シリア最大の城と子ども達との触れ合い～アレッポ城編２～

2007/03 - 2007/03

アラブのお城は、城壁に囲まれ、中は完全な都市となっているのです。

これは、戦闘が起こった時、兵士達は城壁の外で闘い、一般市民は皆、城壁内に住んでいるために守られて巻き込まれないようにする役目をも果たしていました。

一般市民、女性や子ども達を一切戦争の犠牲にしたくないとの思いであり、欧米との価値観の違いが表れているといいます。

西洋では、城だけを一番大事にし、それ守るために城壁があり、一般市民はその外にいるため、戦争に巻き込まれます。

エリア アレッポ(シリア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

これもお城の内部です。

子ども達もたくさん来ていました。

写真大好きなシリアの子ども達、可愛いからまた撮らせてちょーだい☆

アレッポの街が見渡せます。

アレッポも首都ダマスカスと同様、街全体が古代の歴史そのままで世界遺産です。

この旅行記へのコメント （2）

• mestさん 2009/10/12 23:11:48

  懐かしい

  御無沙汰しております。
  
  アレッポ城懐かしいです！
  お城の詳細は不思議とあんまり覚えていないのに、その近くで知り合った人たちのことはやけにリアルに覚えています。
  
  赤いほっぺの女の子、カワイイですね！
  素敵な写真です〜☆

  aminaさん からの返信 2009/10/16 19:54:52

  RE: 懐かしい

  Ｍｅｓｔさん、
  
  お久しぶりです・・！
  コメントどうもありがとうございます☆
  
  シリアの子ども達は本当に最高に可愛いです・・！人懐っこい笑顔でしょ？
  
  小学校の子ども達がお勉強しにやって来ていて、先生に撮っても良いか聞いたらもちろんＯＫしてくれた時の写真です。
  
  早くシリアに留学したい・・！
  
  本当はシリアではアレッポが一番住み心地が良さそうな街でした。
  
  良い語学学校があれば、そちらに住みたいんだけど、今のところダマスカスの情報しか知らないです・・。
  
  
  ところで、ウズベクなんですが、まさかの失敗で、韓国で足止め、行けずじまいとなってしまいました・・・Ｔ＿Ｔ
  
  ソウルに８日間いたうえ、帰りの航空券３万を新たに買い、帰国という羽目に。
  
  とんだ災難でしたー。
  
  でもなぜかスーパーポジティブに、命があって荷物もパスポートもあるんだから、と思えます。
  
  もし行ってたら、何か交通事故にでも遭っていたのかもしれないです。これは神様しか知らない、インシャアッラー、アルハムドリッラー☆（神に感謝）ってことでしょう。
  
  （シリアの友人が、前にシリアに行けなくなってすっごく落ち込んでたときに、この言葉を言ったんです。それでどういう意味？って聞いたら、
  
  「悪いことが起こっても、もしそれが成功していたらその後に交通事故などの災難に遭っていたかもしれない、本人はどう考えても悪いことであっても、それは神様にしか分からない。だからイスラム教徒は悪いことがあってもこういうんだ」
  って教えてくれたんです。
  
  私に良いことがあったら「アルハムドリッラー」と神に感謝する言葉をいつでも言ってくれたり、嬉しいですね☆