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2007/01/03 - 2007/01/06
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いがちゃんさん
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来た、見た、勝った!はカエサルの言葉。
それにちなんで、来た、見た、食った!は今回の、電撃台湾訪問に合わせて作ってみました。
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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さて、今回は台湾です。4ヶ月ほど前にドイツに夏に行ったばかりですが、ここは近場だし、安上がりな台湾だからいいじゃないですか。と自分に言い聞かせてます。
キャセイパシフィックの直行便です。夜に出発ですよ。 -
空港からのバスです。空港は世界共通の仕様なので、到着してもあまり外国に来たって感じはしませんが、このバスってヤツに乗った瞬間に外国キター!って実感ですよね。
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さて、ホテルにチェックイン早々、夜の街を散歩です。
しかし、まだ不慣れなので遠出はできません。200メートルほど歩くと、商店街がありました。そこにあった食堂のひとつに入ります。煮魚ですか。これは。
なんだか美味しいです。 -
ビーフンと思われる麺も注文です。これもまたあっさりしながらも美味しいです。言葉はさっぱりわかりませんが、メニューの漢字で当てをつけて注文しました。
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ホテルに戻る途中で、ファミリーマートを発見。
いやぁ、日本発の文化って便利ですね。
食事の後ですが、とりあえず買っちゃいました。
だって台湾のビールなんですもの。 -
ホテルの部屋は正直、イマイチです。キリンホテル、だったかな。まぁ、安さで選んだ場所ですし、仕方ありません。なにしろ今回の旅で重視すべき項目の中に、ホテルは入っていません。
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ホテルのブッフェです。朝食ですよ。
ハッキリ言ってセンスないです、私のチョイスは。
しかし、台湾に来た以上、アメリカンブレックファストはありえない!てことで、こうなりました。
味は…。昨日のお店の方が美味しかったです。 -
竜山寺に来ました。台北で最もにぎわっているであろう寺院のひとつです。
ここで、なにやら柔和そうなお爺さんに挨拶され、握手を求められました。なんだかわかりませんが、「ついておいで」とか言われました。どうしようか迷いつつも、悪い人には見えないので着いていこうかな、としたところ、警察官が来て、「着いていってはいけない」と英語で教えてくれて、その後お爺さんを追っ払いました。
なんだったんでしょうか。行かなくてよかったかも。 -
竜山寺にはたくさんの人が詣でに来ていました。
ちょうど祈祷の時間らしく、たくさんの僧侶が列を連ねて歩いていました。お経を読みながら歩いています。
よくきくと、「南無阿弥陀」とハッキリ言っています。 -
竜山寺を後にして、地下鉄とタクシーを乗り継いで迪化街に行きます。
ここには古い町並みが残っており、日本と違うアジアに来たって感じがします。 -
街歩きも一休み。カフェに入ります。これは有名なチェーンのようです。牛乳大王。すごいネーミングです。
でも、バーガーキングみたいなセンスなんですかね。 -
牛乳大王から見た町並みです。台北の繁華街です。タクシー以外は、東京と変わらぬ町並みです。
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袖珍(しゅうちん)博物館にきました。ミニチュアの博物館です。精巧なミニチュアが多いのですが、日本のフィギュアの方が、よりリアルです。
途中には、ただ単に「小さい」という理由だけで集められたいろんなものがあります。台湾の町にはあまり見るべきものが多くないので、時間つぶしにはちょうどいいと思います。 -
さて。お昼ごはんです。九華海鮮桜という、海鮮のお店です。中華ですが、洋食スタイルになっています。
写真はアワビです。 -
イセエビです。これまた美味しいです。
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サワラかスズキか。なんだか忘れてしまいましたが、焼き魚が出てきました。皮がパリっとしていて、これまた美味。
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海鮮ばかりでは飽きてしまうからでしょうか。煮豚です。八角が効いていて、トロトロです。
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青菜の炒め物もでてきました。オイスターソースのようなものが効いています。ちゃんとシャキシャキしていました。
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グラタンです。焼き魚も出てきましたし、もう料理のコンセプトがわかりません。でも、シーフードのだしがしっかりと濃縮していて、非常に美味しいです。いままで食べてきたシーフードグラタンの中で、群を抜いて美味しいです。
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おこわが出てきました。もち米よりも、具の方が一杯入っているみたいです。横浜の中華街でも、おこわを食べましたが、こっちのほうが美味しいかも…
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デザートにタピオカです。正直もう、おなか一杯一杯です。これだけ食べて、確か一人3000〜4000円くらいだったと思います。
店構えは高級そうですが、そこはアジア。
カジュアルな格好で入れます。 -
腹ごなしに歩きます。台北には大小あわせて、お寺が本当にたくさんあります。感心するのは、きちんと拝みにくる人の多いことです。
この後、足裏マッサージを受けました。痛い!これが。
台湾に行くことがあっても、もう行かないかな…
その後は、占いに行きました。日本語ができるおばあさんで、わざわざ日本から予約を取り、事前に姓名の画数や、生年月日、生まれた正確な時間、出生地などを教えておくと、台湾で訪問したときに詳しく解説してくれる、というものです。夫婦の未来について、1時間以上も解説してくれました。
2年経った今現在、振り返ってみると、半分以上あたっていました。 -
さて、夜市に出発です。台湾では毎晩お祭みたいに屋台が立ち並ぶ、夜市と呼ばれる場所がたくさんあります。
その中でも最大級の、士林夜市に行ってみました。 -
ものすごい人です。台北の人たちは、みな外食するのでしょうか。とりあえず、屋内にあるフードコートみたいな、集合屋台に座りました。メニューの漢字が読めるので助かります。
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ここは小龍包から始めましょう。屋台なので、大味だろうと思っていたのですが、意外と奥行きのある、しっかりとした味でした。
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焼きビーフンを頼みました。
昼にいいもの食べ過ぎたかな?
屋台の味です。ビールが進みますよ。 -
再びおこわ、チマキです。
これは明らかに昼のほうが具が多かったですね。 -
もちろん屋台だけではありません。お土産物から日用品まで、様々な出店が夜の市場をにぎわせています。
といいつつも写真は鳥のから揚げ。手のひらより大きいですぞ。 -
うーむ。ごちそうさまです。
もう食べられません。あとは腹ごなしに夜の街を歩きながら帰ります。台湾は治安がいいのも助かります。 -
さて、一晩あけました。今日は流石にチョット観光します。ホテルの朝ごはんのレベルの低さ、そして外で食べる食事の美味しさに驚いた私達は、食事は朝から外で食べることにしました。
あんな所に屋台があります。お粥のようです。朝にピッタリですよ。言葉が通じませんが、そこはトライあるのみです。 -
白湯のような、日本のお粥は正直隙ではありません。
なんだか病気の人が食べるようで。
しかしこれは、あっさりとしたお粥ですが、奥深い味がします。違いはダシですね。なんでしょうか。ペロリと食べてしまいました。 -
やって来ました、故宮博物院です!
地下鉄とバスを乗り継がなければいけないので、チョット面倒ですが、漢字が読めれば問題なしでいけます。
それに、大勢の観光客が行くので、後をついていくだけでもOKです。
北京の故宮は建物だけ。こっちの方が美術品に関してはよっぽど充実しているとか。まぁ、歴史を考えれば当然ですね。
内部は撮影禁止です。 -
孔子廟に来ました。台湾のお寺は日本と違って面白いです。
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色使いもカラフルです。
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欄間(?)の装飾も見事です。
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行天宮に来ました。ここも有名なお寺です。
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ご本尊だったと思います。確か。ここはお線香をあげる人の他に、多くの人がお供え物をしていました。野菜などです。
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お昼に食べるは牛肉麺です。台湾名物のひとつらしいです。店によって色々な味付けがあり、各店が競っているとか。日本のラーメンみたいな位置づけでしょうか。
私たちは「いかにも」な薄汚れた大衆食堂に入りました。ちょっと入るのに躊躇しましたが、店の混雑ぶりに興味をそそられたのです。
味は、美味しいです。でも、ラーメンじゃいですね。
それに、八角が苦手な人にはチョット厳しいかも。 -
来ました。中正紀念堂。蒋介石の記念館です。トルコのアタチュルク廟もそうでしたが、とにかく国の威信を示すために巨大につくってあります。
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日本の占領時における、台湾総督府です。現在は市役所になっており、特別な見学ルートが内部にあるわけではありません。なんとなく東京駅を連想させませんか?
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胡椒(コショウ)餅?
気になって買ってみましたが、ゴマの味でした。
コショウ味もあったのでしょうか… -
日も暮れました。台北101に登ってみることにしました。この当時、世界一高いビルです。500メートルを超えています。
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展望フロアからの眺めです。もはやビルというより、ちょっとした山の上から眺めている感じです。
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火鍋を試してみることにしました。
ホテルの近くにブッフェ形式の鍋屋があったので、入ってみることにしました。なぜか若者だらけです。高校生の文化祭の打ち上げにでも紛れ込んだ気分です。
真ん中の鍋の周囲にある、平たい場所にも熱が通っており、あそこで焼肉が出来るようです。
もっとも、その部分は火力が弱かったので私達は焼肉はしませんでした。 -
煮えてきました。味は、なんとか合格点です。
日本に似た料理があるばあい、私達の味覚は日本ベースになってしまい、どうも無意識に比較してしまっているようです。
むしろ、普段食べなれない食事に当たった時のほうが、美味しいと感動できます。 -
それでも、いかなる場合でも、ビールは美味しいのです。
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旅行では必ず行う、スーパー探検です。カルフールは世界中にありますね。我が家の近所のは閉店しちゃいましたけれど。
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魚が豊富です。
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どうも練り物が豊富です。
日本の「おでん」でも、これほどの種類はないかもしれません。やはり鍋に入れるのでしょうか。
特別に買う商品もなく、スーパーめぐりは終了です。
ホテルに帰って休みました。 -
翌朝は帰国です。空港で、魯肉飯を食べます。なぜか沢庵が乗っています。正真正銘、タクアンです。
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そして最後のチマキです。なんだか夜市の屋台村で食べたのチマキよりも立派です。
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機内食が出てきました。さすがにアジア風のご飯です。
キャセイは機内食が美味しいです。他にも、サービスがいい、美人が多い、とかいう評判を耳にしますが、私達が乗った便はそんなことを確かめる余裕もないくらい、激しく揺れました。なんだかずうっと胴上げされている気分でした。
最後に嫌な汗をかきながらも、それでも美味しかった台湾旅行でした。
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