廃業らしい。主人が身体を壊して入院という話しを聞いたが、もうダメだろう。 -
ナイタイは帯広の山々の奥地を切り開いた牧場だった。これはヨーロッパスタイルだ。ヨーロッパの美しいアルプスの景色はみんなこうやって開墾された景色なのだ。麓は牧場や研究所など、農家の仕事場になっていて、その放牧場が開放されていた。とにかく広い。九州の阿蘇や、やまなみ周辺に匹敵するのではないか?
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とにかく一番上まで来た。上は殺風景だった。山の上まで開拓されていて、すごい眺め。
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展望ハウスから眺めた山頂付近。
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十勝平野を一望する。
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仕事なのか散歩なのか、地元民もくつろいでいた。隣りにはレストハウスもあるが、寂しいもんだ。夏のシーズンはすごいんだろうなぁ。それまでのしばしの骨休みといった所だろうか?
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ナイタイ高原で高原を満喫したあとは山奥の秘境芽登温泉に行く。ここも車やバイクでないと難しい。途中から携帯もダメになった。狭い道を走り、ダートを走って山奥へ。ここは本当に秘境だった。
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建物は山小屋風で、食事も出来る。温泉はやや硫黄泉っぽい単純泉。肌によくなじむ感じだった。意外に人気があるらしく、ちょこちょこ人が来る。
露天は1つで、混浴。あとは男女別内湯が高温と普通の2種類あった。
混浴では覗き見禁止の札が・・・・
いい湯だった。親父さんが面白い人で、時間や定休日を聞いたら俺が死なん限りやってるよ。と笑っていた。静岡からと聞いてびっくりしたようで、それじゃやってなかったら困るよなぁ〜と、語った。
ここでゆっくりした後、いよいよ糠平に戻ってツアーに備えた。
〜つづく〜
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帯広(北海道) の旅行記
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